選挙戦も激しさを増していますし、マスコミの世論調査なども発表されています。「また、安倍が勝つのか」との声も聞かれますが、安倍内閣の不支持率は高まっています。
ぜひ、比例代表 日本共産党、福井1区 かねもと幸枝、 福井2区 猿橋たくみ の支持を広げて安倍暴走政治にストップをかけましょう!
本日14日 午後1時半から 福井市湊公民館、明日15日 午後2時 福井西武前 で かねもと候補が訴えます。
また、西武前では、社民党福井県連の龍田代表にも野党共闘の立場から支援のお話をしていただきます。ぜひ、お聞きください。
日本共産党の小池書記局長がつぎのように訴えています。
●マスメディアの報道では、自民・公明が多数だと報じられていますが、こんな結果を絶対に許してはなりません。これは希望の党が野党共闘を分断し、逆流を持ち込んだことによるものです。決して自公が強いわけではありません。安倍内閣の「支持」「不支持」は引き続き逆転し、差が広がっています。これからの頑張りしだいで打ち破ることはできます。
党首討論では、「自公と補完勢力」対「市民と野党の共闘」の“二極”対決の構図が浮き彫りになり、論戦ではわが党がリードしています。
選挙直前の前例のない大激動のもとで、有権者は、安倍暴走政治への怒りの一票、新しい政治をつくる一票をどこに託したらいいのかを迷っています。小選挙区・比例代表とも、有権者の半数が投票先を決めていないと答えています。
この序盤の情勢をふまえて、二つのことを訴えます。
第一に、市民と野党の共闘、日本共産党の躍進で、安倍政権を退場させ、新しい日本をつくろうという訴えを徹底して貫き、自公と補完勢力を追いこんでいくことです。市民と野党の共闘の大義は鮮明ですが、まだ広い有権者に浸透するまでには至っていません。また、どの問題でも政治の抜本的転換をはかるわが党の政策や値打ちが届けきれていません。この論戦をゆるがず貫いていくことが極めて重要です。
第二に、わが党の運動は、本格的にはこれからであり、いまが正念場です。前回大きな力を発揮した政見放送も、今日12日から始まりました。新聞広告もこれから掲載します。「しんぶん赤旗」10月号外の全戸配布は約2割、対話・支持拡大は、得票目標比で2割強です。とりくみの到達点を直視し、広い有権者に党の訴えを届ける猛奮闘が必要です。自らの力で風を起こし、勝利をかちとろうではありませんか。