前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

TPP問題で、福井県漁業協同組合連合会と懇談。えちぜん鉄道の「通学定期」で要望。

2010年11月30日 | Weblog
    昨日はTPP問題で、福井県漁業協同組合連合会指導部の武田忠男部長にお話をお聞きしました。
全国で水産物への影響額は4200億円程度といわれています。
福井県内にも水産加工業者は120社ありますが、外国から安い加工品がはいってくれば、これらの加工業者が打撃をうけることになります。加工業者が減れば、水揚げされた鮮魚を購入する業者が減るということになり、県内漁業者にも打撃となります。

    TPPでの影響では、全国ベースで。あじが マイナス52%、110億円。さば マイナス33%、240億円。いわし マイナス50%、280億円。いか マイナス46%、340億円。こんぶ マイナス70%、190億円・・・・
福井にも大きな影響がおよびます。

お魚が食べられない! なんてことになったら・・・・・

農業でも、漁業でも、日本の屋台骨をぶち壊しかねないTPP。民主党政権に目を覚ませる取り組みが必要ですね。


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    事務所に「予備校にこどもが通っているが、えちぜん鉄道では通学定期にしてもらえない」との相談。
調べてみると、この福井駅前にある予備校が、テナントでやっているため、学校法人となっていないこと、各種学校の申請がおりず、えちぜん鉄道の規定で通学定期の対象とならないことがわかりました。

    さっそく県庁の担当課にも相談しました。担当者の方からは、「現在はえちぜん鉄道の規定で難しいが、福井駅周辺に予備校も増えており、利用拡大という観点からも、えちぜん鉄道に検討をお願いしました」との回答をいただきました。
ぜひ、利用者の実態をふまえた改善をおこない、「さすが、県民の力でのこした電車だね」と評価されるようにがんばっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

切実な要望だされた円山地域での懇談会。演劇団F&劇団幻像団 スペシャル公演「花 いちりん」

2010年11月29日 | Weblog
昨日は街頭宣伝、円山地域での懇談会、演劇鑑賞などでした。
円山地域での懇談会では、谷口高元福井市議の司会で、西村きみ子市議とわたしがお話。
みなさんからは、「90代を70代が介護している。老老介護で大変だ。費用負担も重い」「北陸新幹線をつくっても、実態として県民の何割がどの程度の頻度で利用する見込みなのか。在来線が運賃値上げになる方が一般県民には影響が大きいのではないか」「家具の製造をしているが仕事がない。中国から安いのがはいってきて大変だ。福井の業者をどう守ってくれるのか」「福井はなぜ学校の耐震化が遅れているのか」などなど活発な質問や意見があいつぎました。
   あらためて、県民のみなさんの福祉や営業の実態の深刻さをお聞きし、県政・市政の転換の必要性を痛感しました。ありがとうございました。


  夜は、演劇団F&劇団幻像団 スペシャル公演「花 いちりん」を観ました。鈴木市議の事務所ちかくの小さな演劇小屋で観劇。役者の息づかいが聞こえます。椅子は以前の福井市文化会館のものだそうです。

内容は柴田勝家とお市の方のラブストーリー。ぎっしりの観客のみなさんと堪能しました。勝家役の下村文則さん、お市の方役の池野典江さんはじめ、すばらしかった。最後のシーンでの池野さんの演技では、以前文化会館で観た「白鳥の湖」の時の感覚を感じました。福井の演劇界の底力を感じましたね。

作・演出は中山三雄さん。わたしのご近所の方です。難病とたたかいながら、6年ぶりの道具作成と演出だった、と語られていました。おつかれさまでした。ありがとうございました。

こくた国会対策委員長が来福します。交通事故には注意しましょう。

2010年11月28日 | Weblog
     TVでおなじみ、日本共産党のこくた恵二国会対策委員長が来福します。
12月19日(日)午後2時から福井市文化会館で開催される日本共産党演説会でお話します。
私たちもお話する予定です。
  年末のあわただしい時期ですが、いまの閉塞状況の日本と福井を変える方向をごいっしょに考えましょう!
国会と民主党政権の内情、日本共産党の改革の道をわかりやすくお訴えします。
北朝鮮問題についても日本共産党の立場をずばりお話します。
     ぜひ、お誘いあってご参加ください。よろしくお願いします。


     昨日は、雑誌から依頼されていた原稿をとりあえず書き上げ送信しました。フーッ。
街頭宣伝や地域訪問では、激励とともに、注文もいただきました。ありがとうございました。
      昼に宣伝を終え、福井市花月の事務所にもどったら、前の交差点で車と高校生の自転車の事故。大会の応援に向かう途中だとのこと。たいした怪我ではないようでなによりでしたが、年末になり、気がせいてくると事故がおこりやすくなります。
訪問でお邪魔したお宅では、「いま息子が事故を起こしたと連絡があった」と。
  お互い、運転には注意しましょう。


