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横須賀・どぶ板通り!〈英訳付〉

2017年09月04日 | ここで一服・水元正介
横須賀・どぶ板通りには、丸型で派手なオリジナルスタンド灰皿が、随所に置かれてありました。

神奈川県は、喫煙に対して厳しい条例を持つ県ですが、横須賀市内はまったくその影響を感じさせず、私は好きな時に好きな場所で、存分に一服することができました。

On Dobuita Street in Yokosuka, round and flashy original stand ashtrays were placed everywhere.

Kanagawa Prefecture has strict ordinances against smoking, but Yokosuka City didn't seem to be affected at all, and I was able to take a break whenever and wherever I wanted.



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あかるい娘ら!

2017年09月04日 | O60→70(オーバー70歳)

先日、新調した老眼鏡でギリギリセーフの岩波文庫330『中野重治詩集』を読み終えました。褐色がさらに深みを増し、ページを開けると旧漢字の細かい活字で、一瞬ひるみましたが、友人の感想に惹かれたこともあり、ネットで購入しました。

帯には「民衆の生活感情をたたきこむリズムで率直に歌い、それが新鮮な迫力をもって読む者を感動させ明日への闘いに大きな力と糧を与える」と記載されていました。

★1つだと、私が上京したころの値段は50円。岩波文庫を雑にジーンズの後ろポケットに入れ、とにかくたくさん読むには手頃な文庫でしたね。

というわけで----
福井県坂井市は私の好きな文学者の中野重治の出身地で、中野重治文庫および生家跡を訪れました❗彼の「あかるい娘ら」は、これまでに読んだ詩のうちで最も好きなものです----
と、友人おすすめの『明るい娘ら』はとても短い詩です。

「わたしの心はかなしいのに」というフレーズと、娘たちの「とびはねている」「ふつくらと肥え」「手足の色は白くあるいはあわあわしい栗色」「踵なぞはちょうど鹿のようだ」との対比がたしかにいいと思いました。
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