昨日は挨拶回りのあと、美浜原発事故想定の原子力防災訓練1日目。県庁での会議を傍聴。昼のニュースをみて、敦賀から要援護者が福井市の羽生小学校に避難してくる、と早とちりして訪問する失態も😰
そもそも老朽化原発を60年間も動かす計画そのものが無謀です。
元松岡町長の土肥春夫さんが亡くなられお通夜に。享年90歳。金元直栄さんの町議選や幸枝さんの衆院選などで日本共産党を応援していただきました。式場では自筆の会葬お礼のあいさつのコピーが置かれているのには驚きました。ご冥福をお祈りいたします。
夜は再稼働反対金曜行動でスピーチ。
昨日は消費税増税中止求め渡辺常任と街頭宣伝。頑張って❗️と各地で激励。今日の赤旗には、介護保険で要介護1、2も保険給付はずしの議論はじまる、て😡
消費税増税しながら社会保障の大改悪。新幹線やダムなど公共事業費はいけいけ。酷いもんだ。
急な土砂降りには驚きましたが、訪問活動、生活相談など続きました。
赤旗より
昨日の赤旗。７月の参院選では隠されていた厚労省の年金検証。やはり生活破壊の年金削減となることが明らかになりました。きたる総選挙では、市民と野党の共闘をいっそう強め、老後の生活破壊の政治の転換を実現しましょう！
また、昨日は、新幹線と在来線を考える会の会議で最近の新幹線めぐる動きや、第三セクターでは県議会で視察した肥薩おれんじ鉄道の苦しい営業実態などを報告。ますます新幹線推進と北陸線第三セクター化では福井県民にも大きな負担と厳しい鉄道経営が押し付けられることになりかねません。行政もマスコミも「光」の面のアピールに懸命ですが、なにごともデメリットも正確にアナウンスして、県民に政策選択を問うことが必要ではないでしょうか。
地域訪問活動では、「最低賃金で働いている。新幹線に税金使うよりももっと県民生活を支えてほしい」など切実な声が寄せられました。がんばりましょう！
■昨日の赤旗より・・基礎年金 ３０年で３割減 マクロ経済スライドで年間７兆円
政府が「財政検証」 低年金者ほど打撃
厚生労働省は２７日の社会保障審議会（厚労相の諮問機関）年金部会で、公的年金の収支や給付の見通しを示す「財政検証」を公表しました。経済成長の程度が異なる六つのケース全てで、基礎年金（国民年金）の所得代替率（現役世代の手取り収入に対する年金の給付水準）が３割程度下がる結果となりました。物価や賃金の伸びよりも年金給付の伸びを抑制して給付水準を自動削減する「マクロ経済スライド」の影響です。
経済成長と雇用の拡大が進み、収支のバランスがとれた時点で厚生年金と合わせた所得代替率が５０％以上確保されるケース１～３でも、基礎年金の削減は２０４６～４７年度まで続きます。基礎年金部分の所得代替率は現在の３６％台から２６％台に低下。給付水準は最終的に約３割も減ります。
さらに、経済成長が低かったり、横ばいだったりした場合（ケース４、５）は、厚生年金と合わせても所得代替率が５０％以下に陥り、基礎年金部分の削減率は４割に迫るとしています。
安倍政権は７月２日、日本共産党の志位和夫委員長の質問主意書に対し、前回の財政検証をもとに、マクロ経済スライドが終了する４３年には基礎年金の減額が年間実質７兆円になるとの答弁書を閣議決定しています。今回の財政検証でも、終了時期は３～４年遅れるものの、基礎年金の削減総額は年間約７兆円に上ります。
一方、厚生年金の所得代替率は、ケース１で据え置き、ケース２、３でも０・２～０・７％と微減です。マクロ経済スライドの削減の影響は、国民年金のみの加入者など低年金者ほど大きくなります。