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     毎日・・・・・福井・女子中生殺害:前川さん再審請求 証人尋問、来年1月 3者協議で決定 /福井

      86年に福井市で女子中学生(当時15歳)を殺害したとして殺人罪に問われ、服役した前川彰司さん(45)の再審請求の3者協議が26日、名古屋高裁金沢支部であり、検察・弁護側それぞれの法医学者に対する証人尋問の日程が来年1月7、20日と決まった。

 弁護側の法医学者は▽前川さんが事件直後に乗って逃走したとされる車内からは血痕が出ていない▽遺体の状況から凶器とされた包丁以外の凶器が使用された可能性が高い--など、有罪判決を支える証拠のもろさを指摘。これに対し検察側の法医学者は、前川さんの手に付着した血液が乾いたのでふき取ることが可能だったなどとしている。

 7日は2人に対する主尋問、20日は反対尋問を中心に行う予定。次回協議は12月27日。・・・・・・



      いよいよです。法医学者が有罪の証拠をつきくずす重大局面です。
わたしたちも、冤罪が晴れるように応援してきました。
先日の国民救援会の大会には前川さんのお父さんがお見えでした。
再審実現へ、がんばりましょう。

TPP反対でJA福井県中央会と懇談。西川知事3選出馬をどうみる。

2010年11月27日 | Weblog
昨日は、鈴木市議や後援会のみなさんとの街頭宣伝やJA福井県中央会との懇談、依頼された原稿書きなどでした。

   JAとの懇談には、党から南県委員長、金元書記長、それに私が参加。JAからは松村仁専務理事、田中利英参事らが応対され、「TPP反対では共産党といっしょですね。福井の農業の粗生産は465億円。うち7割がコメですが、TPPの影響を計算すると、138億円となり、生産は29.7パーセントに落ち込みます。取り返しがつかない、恐ろしいTPPです。全力でやめさせたい」と話されました。先日のTPP反対集会での志位委員長の挨拶にもふれ、「志位さんの演説はピカイチでした。聞きほれました」とエールも。
 さらに、県民のなかにTPP反対の世論をどう広げていくか、真剣な話し合いがおこなわれました。「儀礼的」ではなく、要求で一致して、福井の農業、食をどうしたら守り発展させることができるか、意見交換がおこなわれました。
「ふかまり」を感じた懇談でした。ありがとうございました。


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NHK・・・・・西川知事が立候補表明

26日開会した12月定例県議会で西川知事は、来年春の県知事選挙について「県政の課題を考えると、未だ道半ばの気持を強くしている」とした上で「これまでの成果と経験を基により大きなスケールで県政を次の段階に前進させることが私に課せられた責務だ」と述べて、3期目を目指して立候補することを正式に表明しました。このあと記者会見した西川知事は、「学力や観光、子育てなどをさらに伸ばすよう次の戦略を打ち出す必要があるし北陸新幹線や中部縦貫自動車道の整備にとっても重要な時期を迎える。3期目は県民が子や孫にとって将来の福井県は大丈夫だと感じてもらえるような基盤作りに取り組みたい」と述べました。
西川知事は、越前町出身の65歳。旧自治省の企画課長などをへて平成7年から7年間にわたって福井県の副知事をつとめました。
そして、平成15年4月の県知事選挙で初当選を果たし、現在2期目です。
来年春の県知事選挙に正式に立候補を表明したのは、西川知事が初めてです。・・・・・



「県民が子や孫にとって将来の福井県は大丈夫だと感じてもらえるような基盤作りに取り組みたい」。
「いまはその基盤ができていない」と言う点で、西川知事と私の認識は共通だ。
しかし、知事のすすめる方向、自民党・民主党・公明党の「オール与党県議会」がすすめる方向で、はたして県民が安心できる基盤ができるのか。甚だ疑問。

   「高度成長期」とおなじ、新幹線・高速道路を追い求めて、体力にふさわしくない事業をやることは福井県にとって良くない。これからは、相当の財源がこれまでの公共事業の「補正」「補修」に必要となってくる。
超高齢化のなかで、社会保障はまったなしだが、自民党政権同様、民主党政権も「自己負担」「自己責任」を拡大する方向であり、県民の間に不安が高まっている。県民生活の「深層崩壊」が起こりかねない。

   行政の方向の舵の転換こそ求められる。
   西川知事が担い手となりうるだろうか。
   うわさされる自民党衆議院議員が担い手となりうるだろうか。

    県民的な議論がいよいよ始まりますねー。

県下最下位の福井市のこどもの医療費助成の改善を。若狭にこれ以上の原発はいらない。

2010年11月26日 | Weblog
昨日は、福井市円山地域の後援会のみなさんと宣伝・訪問活動でした。北朝鮮の韓国の島への砲撃を批判し、政治的外交的努力を求める日本共産党のうったえにはたくさんの激励をいただきました。ありがとうございました。

