明治伊万里の八角の大皿です。最大直径約、30センチあります。
また、ネットで3,300円で落札してしまいました。
現代の中国物とは、違い真面目につくられたモノです、
出品者の方ごめんなさい。m(__)m
どちらでも良いと、思って入札しているものは、落札できるものですね(苦笑)。
でも、前回の蓋ものほどの、魅力はないかも知れませんが・・・。
・・・話しは、変わりますが、
最近、思うことは、めずらしいと、美しいは、違うことではないか?
『めったにない』とか。『珍しい品』とか、言われると、妙にそのものが欲しくなるものです。
しかし、そういうものを入手して手元においてみると、以外に早く飽きが来ることに、気がつきました。
結局、本当に美しいと感じて手に入れたものでは、ないからなのでしょうね。
確かに、貴重な物でしょうが、美意識上、こころからの共感のないモノは、すぐ飽きてしまいます。
それは、現代の人気ブランド商品でも、同じ事だといえるのではないでしょうか。
世間の価値基準ではなく、本当に自分が美しいと思えるものを、
コレクションするのが、一番のような、気がします。
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本当に美しいものは、それを感知する能力のないものには、理解できない。
その理論を突き詰めていくと、あらゆる物に美が存在する。。
そこまでいくと、美の哲学論になってしまいますので、ここでは、省略いたしますね(苦笑)。
ご覧下さい。
皿裏の高台の作りも、江戸期と違う感じがしました。
ただ、あくまで、わたしの素人判断ですが・・。
一部の業者さんがヤフオクを仕入に使っておられるというのも頷けますね (^_^;