公的年金の財政検証は５年ごとの実施が義務づけられており、前回は１４年６月に公表されました。今年６月、年金だけでは老後に２千万円不足するとの金融審議会（財務相の諮問機関）の報告書が批判を浴び、７月の参院選でも争点となる中、安倍政権は公表を先送りしてきました。
今回の財政検証は、出生率の改善や労働参加が進んだことで最終的な所得代替率が前回よりわずかに上昇するとしています。
ただ、ケース１～３は、高い物価上昇率（２～１・２％）とそれを上回る実質賃金の上昇率（１・６～１・１％）を前提としており、安倍政権下で実質賃金が下がっている現実からはかけ離れています。こうした経済前提を置いても、ケース３では、基礎年金の満額は現在の月額６万５千円から６万２千円に減少します。
マクロ経済スライド 公的年金制度で年金額の改定の際、物価や賃金の伸びよりも年金額の伸びを低く抑えて、給付水準を実質削減する仕組みです。年金財政の主な収入源は保険料と国庫負担です。安倍政権は、保険料や国庫負担を大幅に増やすのではなく、給付などの支出を厳しく抑制・削減する路線をとっており、マクロ経済スライドによる給付水準の削減を、強化・推進しています。
公的年金の新たな「財政検証」は、いまでも暮らせない年金をますます貧しくし、高齢者の経済格差を拡大する「マクロ経済スライド」の逆進性を改めて浮き彫りにしました。
日本の公的年金制度では、２０～６０歳の全国民が基礎年金（国民年金)に加入します。会社員などは基礎年金とともに厚生年金（報酬比例）にも加入します。
マクロ経済スライドは、少子化や高齢化の進展に合わせて、基礎年金部分と報酬比例部分それぞれの財政の収支が均衡する水準まで、年金給付を削り続けます。
今回の財政検証で、基礎年金の給付水準は、経済成長と雇用の拡大が進むケースでも今後２７～２８年間減り続け、最終的に給付水準は約３割減少します。今年６５歳で年金を受け取りはじめた人は、削減が終わるころには９０歳を超えています。国民年金の平均給付額は現在月額５万５千円にすぎず、３割もの給付水準削減は、高齢者に対する重大な人権侵害です。
特に、会社員時代の給与水準に応じて給付額が定まる報酬比例部分が低額の厚生年金加入者や、報酬比例部分の上乗せがない国民年金加入者（自営業者やパート労働者など）ほど、マクロ経済スライドによる削減の打撃は大きいのです。
逆進性がここまで強まったのは、マクロ経済スライドの仕組みそのものに原因があります。
２００４年の年金制度改悪で導入されたマクロ経済スライドは当初、基礎年金部分と報酬比例部分の給付抑制の割合を同程度に見込んでいました。
ところが、基礎年金財政の基準となっている国民年金財政のバランスは、加入者の減少や保険料の減免を受ける低所得者の増加などによって急激に悪化。財政検証のたびに基礎年金部分の削減幅が大きくなりました。
反対に厚生年金は、基礎年金の給付抑制が厚生年金財政から基礎年金の給付のために拠出する財政負担の軽減につながり、財政検証のたびに削減幅が小さくなっています。
マクロ経済スライドの矛盾と弊害は明らかです。国民の年金不信を解消し、老後の安心をつくるにはマクロ経済スライドを直ちに廃止し、「減らない年金」にすることがなにより重要です。
日本共産党はマクロ経済スライドの廃止を主張し、そのための財源として、高所得者優遇の年金保険料見直し、約２００兆円の年金積立金活用、賃上げと非正規労働者の正社員化による担い手強化―という現実的提案をしています。安倍首相は「ばかげた案」と一蹴する態度を改め、マクロ経済スライド廃止に足を踏み出すべきです。（佐久間亮）
昨日の福井新聞。
960億円から1300億円に事業費が膨張した足羽川ダム。国や県がコスト縮減策を検討するという。
さて❓ ９月議会でも論点になるでしょう。