小さいお子さんを連れたお母さんからは、「こどもの医療費無料の拡充を」要望されました。福井県は小学校3年まで無料に拡充していますが、県内の多くの自治体では小学校卒業まで、中学卒業まで、とさらに独自に拡充しています。ところが福井市は県の基準どおりでまったく拡充していません。県内17自治体のうち、越前町と福井市の2自治体だけが独自の「努力」がありません。西口再開発や区画整理に莫大な税金をつぎ込むのに、子育て応援の水準が県下最低とは、ちょっと情けないのではないでしょうか。



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毎日・・・・美浜原発:1号機の後継機建設に向け、動・植物や地質を調査 /福井

  美浜原発1号機(美浜町)の後継機建設に向け、関西電力が24日発表した現地調査計画で、敦賀半島の同原発付近で地形の測量、ボーリング調査、動植物調査などを来月から約1年かけて実施することが分かった。関電が新たな原発建設について県内で調査するのは、大飯原発3・4号機(1987年着工)以来となる。【安藤大介】

 動植物調査では、陸生の生物は美浜原発から半径約5キロの範囲内で、海生の生物は同原発付近の海岸約5キロで、それぞれ貴重種の存在などを調べる。ボーリング調査は同原発付近の計23カ所で予定しており、地質は22カ所(地表から約100メートル)、岩盤は1カ所(同約280メートル)を確認する。また地表踏査で、露出した岩盤の種類や分布を調べる。飛行機や調査船を使った地形測量もする。

 今回の調査は、関電が大型後継機(100万~160万キロワット級)の建設に向け、立地可能性を探る自主的なもの。問題がないと確認されれば、関電は具体的な建設地や炉型、出力規模などの検討に入る。後継機の詳細が決まった後、現地では環境影響評価(環境アセスメント)法に基づく本格調査が行われることになる。

 関電によると、本格調査から営業運転開始までには15年程度かかるのが通例。順調に進んだとしても、後継機の運転開始は、今月28日から最長10年の運転延長に入る美浜1号機の廃炉には間に合わない見通し。・・・・・・・



     敦賀原発増設計画の時に、市民の間で増設を認めるかどうかの「住民投票」を求める大きな直接請求運動が盛り上がった。
原発とともに「生きる」敦賀市民の間でも、「これ以上は要らないのでは」との声が多かった。
私も当時、敦賀市民のみなさんとともに運動したが、「原発城下町」での深部のエネルギーを痛感し、感動した。

  関電の巨大原発建設に向けた第一歩だが、これは美浜町民の合意を得たものではない。
ずぶずぶと原発から脱け出せない地域づくりからの変更こそ、これからの時代は求められてくるのではないか。

「地震の巣」といわれる地域への原発集中は県民の安全第一の行政と両立しない。そのためには、美浜町はもちろん、福井県として若狭地域の「あたらしい姿」を真剣に考えなくてはいけない。
そのことが、来春の知事選挙、県議選挙では問われることになる。

中川・福井県議会議長とTPP反対で意気投合!北朝鮮の韓国砲撃に抗議の宣伝。

2010年11月25日 | Weblog
   昨日は、県議会へTPP反対、国民健康保険へ国の支援強化などで陳情をおこないました。
TPP反対の陳情は食健連として、新婦人の辻照子さん、農民連の玉村正夫さん、医療生協の佐々木紀明さんとともに、日本共産党から南県委員長と私が参加しました。中川平一議長に応対していただきました。実に明快です。「わたしも反対です。これでは弥生時代からつづく日本の農業が滅びてしまいます。意見書をだせるようにがんばります」。素晴らしいですね。おもわず、終わってからみんなで議長と握手しました。

国民健康保険に関する陳情は、社会保障推進協議会の能登事務局長、民医連の畑さん、それに私でした。議会事務局のみなさんに丁寧に応対していただきました。国保税はどんどん払えない方が増え続けています。税額が高くなっているからです。こんな状態のままで「県単位国保」などとんでもありません。国が予算をきちんと確保し、医療に責任を果たすことが必要です。

中川議長、県議会事務局のみなさん、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。




     その後、北朝鮮の韓国砲撃問題で抗議の街頭演説を南委員長らとともにおこないました。
かなり、手をふっての激励がありました。嬉しいですね。
日本共産党は、これまでも拉致事件、大韓航空機爆破事件、ラングーン事件など北朝鮮の数々の国際犯罪にたいしても厳しく批判してきました。

    日本共産党のいいところは、相手がアメリカであれ、中国であれ、北朝鮮であれ、どの国に対しても国際法違反などあればきちんとモノを言うことです。ここが、アメリカなどに堂々とモノを言えない政党とは違うところですね。

