これは、1940年(昭和15年)に開かれるはずの
幻の東京オリンピックの皿といわれるものです。
幻の東京オリンピックの皿といわれるものです。
一度決まった東京オリンピックでしたが、世界情勢の悪化から、辞退を余儀なくされました。
図録によっては、類似のお皿を昭和39年の東京オリンピックと説明を,入れてあるものもあるようですが、
それは、図録の説明の方がおかしいような気がします。
それは、図録の説明の方がおかしいような気がします。
印判の印刷で、見込みに松竹梅・まわりに松・菊・鶴・扇(末広がり)に五輪らしき紋章と
江戸~明治時代の吉祥紋づくしで、やはり昭和30年代とは合わないと思います。
江戸~明治時代の吉祥紋づくしで、やはり昭和30年代とは合わないと思います。
昭和30年代後半で、こういう稚拙なプリントものはないのではないでしょうか。
直径約・24cm×約・3cm
伊万里ではなく、昭和の初期の瀬戸焼と思われます。
ご参考までに・・・ ↑
☆このお皿の文様が、オリンピックとは関係なく『輪繋ぎ紋』ではないかとのご意見を頂きましたので、
ご参考の為に、このシリーズと思われる、もう一枚のお皿をUPしました。
このお皿は、近いうちに、その②で詳しく日記にUPしたいと思います。
↓
☆このお皿の文様が、オリンピックとは関係なく『輪繋ぎ紋』ではないかとのご意見を頂きましたので、
ご参考の為に、このシリーズと思われる、もう一枚のお皿をUPしました。
このお皿は、近いうちに、その②で詳しく日記にUPしたいと思います。
↓