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▶︎9月11日、やっと最後まで読み終えました。細かい活字が400ページ以上続き、改行も極めて少なく、読んでいて息切れしそうでしたが、どうにかついていけました。
▶︎そして、いつもの習慣としている「たばこに関するシーン」の抜き書きも、昨夜、音声入力の手を借りながら終えることができました。中野重治さんの父は、専売公社(当時は大蔵省煙草専売曲)に勤務し、おそらく工場でのお仕事をしており、福井県から転居し、神奈川県の秦野工場、平塚工場で働いたことがあるそうです。
▶︎今では、どちらの工場も統合、閉場されました。私がまだ若い頃、秦野、平塚にはよく訪れていましたので、中野重治さんをとても身近に思えました。なお、父が鹿児島に転勤(母と妹たちが同行)になっとき、中野重治さんは家族と離れ、祖父母と暮らしたようです。
▶︎ちなみに、本書の抜き書きに私のコメントをつけたシリーズについては、近日中に投稿する予定です。