問題は、福井県の３割負担分も大幅に増えます。限りある県内河川整備の事業予算にも大きな影響が懸念されます。
昨日の赤旗。イギリスでは高速鉄道建設費が7300億円から1兆1200億円ぐらいに膨らんで見直し論議。
福井県では新幹線事業費 1兆4600億円にもなるのに、マスコミで報道される動きはイケイケ中心。
もう少し、行政も議会もマスコミも冷静な分析と対応が必要ではないか。
経済界の中からも、「新幹線は敦賀でいったん止めて、在来線特急を残せばいい」との声も聞こえてきます。
昨日は金元書記長、渡辺常任と街頭宣伝。
金元さんは静岡での母親大会の報告、原発より再生可能エネルギーを❗️
私は熊本視察で調査した新幹線にともなう第三セクターの課題や日米貿易交渉の問題などを訴えました。
まだまだ暑い😣
その後は、てくてく訪問活動、生活相談、共産党の会議などでした。
昨日は、夏祭りの後片づけ、南京事件についての講演会、地域訪問活動などでした。
東別院で「私にとっての南京事件」講演会があり誘われて参加しました。
中国留学中の山崎妙円さんがかつての日本軍による細菌戦などについて報告。１９９７年から始まった王選さんを代表とする中国細菌戦被害者原告団体訴訟の中で福井県と現在友好都市となっている浙江省などで、ペスト菌に感染させたノミが空中散布されペストが大流行したことなどには驚きました。７３１部隊の細菌散布によって約１万人の日本兵もコレラに感染したという。
東本願寺の山内小夜子さんは真宗大谷派の南京平和法要友好の取り組みを紹介し、「南京事件は中国のでっち上げなどの論がいまでも続いていることには、現在の私たちが対処しなければならない」と強調しました。
昨日は戦没者追悼式典、地元湊二区夏まつりなどでした。
あらためて2度と戦争の過ちをおこすことのないように誓い、献花しました。
地元の夏まつりはお天気も良く、こどもたちもたくさん参加しました。中学生のボランティアの皆さんにもお世話になりました。
昨日も引き続き県議会総務教育常任委員会視察でした。熊本市で再開発事業、熊本城復旧作業など視察しました。
再開発事業はほぼ完成して竣工まぢか。140あまりのテナントもすべてうまり、2000席のホールもあります。巨額の市の財政投入です。70万超す政令市だからかもしれません。福井市にあてはめて考えることは無理でしょう。
震災で大きな被害をうけた熊本城復旧には数十年の歳月を要します。今後工事をしない日曜日などに城敷地に観光客を受け入れるとのこと。それでも多くの観光客がきてました。
昨日は、県議会総務教育常任委員会で熊本県の並行在来線、家庭教育支援条例調査でした。
あらためて新幹線後に経営分離された在来線経営の厳しさを目の当たりにしました。このようなスキームそのものが地方自治体に過大な負担となってつづきます。
家庭教育支援条例は福井県議会でも制定が計画されています。いろいろな取り組みの実態がよくわかりました。ただ実際の不登校児などへの効果という面では具体に乏しいようです。
県議会主催で高校生美術コンクールを開催しているのには驚きましたね。
今日の福井新聞。
改めて、新幹線敦賀開業後の特急存続は県民の願いであることが明らかに‼️この声に安倍政権、JR、地方行政と議会はこたえるべきです。
昨日は、福井県の長期ビジョン策定にかかる市町別意見交換会が福井市役所で開催され傍聴参加しました。市議会の議長、副議長のほか、まちづくり関係者、JAや民間企業、労働局、酢役所職員が参加し活発な意見がだされました。
