前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

街頭宣伝、地域てくてく訪問活動、・・・。大飯原発に「合格証」だした規制委員会の当事者が裁判で証言することに

2017年01月31日 | 福井県政

 昨日は、かねもと衆院1区予定候補、渡辺常任との街頭宣伝、ひきつづき、かねもと候補と後援会のみなさんとともに地域てくてく訪問活動、相談活動、共産党の会議などがつづきました。

 地域訪問活動では、年金削減や安倍政権の暴走政治が話題に。対話もはずみます。




 なかなかおもしろい展開になってきました。
大飯原発の地震関係の審査を担当し、「合格証」をだした当事者の一人である、元規制委員会委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)が4月24日の控訴審で証人尋問にたつことが正式に決まりました!

 みずからが担当した大飯原発審査の地震動の過小評価問題を指摘している方です。注目です。


■時事・・・4月に元規制委員の証人尋問=大飯原発差し止め訴訟—名古屋高裁支部  時事通信1月30日(月)17時23分

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働差し止めを住民らが求めた訴訟の控訴審の第10回口頭弁論が30日、名古屋高裁金沢支部であった。内藤正之裁判長は、4月24日に元原子力規制委員会委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)の証人尋問を行うと決めた。
 原告側が証人申請していた。島崎氏は、大飯原発で想定される地震の揺れ(基準地震動)が過小評価された可能性を指摘。規制委に別の予測式を用いた再計算を求めたが、実現しなかった。
 一審福井地裁は2014年5月、差し止めを命じ、関電が控訴した。 

敦賀市で再稼働反対!原発のない福井をつくろう!福井県集会。150名が参加

2017年01月30日 | 福井県政
 昨日は敦賀市で再稼働反対!原発のない福井をつくろう!福井県集会が開催され、福井からも参加し、パレードもおこないました。
原発反対県民会議の中嶋哲演さんの挨拶、井戸謙一弁護士の講演、山本貴美子敦賀市議の報告、高浜原発クレーン事故の報告などなど盛りだくさん。
 150名の参加者が学習しました。
 共産党の、 かねもと一区、猿橋二区予定候補も参加しました。頑張りましょう!


 河本美浜町議、渡辺高浜町議とともに









 夜の訪問活動でおたずねしたお宅。手造りの正倉院模型が!


越前町議選に立候補を予定している、かわぎしさんの励ます会

2017年01月29日 | Weblog
昨日は、越前町議選に立候補を予定している、かわぎしさんの励ます会が地元で開催されました。2月28日告示、3月5日投票です。
元兵庫県南光町長の山田さんも応援にかけつけてくださいました。地元区長さんからも、「織田地区をよくするためにがんばって欲しい」と応援の言葉が。
猿橋衆院二区候補とともに私も支援を訴えました。
 
 二児のお子さんのシングルマザーとして、これまでの生活の苦労を語り、住民が安心して暮らせる越前町に!爽やかな決意に感動が広がります。
地元のみなさんからも応援の言葉が相次ぎました。
越前町にも住民の願いをまっすぐ町政にとどける議席を!




福井市民の切実な要望で、東村市長に要望活動

2017年01月28日 | 福井県政
 昨日は福井市への共産党の予算要望、地域訪問活動、取材、野党協議、働き方の学習会などでした。
福井市への予算要望は、藤岡党地区委員長、かねもと衆院1区予定候補、西村・鈴木両市議とともにおこない、東村市長が応対しました。
 ヨウ素剤の分散配備、こどもの医療費窓口無料化と高校卒業までの拡大、児童クラブ入所希望者が全員はいれるように、就学援助制度の拡充、新幹線敦賀開業後の在来線特急の存続、などを求めました。
 

トランプ、トランプ! 安倍政権がババをひきかねない。

2017年01月27日 | Weblog

  人工妊娠中絶に反対する大統領令、メキシコとの国境に壁の建設、TPPは脱退するが2国間交渉で、中東・アフリカ7か国からの移民難民入国禁止、環境破壊の懸念から中止された長大パイプライン建設、そして国連への分担金支払い額見直し・・・・・大変な暴政。

