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伊勢佐木モールにラグビーの横断幕!

2019年09月26日 | O60→70(オーバー70歳)
9月20日、ラグビーワールドカップの日本初戦は、詩吟教室のためテレビ観戦できませんでしたが、5ポイント獲得おめでとう。

先日、伊勢佐木モールを歩いていたら、決勝戦開催都市である横浜らしく、ラグビーワールドカップの横断幕が掲げられていました。

詩吟教室で、日頃作動していない神経を使ったせいか、予想どおり眠くならず、10時過ぎから縫い物をしました。
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福島縣實科高等女學校の卒業アルバム!

2019年09月26日 | ここで一服・水元正介
大事なことを投稿し忘れていました。それは7月、福島県立棚倉高校同級生の家で見た卒業アルバムです。

同級生A君のお母さんは、私はたちの同窓(福島縣實科高等女學校)にあたる先輩でした。

校庭でテニスをしている写真もありました。

真珠湾攻撃の翌年に卒業されたわけですが、卒業アルバム表紙の皇紀2602年、ページをめくると女子高らしく「良妻賢母」の文字が飛び込んできました。

修学旅行では、鎌倉や皇居の集合写真の上に、英米への戦線布告の文字、鶴岡八幡宮の写真など、これほど歴史を実感できた資料を拝見したのは初めてでした。

すでに戦時体制下にあっても、当時の日本人は子どもの教育を怠らなかったのですね。アルバムを手に、Sくんは「娘たちに、苦しい台所事情にも関わらず、修学旅行に送り出したんだよなぁ。

その後、さらに状況が悪化し学徒出陣で、有為な人材を戦場に送り出したわけだから、よほど忍びなかったんだと思う」と語っていました。

終戦を迎え、8年後にSくんは戦地帰りの日本男児と結ばれた母親から産まれ、同じ高校(戦後、男女共学の普通高校になりました)に入学したのですね。

何も考えていないような、飄々とした言動のSくんから、「太平洋戦争って、バカなことをしたとか、反省することばかりだとか、こっちだけが悪いとかじゃなくて、いろいろ考えさせることがあるよなぁ」という言葉を聞くとは、まったくの予想外で不意を突かれました。
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