 共産党の志位委員長の談話は以下のとおりです。

 
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北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃について
2010年11月24日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫

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一、北朝鮮は23日、韓国の延坪島に対して砲撃をおこない、韓国軍との間で交戦状態となった。これにより、韓国軍兵士だけでなく、同島の民間人にまで死傷者が出て、住民1600人が緊急避難する事態となった。

民間人が居住する島への無差別の砲撃は、朝鮮戦争の休戦協定はもとより、国連憲章にも、北朝鮮自身が当事者である南北間の諸合意にも反する、無法な行為である。日本共産党は、北朝鮮の軍事挑発行動を厳しく非難する。

一、北朝鮮は今回の行為を、韓国軍が「北朝鮮の領海」で軍事演習をおこない砲撃したことへの反撃だとしている。この海域における境界線については、韓国と北朝鮮の主張が異なっているが、それを武力攻撃の理由にすることは、断じて許されるものではない。しかも、砲撃を受けた延坪島と同島への航路が韓国側に属することは、北朝鮮自身も認めていることであり、北朝鮮の言い分はまったく成り立つものではない。

一、日本共産党は、北朝鮮が、攻撃とそれによる被害の責任をとり、挑発的な行動を繰り返さないことを厳重に求める。

韓国をはじめ関係各国が、事件をさらなる軍事的緊張や軍事紛争につなげることなく、外交的・政治的な努力によって解決することを要請するものである。

国民救援会、福井市9条の会、共産党の集会であいさつ

2010年11月24日 | Weblog
    昨日は、国民救援会の大会でのあいさつ、新日本婦人の会のバザー、福井市9条の会、共産党の会合などでした。
バザーでは「お母さんてづくり」のおいしいカレーに舌鼓。おいしい!会場では、「さとうさん、ハンカチ安いよ、10円!」の呼び声。「ほー10円とは安いですねー」と何枚かゲット。すかさず、「奥さんにも!」と。なんと女性用は5円。男女差別でないかえ?

    福井市9条の会の会合中に、北朝鮮が韓国を砲撃、とのニュースがとびこんできました。領土をめぐる中国、ロシアとの関係や、北朝鮮問題。憲法9条を守る運動にとっては、話をするにも一工夫いります。民主、自民が改憲では歩調をそろえているなかで、安倍総理当時とは違った憲法9条擁護闘争が必要なのでしょう。
わたしは参加できませんでしたが、会議の前には街頭宣伝署名行動が取り組まれました。寒いなかごくろうさまでした。「休日なのに人どおりが少ないなあ」との声。
  それにしても北朝鮮の軍事対応は許されません。ましてや民家・民間人まで被害を及ぼしたことは重大です。これまでも日本共産党は北朝鮮のこのような「武力・挑発」を厳しく批判してきました。ぷんぷん!


    また昨日は、市会議員の鈴木市議、西村市議の事務所で、それぞれ集会。わたしもご挨拶しました。いま、配っているチラシに大きな反響が寄せられていることが報告されました。
また、12月19日午後2時から、こくたけいじ国会対策委員長を迎えて、福井市文化会館で開催される日本共産党演説会の取り組みなどを相談しました。

  ぜひ、12月19日は日本共産党演説会にご参加ください。

住宅リフォーム助成を!福井県建築組合連合会と懇談しました。

2010年11月23日 | Weblog
昨日は、住宅リフォーム助成の課題などで、大工や工務店などでつくる福井県建築組合連合会と懇談しました。共産党福井県委員会の南委員長、金元書記長とともにたずねました。組合からは、森利幸事務局長に応対していただきました。組合員は3200名の団体です。

森氏は、「不況下で廃業も増えている。大手ハウスメーカーの進出と、現場で組み立てるだけのプレカットの普及で、職人技が発揮できない。技術がすたれてきている。平均年齢は51才で後継者問題もある。平均年収は320万」と述べ、「秋田県では県として住宅リフォーム助成制度をつくっている。ぜひ、福井県や市町でもこういう制度をつくって、地元での仕事を増やしてほしい。応援してください」と力をこめました。また、下請けの労務単価を保障する公契約条例の制定に組合としても取り組んでいることが紹介され、全国では1000ちかい自治体で意見書もだされていることが紹介されました。

私は、「住宅リフォーム助成制度や公契約条例は、技術や地域の雇用、地域経済を守るため大事なことです。地方政治の場でも訴えていきます。来年のいっせい選挙でも政策として打ち出し、みなさんと協力して実現をめざしていきたい」などと話しました。
いまこそ、東京本社のスーパーゼネコンが潤い、都市銀行へ税金が流れてしまう大型開発・公共事業ではなく、地域密着で地元の業者がストレートに潤い、雇用を拡充できる、そして地元の金融機関・経済に還流する仕事おこしこそ地方自治体にもとめられていると痛感しました。

森事務局長は、「福井震災後の復興は地元の職人が担った。もし、今後大きな地震がきたら、民家の復興は容易ではなくなる。やはり、地域として技術力を支えることをやってほしい」とも話されましたが、短期の「成果主義」をみる行政ではなく、中長期での「地域力」を考えることが大切だと思いました。

ゆきんこ保育園バザーで栄養をつけ、街頭宣伝!

