昨日は地域訪問活動や原発再稼働反対の金曜行動でした。
訪問のなかでは、「福島原発事故は汚染水問題など本当にひどいですね」「共産党も伸びたが、まだまだ増えないとだめだ」など激励をいただきました。
原発再稼働反対金曜行動では、私も福井県との交渉内容を報告し、「原発地元の住民のみなさんも実効性のない防災計画に不安が高まっています。再稼働なんてとんでもありません。9月15日の福井市中央公園での集会を成功させましょう。9月19日には福島原発事故を警告していた原発問題の第一人者、吉井英勝前衆議院議員の講演会が午後7時から教育センターで開催されます。ぜひご参加を」などと訴えました。
共産党からは金元書記長、西村福井市委員長、鈴木福井市議、山川あわら市議らが参加。
蒸し暑いなかでのちょうど60回目の行動でした。参加のみなさん、お疲れさまでした!
お隣の石川県議会の共産党県議も佐藤さんです。
その石川県議の佐藤さんのブログをみていたらつぎのように書いてありました。
・・・・石川県議会の厚生文教委員会が8月28日開かれ、質問にたちました。
北川龍郎健康福祉部長は「先月の委員会で佐藤委員から指摘のあった8月からの生活保護基準見直しの影響について」との報告を行い、93%の世帯で保護費が削減され、3年間で1億8千8百万円減となることを明らかにしました。・・・・・・
なるほど、石川では常任委員会での論議は会期中でなくても毎月のように開催しているようです。通年会期制には問題点もあるようですが、県全体の課題をフォローする県議会として、年4回だけの委員会開催ではたしかに県民の負託に応えるには不十分かもしれませんね。
書きたいのは、このことではありません。内容です。
今月からはじまっている生活保護の改悪の影響について、石川県では「93%の世帯で保護費が削減され、3年間で1億8千8百万円減となる」ことを説明しています。
たぶん福井県でも同様の影響が想定されます。
ところが、先日のわたしたち日本共産党の要望交渉では県の担当者は「8月分の保護費が未確定で影響はわからない」などと答えたのです。
石川県庁で数字がだせるのに福井県庁でだせないことはないでしょう。
いわゆる「確定値」でなくても、石川のような試算値はしめせるはずです。
共産党の松坂市議の今井議員は「松阪市では、8月以降、生活保護の人が、少しでも電気代を節約したことなどで、2名が、死亡する事件が、発生しています。8月以降の生活保護費削減の影響が、人のいのちをうばっています」と告発しています。
福井県内ではそういうことはなかったのでしょうか。県民の暮らしに直結する大問題です。
訪問のなかでは、「福島原発事故は汚染水問題など本当にひどいですね」「共産党も伸びたが、まだまだ増えないとだめだ」など激励をいただきました。
原発再稼働反対金曜行動では、私も福井県との交渉内容を報告し、「原発地元の住民のみなさんも実効性のない防災計画に不安が高まっています。再稼働なんてとんでもありません。9月15日の福井市中央公園での集会を成功させましょう。9月19日には福島原発事故を警告していた原発問題の第一人者、吉井英勝前衆議院議員の講演会が午後7時から教育センターで開催されます。ぜひご参加を」などと訴えました。
共産党からは金元書記長、西村福井市委員長、鈴木福井市議、山川あわら市議らが参加。
蒸し暑いなかでのちょうど60回目の行動でした。参加のみなさん、お疲れさまでした!
お隣の石川県議会の共産党県議も佐藤さんです。
その石川県議の佐藤さんのブログをみていたらつぎのように書いてありました。
・・・・石川県議会の厚生文教委員会が8月28日開かれ、質問にたちました。
北川龍郎健康福祉部長は「先月の委員会で佐藤委員から指摘のあった8月からの生活保護基準見直しの影響について」との報告を行い、93%の世帯で保護費が削減され、3年間で1億8千8百万円減となることを明らかにしました。・・・・・・
なるほど、石川では常任委員会での論議は会期中でなくても毎月のように開催しているようです。通年会期制には問題点もあるようですが、県全体の課題をフォローする県議会として、年4回だけの委員会開催ではたしかに県民の負託に応えるには不十分かもしれませんね。
書きたいのは、このことではありません。内容です。
今月からはじまっている生活保護の改悪の影響について、石川県では「93%の世帯で保護費が削減され、3年間で1億8千8百万円減となる」ことを説明しています。
たぶん福井県でも同様の影響が想定されます。
ところが、先日のわたしたち日本共産党の要望交渉では県の担当者は「8月分の保護費が未確定で影響はわからない」などと答えたのです。
石川県庁で数字がだせるのに福井県庁でだせないことはないでしょう。
いわゆる「確定値」でなくても、石川のような試算値はしめせるはずです。
共産党の松坂市議の今井議員は「松阪市では、8月以降、生活保護の人が、少しでも電気代を節約したことなどで、2名が、死亡する事件が、発生しています。8月以降の生活保護費削減の影響が、人のいのちをうばっています」と告発しています。
福井県内ではそういうことはなかったのでしょうか。県民の暮らしに直結する大問題です。