だいぶ日差しは春めいてきましたよね。
でも朝晩は、相変わらず寒いですね。
わたしは、ことし二度目の風邪を曳いてしまいましたが・・・
ふところの暖かいみなさまは如何お過ごしでしょうか。(笑)
これは、江戸時代の瀬戸焼の小鉢だと思います。
こういう素朴な小鉢もなかなかよいものですよね。
こげ茶色の鉄釉でしょう、漆のような艶を放っています。
見込みは、大黒さまだと思いますよね。
まわりの花文様は、なんの花か?わたしもちょっと、わかりません。
雛菊のような、タンポポのような、想像上の花でしょうか?
鉢の裏にも、なにか幾何学文様が印刻されていますが、
これも、なんだかわかりません。(笑)
江戸時代後期ごろ。 直径約12cmほど、深さ5cmほど。