昨日は、かねもと幸枝衆院候補や鈴木市議、後援会のみなさん方との街頭宣伝活動。また、後援会の方との訪問活動でも原発なくす署名・消費税増税反対署名にご協力いただきました。ありがとうございます。
「福島原発事故の原因調査ができていないのに大飯原発の運転再開なんてとんでもない」「暮らしが厳しいなかでの増税はやめてほしい。共産党頑張って」と声援をいただきました。車の窓から大きく手を振る方も何人もいらっしゃいました。黙っていたら「危ない原発再稼働」「消費税増税」です。力をあわせて国や県に声を届けましょう。がんばりましょう。
事務所で仕事をしていたら、近所の女性の方が「昨日採ってきたワラビです」と差し入れに!ごちそうさまです!
★
しかし、世間では「連休」。朝のニュースでは痛ましい事故報道。家族連れや友達同士での楽しみにしていたディズニーランドツアーの悲劇に胸が痛みます。しかも、お隣の金沢発のツアー。・・・・・
■FNN・・・・群馬・藤岡市の関越自動車道藤岡ジャンクション付近で、29日朝早く、東京ディズニーランドに向かっていた大型バスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、2人が重体、37人が重軽傷を負った。
今回事故を起こした「高速ツアーバス」については、問題が相次いでいて、国土交通省は、4月3日に規制見直しの報告書をまとめたばかりだった。
高速ツアーバスは、旅行業者が乗客を募集し、貸し切りバスを使って低価格な運賃で利用できるもので、ここ数年急増しているが、一方で、問題も数多く指摘されていた。
高速ツアーバスは、走行距離に応じて運賃が決まる「高速乗り合いバス」と、サービスは同様であるにもかかわらず、旅行商品として扱われるために、「道路運送法」が適用されない。
そのため、事業者が決めた低価格の運賃で運行できるが、交代要員なしで長距離を運転するなど、労働者の待遇の低下や車両の老朽化につながるとして、安全性の問題が指摘されていた。
そのため国土交通省は、4月3日に報告書をまとめ、高速ツアーバスを高速乗り合いバスと同様に、運行計画などを国に届け出るよう求める方針を打ち出していた。
一方、この事故を受け、国土交通省は、ゴールデンウイーク中の公共交通機関の安全対策チームを急きょ立ち上げ、事故防止の徹底を図ることを決めた。・・・・・
こういう事故で思いだすのは、もう20年ぐらい前のこと。当時、赤旗記者だったかねもと幸枝さんが衆院候補となり、一時期、赤旗記者代行をつとめた私が故大崎栄太・丸岡町会議員の情報をもとに取材して書いた福井発夜行バスの脱輪事故の記事が赤旗社会面に大きく掲載されたことがあります。
後輪の2つ並んでいるタイヤのひとつが走行中にはずれた事故。幸いにして惨事にはならなかったが、バス会社の安全管理の問題が問われました。
いま、バスでも航空機でも「格安」流行。その背景で、「なにの経費が削られているのか」、明らかにされなくてはなりません。
今回も交代運転手がいないということで、安全のための人件費が削られた要因もあるのではないでしょうか。
「楽しみ」を「惨事」にする事故が繰り返されないように、政府の万全の対策・規制、企業の乗客安全への多重策が求められると思います。
「福島原発事故の原因調査ができていないのに大飯原発の運転再開なんてとんでもない」「暮らしが厳しいなかでの増税はやめてほしい。共産党頑張って」と声援をいただきました。車の窓から大きく手を振る方も何人もいらっしゃいました。黙っていたら「危ない原発再稼働」「消費税増税」です。力をあわせて国や県に声を届けましょう。がんばりましょう。
事務所で仕事をしていたら、近所の女性の方が「昨日採ってきたワラビです」と差し入れに!ごちそうさまです!
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しかし、世間では「連休」。朝のニュースでは痛ましい事故報道。家族連れや友達同士での楽しみにしていたディズニーランドツアーの悲劇に胸が痛みます。しかも、お隣の金沢発のツアー。・・・・・
■FNN・・・・群馬・藤岡市の関越自動車道藤岡ジャンクション付近で、29日朝早く、東京ディズニーランドに向かっていた大型バスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、2人が重体、37人が重軽傷を負った。
今回事故を起こした「高速ツアーバス」については、問題が相次いでいて、国土交通省は、4月3日に規制見直しの報告書をまとめたばかりだった。
高速ツアーバスは、旅行業者が乗客を募集し、貸し切りバスを使って低価格な運賃で利用できるもので、ここ数年急増しているが、一方で、問題も数多く指摘されていた。
高速ツアーバスは、走行距離に応じて運賃が決まる「高速乗り合いバス」と、サービスは同様であるにもかかわらず、旅行商品として扱われるために、「道路運送法」が適用されない。
そのため、事業者が決めた低価格の運賃で運行できるが、交代要員なしで長距離を運転するなど、労働者の待遇の低下や車両の老朽化につながるとして、安全性の問題が指摘されていた。
そのため国土交通省は、4月3日に報告書をまとめ、高速ツアーバスを高速乗り合いバスと同様に、運行計画などを国に届け出るよう求める方針を打ち出していた。
一方、この事故を受け、国土交通省は、ゴールデンウイーク中の公共交通機関の安全対策チームを急きょ立ち上げ、事故防止の徹底を図ることを決めた。・・・・・
こういう事故で思いだすのは、もう20年ぐらい前のこと。当時、赤旗記者だったかねもと幸枝さんが衆院候補となり、一時期、赤旗記者代行をつとめた私が故大崎栄太・丸岡町会議員の情報をもとに取材して書いた福井発夜行バスの脱輪事故の記事が赤旗社会面に大きく掲載されたことがあります。
後輪の2つ並んでいるタイヤのひとつが走行中にはずれた事故。幸いにして惨事にはならなかったが、バス会社の安全管理の問題が問われました。
いま、バスでも航空機でも「格安」流行。その背景で、「なにの経費が削られているのか」、明らかにされなくてはなりません。
今回も交代運転手がいないということで、安全のための人件費が削られた要因もあるのではないでしょうか。
「楽しみ」を「惨事」にする事故が繰り返されないように、政府の万全の対策・規制、企業の乗客安全への多重策が求められると思います。