 アメリカ国内では暴政に対し、おおきな抗議がおこりはじめました。

 安倍政権は「日米同盟」強化をうたい、早く大統領と会談を、と言っていますが、果たして世界の流れにそむく政策に苦言を呈し、変更を求めることはできるでしょうか。
 TPPでアメリカを説得する、なんて冗談をいつまでも言っていると、2国間交渉で日本の国益、農業や医療分野などはさらにたたきつぶされかねないのではないでしょうか。

 ババをひきかねません。

 日本共産党は日本の政党としては唯一、アメリカに特派員を派遣してウオッチをしています。
ぜひ、この機会に赤旗をお読みください。福井の方は 076-27-3800 まで。

 


■赤旗・・・トランプ大統領に抗議  全米300万人 女性・移民・人種差別するな

【ワシントン=遠藤誠二、洞口昇幸】トランプ新大統領による女性を蔑視したり、移民を攻撃する発言や、イスラム教徒や少数人種の排斥姿勢などに反対する「女性大行進」が21日、首都ワシントンやニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなど、米国内の主要都市で行われました。

 前日に就任式が開かれたワシントン連邦議会前の広場には、全米から約50万人(主催者発表)が集結しました。大統領就任直後に、これだけの反対集会が開かれるのは米国史上初めて。映画監督のマイケル・ムーアさんや俳優のスカーレット・ヨハンセンさん、エマ・ワトソンさん、歌手のマドンナさんやアリシア・キーズさんらもかけつけました。

 参加者は老若男女さまざま。幼児をつれた家族や知人友人で集まった人たちが、「愛は憎悪を打ち負かす」「女性の権利は人権」「トランプのアメリカにはならない」「沈黙はリベラルのとる道ではない」「われわれは引き返さない」などと書いたプラカードを掲げ、行進しました。

 女性の多くは、猫の耳をかたどった「プッシー(子猫)ハット」とよばれるピンク色のニット帽をかぶりました。トランプ氏が過去に、女性を侮辱する言葉を発したことに対する抗議の意を込めてのものです。

 ワシントンの行進に友人と参加した女性(24)は、「昨日のトランプ大統領の就任演説は、米国民の多様性を認めているとはとても思えない。女性だけでなく移民やイスラム教徒に対する不寛容さがこれからの政治に表れてくると思うと恐ろしい。差別主義を増長させてはいけない」と語りました。

 イリノイ州から家族と参加した男性のリチャード・テイラーさん(67)は、「私には3人の娘と3人の孫がいる。女性の権利を守ることが平等を守ることだ。多数の国民のことを気にかけないで、大企業や億万長者のためだけの政治を行うなら、彼はわれわれの大統領ではない」と断じました。

 「女性大行進」は、全米300カ所で少なくとも300万人が参加したとみられています。またロンドンやパリ、ローマなど欧州の主要都市や、中米のメキシコ、アフリカのケニアなど世界各都市でも行われました。

小学校近くの歩道除雪で子供たちの安全を守る。小池書記局長、もんじゅ失敗に切り込む。総理は無反省、無責任

2017年01月26日 | 福井県政
昨日は福井市も雪に。小学校近くの県道の通学路歩道には除雪車が。
私が県議会で提案し実現。県内各地で雪の日の子供たちの登下校の安全を守ります。
 福井市では市道の歩道除雪もおこなっています。




  昨日の小池書記局長の代表質問、原発もんじゅの失敗にズバリ切り込んだ。
ところが、讀賣が大きく報道したように、安倍首相は、もんじゅを評価する答弁。失敗、と認めない。真実を避ける態度。
議場の激しいブーイングがテレビ中継からも聞こえた。
評価しながら、廃炉押し付けでは、地元はいっそう混乱するのではないか。




呆れた!子どもの医療費助成拡大するな、と安倍政権。GPS捜査の闇浮き彫りに。ALS協会、小川会長弔問

2017年01月25日 | 福井県政
 呆れた安倍政権。
自治体が独自におこなっている子供の医療費助成で国のペナルティを就学前の子供に限りはずす。
いまは中学卒業までが当たり前、せこい!

