先日、慶応大学正門からゆるやかな坂を下り、札の辻方面とぶつかる三叉路の横断歩道を渡りました。

すると通りに面し、長い間空き家になっていた「中村屋化粧品」という木造モルタル二階建ての店舗から、二人連れが出てきました。よく見ると、外装および化粧品屋さんの看板はそのままに、「千酔千良」さんという飲食店になっていました。さらに、店内をのぞきこむと、化粧品メーカーの電飾版も残っていました。商品の棚だけ外してあり、削り取った跡もそのままで、塗装さえしていません。がらんどうにして、キッチンを作り、あとはテーブルと椅子を並べているのです。こんなお店の改装があるなんて、初めて目にしました。今度、飲みに行ってみようと興味津々です。

すると通りに面し、長い間空き家になっていた「中村屋化粧品」という木造モルタル二階建ての店舗から、二人連れが出てきました。よく見ると、外装および化粧品屋さんの看板はそのままに、「千酔千良」さんという飲食店になっていました。さらに、店内をのぞきこむと、化粧品メーカーの電飾版も残っていました。商品の棚だけ外してあり、削り取った跡もそのままで、塗装さえしていません。がらんどうにして、キッチンを作り、あとはテーブルと椅子を並べているのです。こんなお店の改装があるなんて、初めて目にしました。今度、飲みに行ってみようと興味津々です。