2010年11月22日 | Weblog
    昨日は、地元の後援会のみなさんと宣伝活動、地域訪問、地元のゆきんこ保育園のバザーなどでした。
ゆきんこ保育園のバザーは歴史のある、「これぞバザー」というおおがかりなもの。名物はお父さん、お母さんたちの杵つき餅。おいしさは格別で、ここのお餅を買って、冷凍し、正月用雑煮にする方もおられるとのことです。会場は、県社会福祉センターの2階部分を体育館もふくめて借り切っておこなわれます。ひと、人、ヒト。

 まずは、会場の入り口ちかくで街頭宣伝とチラシの配布。ご近所だけに、つぎつぎと「ご苦労さん」「おはようございます」「今度は必ず勝ってね」など声をかけられ、演説も中断します。
 その後、いざバザーへ乗り込みました。
9条の会の屋敷さんも奥さんとともに訪れていました。
ご近所さんたちも両手いっぱいの荷物をかかえてつぎつぎと出てきます。
わたしは、魅力的な日用品にはあまり目をむけないようにして、食べ物に集中。今回は赤飯と焼き鳥、ジャム、米粉ケーキ、メロンパン、芋煮などをゲット。食い意地がはってます。

    おいしいものをしっかり食べて、引き続き、街頭演説、地域訪問活動に頑張れました。

中国での恐竜発掘成果に期待

2010年11月21日 | Weblog
昨日は、後援会のみなさんとともに街頭宣伝や地域訪問活動でした。まだ、喉の調子がいまいちなので、ゆっくりしゃべります。いつもは早口で「聞きにくい」との評が多いわたしの演説ですが、昨日は、ちかくで洗車していた若者からも「ずっと聞いていました。よくわかりました。がんばってください!」と激励。ありがとうございます。握手!
   「なんだ、まだ福井の県会議員は海外旅行しているのか」とのお叱りも。そうです。税金使って、ひとり当たり100万もの旅行。県民生活が厳しくなるなかでの県議会議員の無駄遣い。
お怒りは当然です。しかし、あたしを怒られても困るのです。そういう人たちに選挙で審判をくだしてくださいね。





   坂井市の若い市議が無免許運転で逮捕、のニュース。驚きました。違反で免停中。警察にみつかったので逃走。逮捕。・・・悪質ですね。議員はつづけられませんね。
民主党員だと聞きました。先の代表選挙でも投票したとのこと。
政権運営も車の運転もマナー守って、国民・住民に迷惑をかけないようにしていただきたいものです。
  

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NHK・・・・・中国の恐竜発掘 新種の可能性


県立恐竜博物館は、今年9月から先月にかけ、中国の3か所で現地の研究機関と共同で恐竜の化石の発掘調査を行いました。このうち浙江省の調査では、白亜紀後期の地層からよろいのような固い背中を持つ草食恐竜「アンキロサウルス類」の頭の骨や背中の固い部分などの化石が見つかったということです。頭の骨は、長さ60cm、幅が30cmほどあることから、博物館は、アンキロサウルス類としては東アジアで最大級で、新種の可能性もあるとして、詳しく調査することにしています。同じ、浙江省の調査では、肉食恐竜の仲間や翼を持つ恐竜の仲間などが干潟のような場所を歩き回った足跡の化石が110個見つかり、非常に保存状態がよいということです。福井県立恐竜博物館の野田芳和主任研究員は、「期待以上の結果に驚いている。今後、発掘調査を進めることで、日本の恐竜との比較やアジアでの恐竜の進化についての研究も進むものと期待している」と話しています。・・・・




浙江省は福井県と友好関係にあります。
議員時代に、浙江省から代表団がみえられ、わたしも歓迎会に出席したことがあります。
その時、「恐竜の化石の産出はどうですか」と質問したら、「化石は出ていません」との返答。なぜでないのか意外に思いました。

発掘調査・研究がおこなわれていなかったのでしょう。
野田芳和主任研究員は、「期待以上の結果に驚いている。今後、発掘調査を進めることで、日本の恐竜との比較やアジアでの恐竜の進化についての研究も進むものと期待している」と話していますが、なんかこれはわくわくする話題ですね。

