勝山市民に懸念が広がる3つの中学校を1つに統廃合する計画は見直しを!
3名オーバーの市議選告示、山田やすのぶ候補、全力で訴え。市民の手に市政を取り戻す選挙です。大きなご支援、ご協力をおねがいします。
物価高騰に無為無策の岸田政権、命綱の健康保険証廃止へ暴走する岸田政権への審判を、日本共産党の山田やすのぶへ!
昨日の県民福井のコラム「不死鳥」に、反原発団体の申し入れへの県の対応が「廊下」だったことに、「反原発だから廊下なのか、とも映りかねない。意見への是非はさておき、邪推される対応は避けるべきだ」と。当然だと思います。仮に、訪問者が電力事業者や経済産業省ならあり得ない対応でしょう。
私が議員になる前、1995年12月の高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム火災事故の少し前だったが、当時の科学技術庁の高速増殖炉の技術資料の閲覧に原子力安全対策課をたずねた。要件を聞いた当時のF課長は、課員に指示をして大部の資料をださせ、当時は課長席の前にあったソファを使用しての閲覧をすすめてくれた。たまたまだが冷却材のナトリウムについての部分をコピーしてもらった記憶があり、その後の事故だけに驚いた。
2011年の福島原発事故の前、私は落選中だったが、原安課に申し入れにいくと、当時のS課長が課内の打ち合わせスペースで丁寧に応対していただいたし、福島原発事故直後のあわただしい時期の3月14日の申し入れにもS参事にきちんと対応していただいた。
原子力分野は福井県政の中でも「推進」「反対」と県民の立場の違いが先鋭化するだけに、「異論」「疑問」に県庁がより耳を傾け、政府や電力事業者とのやりとりに活かすべきだと思いますね。福井県庁が関西電力のように「ただ要望文書を受け取るだけ」で、県民との対話の機会を閉ざすことは、県民の声に耳を閉ざすことになりかねません。