古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

座禅草

2011年02月26日 17時06分57秒 | 植物起稿
すっかり春めいてきましたよね。
でも、このあたりで咲いているのは、ザゼンソウと福寿草くらいですかね。

これは、わが家の庭でさいている座禅草です。



普通は赤紫をしているんですが、固体差があり、まれにみどりに近いのもあります。



もともとは、水芭蕉とかカラーに近い、サトイモ科の植物でしょう。
霜や朝晩の氷点下の気温なんかは平気で咲き出します。
その点は、蝋梅などに似ていますが、こちらは純国産の植物です。
南の方の自生はあまり聞きませんが、県北部には有名な自生地があります。



花色がみどりに近いものは、みどり座禅草なんて呼びます。

この花が終わると、強烈にデカイ葉がでてきますが、その点も水芭蕉ににています。




コメント (19)
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