パナソニックの派遣ぎり・違法とたたかう河本猛さんの裁判傍聴

2010年11月20日 | Weblog
    昨日は、朝の街頭宣伝を鈴木市議や後援会のみなさんとおこなった後、パナソニックの派遣切りとたたかう河本猛さんの裁判を福井地裁で傍聴支援しました。
朝の傍聴整理券には100人以上の方が並びました。もちろんパナソニック側も、支援する会も「動員」です。

わたしは、例によってくじ運の悪さではずれましたが、原告側に割り当てられた傍聴券をいただくことができました。朝9時半から夕方までの傍聴支援、傍聴席は満杯。弁護士会館で開催された報告集会では大阪や京都からの支援者の方々も発言しました。

裁判では、パナソニック側の証人2人は、「関与はあるが指揮命令はしていない」「原告の作業内容も決めていない。それは派遣会社・日本ケイテムが決めていた。請負から派遣に替わっても、日本ケイテムが管理していた」「労災発生時には、日本ケイテムが対応することになっていた」などと証言していました。

河本さんは、みずからの労働実態を詳細に証言し、パナソニックの「指揮監督」のもとで作業をしていたことを裏付けました。被告側代理人は、労働実態での質問はできず、「前の仕事はなにか。その時の収入はいくらか」「趣味はなにか」「なぜパナソニックでの仕事を選んだのか」「派遣会社の募集要項には、短期就労型と書かれているのを読まなかったのか」などの質問に終始しました。
  「法学部出身なら法律には詳しいのでは」と尋問され、「みなさん方ほどではありません」と答え、傍聴席から笑いがおこる場面も。

    形式で逃げようとするパナソニックに、労働実態をしめして迫る裁判となりました。
  次回は2月18日。結審となります。

「医療費のために、食費を削ってます」・・・社会保障削減の政治に怒りがこみあげてきます

2010年11月19日 | Weblog
    昨日は地域懇談会に西村きみ子市議とともに参加しました。
みなさんからのご意見では、「医療費が高くなって、貯金を取り崩して生活しているが先がみえない。食費をけずっている」など医療費負担の重さを嘆く声。「業者がきて『地デジにしないとあかん。30万かかる』と言われたがどうしたらいいのか」など切実な声。いまのテレビにチューナーをつける方法などお答えしました。

また、いま問題になっている再開発ビル問題や、「県庁を移転して市民が憩える場をつくってほしい」、「駅前活性化といっても、高い駐車料金ではダメ」「大学をでても就職できない。雇用をなんとかしてほしい」など様々な意見・要望がだされました。

    こういう懇談会でご意見をお聞きするたびに、社会保障を削ってきた自民党公明党政治と、それを継続している民主党政治に怒りがこみあげてきます。「カナダでも、イギリスでも、デンマークでも世界各地で医療費無料化がおこなわれています。国民の命と健康を国が守る。こんな当たり前のことから日本はどんどん離れています。地方から命を守る改革をすすめましょう」と力をこめました。
それにしても喉の調子がいまいちです。困ったことです。


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    NHK・・・・・TPP 県議会に反対を要請

アジア太平洋での自由貿易圏の構築を目指すTPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり、JA福井県中央会は、県議会に対し国内農業の崩壊につながるとして協定の交渉に参加しないよう政府に働きかけてほしいと要請しました。TPPは、太平洋を囲む9か国で貿易の自由化を目指す枠組みで、政府はこの交渉に参加するかどうか来年6月をメドに判断するとしています。

こうした動きを受けて18日、JA福井県中央会の村上一司副会長ら6人が県議会の中川平一議長と面会しました。この中で村上副会長は「TPPを締結すれば日本の農業は壊滅する。農家の所得が補償されたとしても、農業生産は崩壊する」などとする要請文を手渡し、交渉に参加しないよう政府に働きかけてほしいと要請しました。

これに対して中川議長は「食料を輸入に頼ってしまうと、海外で食料が不足した場合に日本人は食べるものがなくなってしまう。交渉に参加するのは間違いだと思っている」と述べ、政府に反対の意見書を出せないか調整を進めたいとする意向を示しました。
TPPをめぐっては、JAなど農業や漁業の団体が交渉への参加に反対している一方で、経済界は早期の参加を求めるなど、意見が分かれています。・・・・・



    中川平一議長の見解は当然ですね。素晴らしい!
12月県議会で、福井県議会もTPP参加反対の意見書を全会一致であげていただきたいものです。

さとう正雄「民意届ける議席を」(しんぶん赤旗)

2010年11月18日 | Weblog
   昨日は、共産党支部の方と地域訪問活動。地域で開催される懇談会のご案内などをおこないました。みなさん、日本共産党のいない県議会で無駄遣いが横行していることにお怒りです。新幹線、ダム、再開発ビル、海外視察・・・・メスを入れなくてはならない分野がたくさんありますね。
     県庁の元幹部の方々ともたまたま懇談。国政、県政、福井市政、それぞれ歯に衣きせぬご意見をうかがうことができました。「県議会も共産党がいないと緊張感がない」「がんばってください」と激励も。ありがとうございました。