しかも、その分の浮いた金でさらなる医療費助成の拡大はするな、国は調査するからな‼️とはどういう了見だ。





 昨日の赤旗、人権侵害のGPS捜査について捜査書類から隠すように指示をだしていた!
この内容は福井地裁での裁判で明らかになりました。吉川弁護士のコメントも紹介されています。
こんな安倍政権が共謀罪を企むとは許せない。国民のプライバシーが根こそぎ奪われかねません。
安倍政権の暴走をとめる国民共同の新聞、赤旗をぜひお読みください。福井県の方のお申し込みは、0776273800 まで。




ALS協会福井支部の小川会長が今月初めに亡くなられました。
昨日は、9条の会の大久保さんとともにお宅を弔問しました。ご冥福をお祈りいたします。

 ありし日の小川会長。ご主人とともに。







高浜原発工事でのクレーン倒壊事故。 敦賀労基署が調査に

2017年01月24日 | 福井県政
  昨日は渡辺常任との街頭宣伝、共産党の各種会議、9条の会ふくいの会合などでした。
いよいよ国会もはじまり、今日は志位委員長の代表質問です。

 今日の福井新聞。高浜原発工事でのクレーン倒壊事故。
敦賀労基署が調査に。先日は過労自殺問題で関電社長を呼び出し、指導したばかり。
事故のたびに知事に謝りに。原発大事故の前に、老朽化原発再稼働工事こそやめるべきではないか。




■NHK・・・・クレーン倒壊で知事に陳謝


  関西電力・高浜原子力発電所で大型のクレーンが倒れ、核燃料を保管する建物の屋根の一部が損傷した事故を受け、関西電力の岩根社長が西川知事を訪ね、「地元の皆様に大変なご迷惑とご心配をかけ、深くおわびします」と陳謝しました。
1月20日、高浜町にある高浜原発2号機では原子炉が入った建物の隣にある核燃料を保管する建物などに長さ110メートルあまりの大型のクレーン1台が倒れ、屋根が損傷する事故が起きました。
これを受けて、23日午後、関西電力の岩根茂樹社長が県庁に西川知事を訪ね、「地元の皆様に大変なご迷惑とご心配をかけ、深くおわびします」と陳謝しました。
その上で、「天候次第だが26日にもクレーンの解体を終え、原因の究明にあたるとともに再発防止の対策を講じたい」と述べ、工事の安全確保を徹底する考えを示しました。
これに対し、西川知事は福島第一原発事故を引き合いに出し、「福島の事故も油断と不注意が原因だったと見られている。ましてや再稼働しようとする原発は普通以上の注意と対応が必要なので、しっかり調べて頂きたい」と注文をつけていました。
面談のあと、岩根社長は「事故原因が天候の影響だけでなく、ほかにもあるのか調査した上で、二度と起こらないように対策していきたい」と話していました。

01月23日 21時32分

クレーン事故、60年運転工事の中止を。福島原発事故原因究明つづく

2017年01月23日 | 福井県政
関西電力高浜原発で40年超の老朽化原発を60年間動かすための工事用のクレーンが倒壊し使用済み燃料プールの建屋などが破損した。
まったくお粗末な事故であり、作業中であれば人的被害がでたかもしれない。
改めて、老朽化原発再稼働準備工事の中止を求めたい。


昨日は、明治大学で岩波書店企画の福島原発事故調査についての報告会、シンポジウムに参加しました。
事故原因と、全電源喪失後の発電所現場の対応についての詳細な分析によって定められた手順書が守られず、事故が進展した経緯は生々しい。
いまだに8万人以上が避難生活を余儀なくされ、物心両面での被害が継続している日本の歴史のなかでも未曾有の大事故。徹底究明に終わりはない、と痛感しました。
事実究明に取り組む専門家の方々にも敬意を表したい。

被曝問題の学習会。区域外避難者の住居支援打ち切り問題。

2017年01月22日 | Weblog
まもなく福島原発事故から6年。
昨日は、被曝問題の学習会で、東京新聞の片山夏子氏、NHKの七沢潔氏のお話しをお聞きしました。
福島原発事故処理にあたる労働者の実態、事故から30年のチェルノブイリの報告。原発事故が起こってからでは遅い、ということを改めて痛感しました。

夜は、区域外避難者の住居支援が打ち切られる問題。宇都宮弁護士が声をつまらせて挨拶。母子避難、の著者の吉田千亜氏の報告。避難している方々の苦しみが隠されている問題点を告発しました。
わがこととして取り組む市民運動があるのが希望だと感じました。

