古伊万里江戸後期物の魅力

古伊万里江戸後期ものを中心としたブログです。
その日の気分で、俳句も作ってみようと思います。

真岡市(もおかし)へ行く

2012年01月29日 21時27分05秒 | みやまつりが日記
この辺の地名も、読みずらい地名が多いです。

真岡(もおか)祖母井(うばがい)なんて、他県の人は、なかなか読めないでしょう。
おそらく、二つとも、もともとは、アイヌ語だったんじゃないでしょうか?
小山(おやま)市の間々田(ままだ)というのは、読めますが、日本語としては、ヘンテコな発音でしょう。
おそらく元は、アイヌ語でしょう。

日光(にっこう)というのも、もともとはアイヌ語だそうで、『熊笹が多い』という意味と聞きました。
真岡(もおか)は、アイヌ語で、『沼の多い』という意味だそうです。
大谷石の(おおや)もアイヌ語臭い。。
そう考えると・・
北関東一体にアイヌが棲んでいたことは、まちがえないでしょう。

  おっと、話しが、それました。。

友人と、真岡市の県立公園の温室を見にいってきました。



ほどんど人のいない、閑散ムード。



正面にみえる水色の建物が、温室です。



中に入ってみると、そこは、常夏の楽園でした。



バナナもたわわに実っているとは言い難いが、なっていました。(笑)



ここは、外とは違う別天地。
なんだかここに住み着きたい気分です。(笑)



 おお”パパイヤも実っています。



なんとなく、ネムノキに似た花も・・



  ここは、何10匹という蝶々が乱舞しています。



美しい花も、蝶に身をゆだねています。



 夜の蝶ならぬ、昼の蝶に、後ろ髪をひかれながらも・・・
                                  温室を後にすると・・



 そこは、暖房と庇護のない世間。

   寒々しい、野外売店に行き、花鉢を二つほど買い、

                 温室の蝶の思い出を胸に抱きながら、帰ってまいりました。

                                             おしまい。(^^♪