「福井は３大都市圏から今でも悪い環境にはない。観光素材を探す」「女性管理職が全国４６位、どう改善するか」「外国人観光客の入込数が少ないとか指摘されるが、福井はそういうことではなく独自路線を考えてもいいのでは」「中山間地とか田舎の地域が取り残されていくのではないか。学校統廃合なども住民が知らないうちに決まっていくのはよくない」「西武としても若い人が働きやすいように人材育成に力をいれる」などなど・・・。
時間が限られ、一人が１回ぐらいしか発言できないのが惜しいぐらいでした。
私も最後に思うところを述べさせていただきました。
昨日は山田市議らと街頭宣伝、高教組と懇談、治維法国賠同盟講演会、九条の会ふくい会議などでした。
高教組との懇談では、現場の教師から実状もお聞きし、教員増などへの要望をお受けしました。９月議会にいかしていきたい。
国賠同盟総会では屋敷紘美さんの山本有三と治安維持法の講演、情勢と活動方針、役員体制が決められました。
昨日は渡辺常任と街頭宣伝、会議、午後は議会で大津市議会局の清水次長を講師に「チーム議会の実現」をテーマに研修会でした。県議会だけでなく市町議会事務局からも熱心に参加されていました。
夕方、雨が強くなり始めた午後5時半から1時間、ハピリン前でピースふくいの街頭宣伝に参加しました。平和センターの宮下さんの司会で屋敷代表のあいさつの後、立憲民主党の野田代表、国民民主党の山口事務局長、日本共産党の南委員長、社民党の龍田委員長が、先の参院選での市民と野党の共闘のたたかいで全国的に自民の議席を減らし、改憲派の議席を改憲発議に必要な3分の２に届かせなかった、とそれぞれ強調しました。私も野党連合政権のための具体的な協議を志位委員長がよびかけた、きたる総選挙で安倍政権を倒すためにも国民にビジョンをしめそう、と訴えました。
雨のなか参加されたみなさん、お疲れ様でした。激励もいただき、ありがとうございました！
昨日は三国高校同窓会。高校吹奏楽部のピンクレディメドレーでは会場がざわつきましたね。青春の❓
県庁やマスコミの知り合いの方もちらほら。
はい、堅い話はぬきで☺️ それでもむにゃむにゃ。
北出芳久先生が担任されたクラスの皆さんも。参加出来ない先生が一番残念でしょう。
昨日の日経文化欄。
作家の宮下奈都さんの、言葉という生きもの。
政治家の言葉についても考えさせられましたね。
昨日は、ふるさと文学館が主催し、県立図書館で荒川洋治さんの講演会。暑いなか、たくさんの人だ。
前回よりもまろやかな感じがした。新聞などでの書評では2000冊を超える、には驚きました。
美代子、石をなげなさい。プリントで配られ、最後に読み上げたことに変わらぬ熱情を感じました。
文学の話題ではきたる20日に「山本有三と治安維持法」をテーマに講演会が開かれます。講演は、九条の会ふくい、の屋敷紘美さん。午後1時半から県教育センター３階。主催は、治安維持法犠牲者への国家賠償をもとめている国賠同盟（会長 西村明宏さん）です。
昨日は再稼働反対金曜行動。敦賀の山本夫妻も参加し、火山問題、8月末の美浜事故想定の原子力防災訓練などについて報告しました。敦賀市民は福井市に避難する計画で、福井市でのチェック行動が必要になります。
また、昨日は本を整理し40冊ほどを県庁リサイクルボックスに。累計は❓
日韓関係を考えるうえで改めて吉岡吉典元参議院議員の遺作を読み直しました。韓国併合が誤りだったという認識がない歴代政府の歴史認識に最大の問題がありますね。
北朝鮮による拉致解決に取り組まれた小浜市の池田欣一さん死去されました。長年の活動に敬意を表し、ご冥福をお祈りいたします。10年ほど前に故宮崎市議とご自宅に伺い、拉致と教科書問題でご意見を拝聴した際の、穏やかななかに毅然としたお話が印象的でした。
福井新聞より