原発停止 影響なし58%。敦賀信用金庫調査

2017年01月21日 | 福井県政

 敦賀の金融機関の調査で原発停止でも影響ない企業が増えている。企業の原発依存が低下している。
しかし、代わる雇用が産み出されないと人は減る。国も原発再稼働ではなく、早く原発依存から転換する支援制度をつくることこそ急ぐべきです。




■NHK・・・原発停止 影響なし58%

  東京電力・福島第一原子力発電所の事故以降、県内の原発が停止している影響について、売り上げの減少が「ない」とする嶺南地方の企業の割合は58%と、これまでで最も高くなったことが、敦賀市の信用金庫が行った調査で分かりました。
調査は敦賀信用金庫が、去年9月、敦賀市と美浜町、それに、若狭町の一部に本社を置く企業を対象にアンケートを行い、491社から回答を得ました。
この中で、県内の原発の運転停止による売り上げの減少について、「影響なし」から「50%を超える」までの5段階に分けて尋ねたところ、「影響なし」と答えた企業が半年前の前回の調査から18社増えて285社、全体の58%となり、平成25年にこの項目の設けて以降、最も高くなりました。
その一方で、「50%を超える」影響があると回答した企業も前回から6社増えて14社となるなど、建設業や卸・小売業、それに飲食業などを中心に影響が続いているということです。

敦賀信用金庫は「建設業を中心に原発関連の仕事への依存を減らそうとする企業が増えているとみられるが、原発関連事業の従事者が移住した影響などで著しく人口が減少しており、運転停止が長期化すれば地域経済全体がよりいっそう疲弊しかねない」と話しています。

01月19日 09時40分

2月福井県議会日程決まる。戦争する国づくり反対宣伝行動。金子光伸さんのお通夜に

2017年01月20日 | 福井県政
 昨日開かれた福井県議会議会運営委員会で2月議会日程が決まりました。
2月15日に開会し、3月14日までです。
請願陳情書の締め切りは開会日です。私を通じて提出されたい場合は早めにご連絡ください。
引き続き県民の皆さんの声を県政にとどけて頑張ります!



 午後は、原発問題住民運動連絡会の会議。当面する1月29日に敦賀市で開催される集会や、福島原発事故6年で福井市で開催される集会の準備などについて話し合いました。
 再稼働反対へひきつづき市民運動をつよめましょう。

 夜は、亡くなられた金子光伸さんのお通夜に。国民救援会福井県本部会長として福井女子中学生殺人事件・前川事件での冤罪をはらす取り組みなど自由と人権をまもる活動に献身されました。また、日本共産党員として居住地で活動し、私の県議選や各種選挙での日本共産党の前進のためにご尽力いただきました。ご冥福をお祈りいたします。

 また、夕方には、戦争法廃止」の全国統一行動。福井市では、夕方の一時間JR福井駅東口で、リレートークやビラ配布、スタンディングがおこなわれ参加しました。
 日本共産党の南秀一県委員長、民進党福井県連の 山本正雄代表、緑の党の笠原弁護士が「戦争法廃止」「憲法守れ」の思いを語りました。
私や、かねもと衆院1区予定候補も訴えました。西村公子、鈴木正樹両市議も参加しました。
 私は、今日からはじまる国会への共謀罪提出の危険について訴え。犯罪をおかしてなくても、内心に踏み入り逮捕できる法制度であり、思想信条の自由をねこそぎ奪われかねない!と安倍政権が戦争法と一体ですすめる重大問題を告発しました。
 安倍政権打倒へ、市民と野党の力をあつめましょう!






日本共産党大会終わる。地域訪問活動へ

2017年01月19日 | Weblog
 
 昨日で日本共産党大会が終わりました。志位委員長のまとめの報告なども中継で聞き、夜は後援会の方との行動に。福井市内は雪もいまのところは多くなく、夜の活動もスムーズですね。
 ただ、風邪などは流行っているようで要注意です。


 昨日の赤旗、共産党大会に参加中の猿橋巧衆院福井2区候補の発言や活動が大きく紹介されていました。
前おおい町議、原発銀座と呼ばれる地域から原発ゼロを粘り強く訴え続けています。
原発ゼロ実現めざす国民共同の新聞、赤旗もぜひお読みください。福井県の方のお申し込みは、0776273800まで