    ところで、今日のしんぶん赤旗の地方面に、わたしの「手記」が掲載されました。
「さとうさんのはいつ載るんにゃー」とたずねられた方もおられましたが、お待たせいたしました。
ご意見、ご提案などお気軽にお寄せください。


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    しんぶん赤旗・東海・北陸信越のページ・・・・・「いっせい地方選 党県議候補 語る」より



    前回の県議選でかけがえのない議席を失い、党県議空白となりました。その後の県議会は、世界最大のナトリウム火災事故をおこして停止していた原発「もんじゅ」の運転再開を全員賛成で認めてしまいました。私たちが懸念した通り、再開後も事故・トラブルが相次いでいます。
北陸新幹線計画も、在来線がどうなるのか、はっきりした説明がなされないまま県議全員が推進派ですすめています。9月県議会で西川知事は、新幹線促進で全会一致の意見書がだされてることもふまえ、「県内には新幹線推進の障害はなにもない」と言い切りました。知事にこのような発言を許しているオール与党なれあい議会のふがいなさを、本会議を傍聴しながら痛感しました。

いま、求められているのは県民生活最優先の県政と県議会に改革することです。日本共産党はこれまで、たとえ議会で少数でも、「1000億円の福井空港計画を中止」「電車の廃線を許さず、えちぜん鉄道として存続」「少人数学級の実現」など県民のみなさんの運動と力をあわせて実現してきました。
この力を、ふたたび県議会に取り戻させて欲しいのです。

県議会が一人100万円も使っての「海外視察」を繰り返してる無駄づかいを根絶することなど議会改革も急務です。

私は、「超高齢化社会をみすえた国保・医療への県支援の創設、買い物・通院難民を生まない地域公共交通網の整備」「小中学校へのクーラーの設置支援」など県民目線での仕事の提案をおこないます。全力で議席奪還に取り組みます。ともに頑張りましょう。

来年の憲法記念日集会の講師が小林武・愛知大学法科大学院教授に決まりました

2010年11月17日 | Weblog
      昨日は、選挙準備の会合や、9条の会ふくいの会合でした。
9条の会では、来年5月3日の憲法記念日集会(福井駅東口 アオッサ県民ホール)の講師が愛知大学法科大学院教授の小林武先生(憲法学)に決まったことが報告されました。
憲法問題について、ふかくわかりやすくお話される先生として著名な方です。

     いま、憲法改憲問題は一見「下火」になっているかのようにみえます。
しかし、先日民主党と自民党は2党の国対委員だけで、参議院における憲法調査会「規定」を策定させることを決めています。
改憲手続法は今年5月に施行され、衆議院での憲法審査会「規定」の策定は許したものの、参議院では「規定」策定にまでは至っていません。
改憲手続法の機能はストップさせることができていたわけですが、民主党が「国会対策」として、自民党に「すり寄る」一環として、憲法問題で譲歩した、などと報道されています。
国会では、「参議院憲法審査会『規程』策定反対11・16院内集会」も緊急に開催され、日本共産党の赤嶺議員も報告しています。


     事実、産経新聞は次のように報道しています。

・・・・・超党派の新憲法制定議員同盟会長の中曽根康弘元首相は16日、同議員同盟の定例会で「憲法問題は最近、ややもすれば疎んぜられる空気だが、保守陣営の神髄は憲法改正にある」と、憲法問題への取り組みの重要性を強調した。
また、小坂憲次参院自民党幹事長は、平成19年に設置されたが今も始動していない参院憲法審査会について(1)「審査会規程」を今国会中に制定(2)来年1月召集の通常国会までに審査会委員を選任-することで民主党と調整していることを明らかにした。・・・・・


      まさに、国会の表舞台では「対決」を演じながら、裏では、憲法改憲にむけてしっかり手をにぎりあっている、というのが、民主党と自民党の関係であることを当事者が明らかにしました。

  日本共産党は、9条の会や憲法改悪反対運動のみなさんとも連携して、9条改憲・戦争への道は許さない、という立場でがんばります。
ぜひ、おおくの県民のみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

「福井駅前再開発ビル、NHK入居困難」・・どう考える

2010年11月16日 | Weblog
    昨日は、かねもと幸枝書記長、山田和雄国政対策委員長らと街頭演説、会議や、新幹線問題の打ち合わせなどでした。
街頭演説では、いま「大問題」になっている福井駅前再開発ビル問題も取り上げました。・・・・・


