昨日は冷たい風雨のなか、日本共産党街頭演説会に300名。この間、市民と野党の共闘に尽力されている戦争する国づくり反対総がかりアクションの屋敷代表のあいさつ、かねもと衆院福井1区・比例候補、藤野衆議院議員・比例候補、市田副委員長・参議院議員の演説にみなさん最後まで拍手や声援をおくりながら聞き入っていただきました。私は司会をつとめました。
驚いたのは、スガ政権の危機に右翼も異常な妨害。演説会がはじまっても警察に取り囲まれながら近接して大音量で妨害をつづけました。街頭宣伝する者の常識として、先着優先とか届け出優先があります。そういう社会的なマナー、ルールを守らない団体が支持率急落のスガ政権を守ろうとし、言論妨害をおこなっています。
いま、学術会議問題ではまさに学問の自由、時の政権に異議をとなえる学者研究者の排除がスガ政権によっておこなわれはじめています。
日本共産党への活動への異常な妨害、学者研究者の政府による差別排除。これは「関係者」だけの問題ではありません。行き着く先は戦前の教訓がしめすように、あなたの、国民の自由や発言などが制限されかねない暗黒日本です。
異常なスガ政権と同調者による違憲違法な政治や差別、妨害を許さず、野党連合政権で日本国憲法が生きる日本をつくりましょう!日本共産党に大きなご支援をお願いします。
● 肝心の演説会の内容は、かねもと候補FBからコピーです。
「藤野議員のお話は、2期6年の活動を通じて迫力と説得力があります。
とりわけ予算委員として、100円越える補正予算の中に1円も入っていなかったコロナ対策予算。国民の声と野党の団結した力で一つ一つこれまでの日本になかった制度を作っていったこと。
法務委員会で、検察庁法改定案を廃案に追い込んで行ったたたかい。
誰よりも原発問題に取り組み、原発ゼロ法案を成立させたいとの思い。
まさに、北陸信越の宝の議席。絶対に守り抜きたい。横で訴えを聞きながら、思いを強くしました。
市田さんのお話は、横でどんな妨害があってもゆるがず、堂々とした格調のあるものでした。
日本学術会議の人事介入に現れた菅政権の危険な本質、コロナで苦しむ国民に自己責任を押し付け、突き放する冷たい政治を告発し、一番やるべきことはコロナ対策、命を守る医療、介護、保育などケアを大切にする政治に変えることなど、正社員が当たり前、8時間働けば普通に暮らせる社会を、少人数学級の実現など学びを大事にする社会など、熱く優しく語ってくださいました。」
県民福井より