◎ たばこの販売ルートについて、自分の購買行動もふまえて考えてみれば、taspoカードは持ち歩いていても、駅の売店や街のコンビニで買っている人が多いはずだ。さらに、たばこの自動販売機台数も確実に減ってきている。しかし、以前ほどではないにしろ、たばこ自販機での販売ルートは無視できないウエイトを占めている。
◎ とくに、立地条件の良いたばこ自販機には人が集まり、オーナーは喫煙スペースの確保、宣伝ポスターの掲出など、しっかりと日々の努力を重ねているようだ。最近、たばこ自販機に貼付されているポスターが面白いと思う。たばこ業界の団体も売り上げの維持に懸命であり、ポイ捨て防止や未成年者の喫煙防止等のとりくみをしている。