古伊万里江戸後期物の魅力

古伊万里江戸後期ものを中心としたブログです。
その日の気分で、俳句も作ってみようと思います。

染付け栗図三段重

2010年11月14日 11時17分19秒 | 古伊万里=蓋もの
最近は、トイレの神様という唄が流行っていますが、
むかしのフォークソングを思い出しますよね。
まだ、ごらんになっていない方は、下記よりどうぞ・・
          ↓
 
むかし、アメリカで眠れる巨人といわれた、
預言者、エドガーケーシーは、
トイレの夢というのは、多くの人が自然にたくさん見るが、
他人に話したがらないと言っていました。
トイレの夢というのは、人々の良心の呵責と関係が深いといいます。
トイレが詰まっている夢とか、用をたしているところを大衆に見られるとか、
多くの人が、ごく普通に観るといいます。
 
トイレの神様という唄は、まさしく、そういう人間の深層心理を
えぐりだした唄といえるのかもしれませんね?
台所とか風呂場では、ダメというこでしょうね。
 
江戸後期の三段重です。
 

 
ちょっとしたオカズなんかを入れるのによい大きさです。
 

 
高さ15cmくらいの大きさです。
よく完品で残っていたものです。
蓋がなかったり、一段破損していたり、そういうものが多いものです。
 

 
江戸後期の頃の落ち着いた呉須で描かれています。
江戸後期の頃。