今年もお世話になり、ありがとうございました! このブログも連日更新で、県政情報・私の県政報告、政治ネタ中心にお届けしてきました。来年は総選挙。昨日も地域訪問活動しましたが、いまのアベ・スガ政治はおかしい!とのマグマの動きが激しくなっているのを実感します。
来年もがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
大雪警戒の中の年末年始ですが、良いお年をお迎えください。
さて、12月は柳家三三師匠、春風亭一之輔師匠の2か所の落語会、福井センター合唱団演奏会で久々に生の文化芸能にふれることができました。福井センター合唱団はコロナ禍のなかで斉藤清巳さんのよびかけで作詞をするチェーンポエムという手法で多くの創作曲をつくり、その舞台でした。コンサートも団員のマスクと観客との間にビニールという感染対策もおこなわれ、創作曲のかずかずを披露しました。伝統ある合唱団が、コロナ禍のなかで新しい地平を切り拓いたと感じました。全国からも注目され、CDや楽譜集が相当売れているとお聞きしました。
★
はじめて寄席に行ったのは、職場を代わった30手前の時。上野公園などを散策し、浅草の演芸ホールで、生は面白い!と。それまでもテレビやレコードで桂枝雀などを聴いていたが。
その後、福井でも「ちりとてちん」などの効果もあったでしょうが、ファンが増えてきたのではないでしょうか。
いろんな寄席が県内各地で落語愛好家・グループの皆さんの努力によって開かれています。
新型コロナでそういう企画自体が厳しい状況で、落語家だけでなく、文化芸能などにかかわる皆様は大変な辛い年でした。
日本政府の支援の冷たさが外国と比較されます。知り合いの娘さんがドイツで音楽をやっておられ、帰福の際にはコンサートも開かれていますが、かの地ではすぐに政府からの支援金が振り込まれ、生活の心配はなかったとのこと。
人が生きていくためにはそういう文化芸能が欠かせない、との立場での支援が必要ですね。
12月は延期されていた落語会が福井市内でも開催され、私も「文化芸能応援だ」などといいながら2か所で堪能しました。
ハピリンホールでの柳家三三師匠は「道具屋」「明烏」「素人鰻」の3席。入り口では著書が販売され、サイン色紙つき。はじめての福井は亡き古今亭志ん朝師匠とともに勝山市での落語会、その際、福井駅前で師匠が「これが酒にあうんだ」と「小鯛の笹づけ」を嬉しそうに買っていたエピソードも披露されました。
アオッサ県民ホールでの春風亭一之輔師匠は「つる」「初天神」「火事息子」。コロナ禍での連夜のyoutube配信で大きな反響をよびましたが、地道に地方で落語会をつづけている主催者の努力への感謝がまくらでも語られました。福井では10年になるそうです。
新しい年は、コロナ禍を乗り越えつつ、笑いあえる年にしたいものです。
ずいぶん前に志ん生祭りで手に入れた柳家小三治師匠の扇子。もちろん印刷ですが・・・・



来年もがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。
大雪警戒の中の年末年始ですが、良いお年をお迎えください。
さて、12月は柳家三三師匠、春風亭一之輔師匠の2か所の落語会、福井センター合唱団演奏会で久々に生の文化芸能にふれることができました。福井センター合唱団はコロナ禍のなかで斉藤清巳さんのよびかけで作詞をするチェーンポエムという手法で多くの創作曲をつくり、その舞台でした。コンサートも団員のマスクと観客との間にビニールという感染対策もおこなわれ、創作曲のかずかずを披露しました。伝統ある合唱団が、コロナ禍のなかで新しい地平を切り拓いたと感じました。全国からも注目され、CDや楽譜集が相当売れているとお聞きしました。
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はじめて寄席に行ったのは、職場を代わった30手前の時。上野公園などを散策し、浅草の演芸ホールで、生は面白い!と。それまでもテレビやレコードで桂枝雀などを聴いていたが。
その後、福井でも「ちりとてちん」などの効果もあったでしょうが、ファンが増えてきたのではないでしょうか。
いろんな寄席が県内各地で落語愛好家・グループの皆さんの努力によって開かれています。
新型コロナでそういう企画自体が厳しい状況で、落語家だけでなく、文化芸能などにかかわる皆様は大変な辛い年でした。
日本政府の支援の冷たさが外国と比較されます。知り合いの娘さんがドイツで音楽をやっておられ、帰福の際にはコンサートも開かれていますが、かの地ではすぐに政府からの支援金が振り込まれ、生活の心配はなかったとのこと。
人が生きていくためにはそういう文化芸能が欠かせない、との立場での支援が必要ですね。
12月は延期されていた落語会が福井市内でも開催され、私も「文化芸能応援だ」などといいながら2か所で堪能しました。
ハピリンホールでの柳家三三師匠は「道具屋」「明烏」「素人鰻」の3席。入り口では著書が販売され、サイン色紙つき。はじめての福井は亡き古今亭志ん朝師匠とともに勝山市での落語会、その際、福井駅前で師匠が「これが酒にあうんだ」と「小鯛の笹づけ」を嬉しそうに買っていたエピソードも披露されました。
アオッサ県民ホールでの春風亭一之輔師匠は「つる」「初天神」「火事息子」。コロナ禍での連夜のyoutube配信で大きな反響をよびましたが、地道に地方で落語会をつづけている主催者の努力への感謝がまくらでも語られました。福井では10年になるそうです。
新しい年は、コロナ禍を乗り越えつつ、笑いあえる年にしたいものです。
ずいぶん前に志ん生祭りで手に入れた柳家小三治師匠の扇子。もちろん印刷ですが・・・・