朝日新聞・・・・福井駅再開発ビル、NHK「入居困難」 計画頓挫の恐れ
             2010年11月12日

 JR福井駅西口の再開発ビルに入居を検討していたNHKが、福井市に「現計画ではビルへの入居は困難」と回答していたことが分かった。市が11日、記者会見で明らかにした。事業の核と位置づけられたNHKの誘致は迷走を重ねて固まった経緯があり、駅前再開発の計画自体が行き詰まる恐れが出てきた。

 「近接している分譲マンションの住民から、将来にわたって苦情を言われるリスクがある」。この日、東京都渋谷区のNHKを訪れた東村新一市長に、担当の専務理事は再開発ビルへの入居を承諾しなかった理由を説明した。

 福井駅西口駅前広場の南側約5600平方メートルの敷地に、2棟型のビルを建設する計画。市は駅寄りの約2500平方メートルに分譲マンションなどが入る地権者棟、隣の約2千平方メートルに保留床棟を建て、後者にNHKを誘致する方針で交渉してきた。

 記者会見した東村市長や市幹部によると、放送用アンテナを付近に建設すると景観や取材車両の騒音の苦情がマンション住民から出る可能性があり、現計画では入居は困難とNHKは説明したという。

 東村市長は「1年以上前から現プランを示してお願いしていた。県などの後押しを得て事業の全体像がまとまろうという時期に、急に参画しないとは。憤りを感じる」と、NHKの対応を批判した。
「なぜ契約もトップの言質もないまま計画を進めたのか」という質問に、市長は「NHKは中心市街地の活性化に前向きだった」と、手応えがあったことを強調した。

 藤岡啓太郎・都市戦略部長兼特命幹は「交渉は決裂ではなく継続している。NHKの懸念を和らげる策を模索し、別のプランも考えることを含めて戦略の練り直しが必要」と話し、地権者や県と計画を再検討する選択肢も示した。
 市は交渉の継続を強調するが、NHKから具体的な改善点の要望は示されなかったという。地権者の住居スペースは再開発事業の敷地内に配置する必要があり、NHKと一定の距離を置くのは難しい。新たに地権者用の土地を取得する場合も、大幅な遅れは避けられない。市はNHKの参画を得て年内に再開発組合の認可申請を目指していたが、計画が拒絶されて日程の見通しは立たなくなってきた。

 地権者でつくる再開発準備組合の角原馨理事長は「詳しいことはわからないが、突然の事態に戸惑うばかりだ」と、困惑した表情を浮かべた。12日に市の担当者から説明を受ける予定という。16日に市議会の県都活性化対策特別委員会があり、その議論を見ながら組合の方針を検討する。角原理事長は「分棟案や床面積など、NHKの要求にこれまで何度も応じてきた。それなのになぜ今さら……」と言葉少なだった。

 保留床棟に入居予定の県は不満をあらわにした。市の要請を受け、議会から反発を受けながらも10月、科学体験型施設の入居案が了承されたばかりだった。旭信昭副知事は「県もNHKの入居を前提に計画を進めてきた。あまりに唐突な話で到底納得できない」と話した。県が入居を予定している4階部分から撤退する可能性については、「今は答えられない」と述べるにとどまった。

 再開発ビルの中核施設を巡って市は08年12月、当初予定していたシティーホテルの誘致について福井商工会議所が「協力は難しい」と回答したため、断念。代替案として市民福祉会館を移転する案を発表したが、市議会から猛反発を招いた。NHK案は二転三転した結果、ようやく固まった方針だった。

 NHK福井放送局は「(入居予定のフロアが)マンションと隣接することや技術面で懸念される課題があり、現在のプランに参画することは難しい。ただ、移転候補地としては好適地なので、市と協議を継続し、新プランが提示されれば改めて検討したい」とコメントした。・・・・・




   これはなかなか市民からみればわかりづらい問題です。
この間のマスコミ報道などをみれば、「当然、福井市などとNHKは入居で合意してすすめていた」と多くの市民は思っていたでしょう。
しかし、「そんな確約はなかった」というのですから呆れたはなしです。
 
 福井県もだいたいこのような県も加わる計画ではその詳細を「熟知」しているのが当然です。「唐突な話」で済まされません。もし、本当に「課題」などの詳細が知らされないまま、県施設の入居を決めたのだとしたら、県民にたいして無責任な決定をした県と県議会の責任も問われます。

   ふりかえれば、駅東の再開発ビル計画の際に、わたしも「ビルを公共施設で穴埋めするのではなく、老朽化しているNHKなどの入居を考えたらどうか」と提案したことがあります。それは、再開発ビルをつくっても結局さらに税金で施設をつくり維持していくことの問題点と、県内マスコミも中心市街地問題をいうのなら自分たちも率先垂範すべき、との観点からでした。

   さて、いま巨額の税金投入での再開発ビルの建設そのものが市民ニーズに合うのかどうか。
 抜本再検討のいい機会となったのではないでしょうか。