 各マスコミでも日本共産党大会は野党共闘・連合政権をすすめるということで注目を集めたようです。
安倍総理の言動を流すだけではなくて、共産党はじめ野党の動きもきちんと「日常的に」報道していただきたいですね。

■NHK・・・・共産 志位委員長 「野党連合政権」実現目指す決意    1月18日 17時51分

 共産党の志位委員長は、党大会のあと記者会見し、「野党共闘を発展させ、安倍政権を倒して、『野党連合政権』への道を開く流れを作っていきたい」と述べ、野党4党による政権の実現を目指す決意を示しました。

共産党の党大会は、最終日の18日、民進党などとの「野党連合政権」の実現を目指すことなどを盛り込んだ決議を採択するとともに、志位委員長と小池書記局長の指導部の体制を継続することが報告されました。

志位委員長は、党大会のあと記者会見し、「野党共闘を発展させ、安倍政権を倒して、『野党連合政権』への道を開く流れを作っていきたい。まだ野党間での合意はないが、衆議院選挙に向けて政策や選挙協力を協議する中で、政権構想についても前向きの合意を得たい」と述べました。

また、志位氏は、民進党が理念などが異なるとして「野党連合政権」に否定的な姿勢を示していることについて、「それぞれの綱領や理念などが違っても、お互いにリスペクトの精神で協力するのが、野党共闘の在り方だ」と述べました。

 一方、志位氏は、去年6月に藤野前政策委員長が辞任して以降、小池書記局長が兼務してきた政策委員長に、笠井亮衆議院議員を充てる人事を発表しました。

笠井氏は衆議院比例代表東京ブロック選出の当選4回で64歳。これまで党の政策副委員長を務めてきました。

このほか、党の理論的な支柱として現実路線を進めてきた不破哲三前議長は、引き続き、党最高指導部の常任幹部会委員にとどまることになりました。

新幹線敦賀開業で寸断なら、鉄道の歴史に大失態。党大会に呼応して。

2017年01月18日 | Weblog
昨日は、北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会の会合。鯖江市で立ち上がった敦賀開業後に在来線特急存続の取り組みをどう広げていくか、などを議論しました。JRのOBの方からは、北陸線の歴史のなかで敦賀で寸断された事はない❗️と。たしかに、国やJRが敦賀での寸断、全員乗り換えを強行すれば、鉄路の歴史にない大失態となることは明白ですね。

午後は地元の後援会のみなさんと宣伝活動。共産党大会に野党各党の党首クラスが挨拶されたことも紹介し、安倍政権の憲法と暮らしを破壊する暴走政治を変えよう‼️と訴えました。

夜も党大会に呼応し、仲間と訪問活動で党勢拡大に取り組みました。

もんじゅで福井県議会全員協議会、加藤忠夫さん死去

2017年01月17日 | 福井県政
昨日は、福井県議会全員協議会が開催され、文部科学省、資源エネルギー庁から、もんじゅ廃止についての経緯の説明、今後の進め方などについて説明が行われました。
地元の意見も聞かずに一方的な廃止について、党派を超えて厳しい批判が相次ぎました。
わたしも、もんじゅそのものへの賛否は別として、非常に不透明で不誠実なやり方であり反省と総括が国民県民に説明されていない、と批判しました。
また、廃止に取り組む研究者の態勢、責任メーカーなどについてもただしましたが、回答はありませんでした。廃止作業自体が無責任体制ですすめられないようにしなくてはなりません。

午後は、2月議会に提案される予算案の部長査定の状況が説明されました。

夕方は、ゆきのした文化協会を長年にわたり牽引してこられた加藤忠夫さんがお亡くなりになり、お通夜にお参りしました。
大きな目を見開き、精力的に話される姿が焼きついています。
いまの仲間によって、月刊ゆきのした、が発行されています。
大震災や豪雨などの災害の際に機敏に特集号を発行されるなど、文化運動とともに、ジャーナリズムの役割も果たされたのではないか、と思います。

夜は福井市9条の会の会合でした。共謀罪反対の取り組みの緊急性などが海道弁護士から話されました。
安倍暴走政治を倒す9条の会の役割をふたたび発揮させましょう。