古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

錦手仙人・獅子図・兜型大皿

2011年05月03日 17時38分50秒 | 古伊万里=色絵大皿
アルカイダの指導者とい言われるビンラディン氏死亡のニュース。
ちょっと、びっくりしました。
いままで生きていたのが不思議なくらいにおもっていました。
一時、死亡説もながれましたものね。

アメリカも国民と国際テロ組織にけじめをつける意味で、
今回の行動にでたのかも知れませんが、
泥棒にも三分の理とか申します。
かえって、報復合戦にならなければ、と、ちょっと心配です。

それにしても、あのアメリカ国民の喜びようは、
ちょっと、日本人の私には、馴染めないものを感じてしまいました。(笑)
それだけ、あの事件がアメリカ人のプライドを傷つけたという事だという事なんでしょうね。


ちょっと、不人気な江戸後期の大皿です。(笑)



私にも、よく見ないと、何が描かれているのか、わらかないんですよ。(笑)



仙人と唐子・獅子・蝶・鷺・うさぎ・桜まで描かれています。
右下は、これと同じパターンの繰り返しです。



あまりに、ごちゃごちゃとして、見込みの『うさぎ』さんも霞みがち。(笑)
それにしても、呉須(コバルト)がちょっと薄めか。



お皿の裏も、丁子・霊芝・七宝とこれまた、おめでたつくし。
幕末に流行った、かなり薄い呉須で描かれています。

幕末のころ・直径47cmほど。



コメント (19)
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