昨日の地域訪問活動のなかでは、「質問のTV観たよ」などたくさんのみなさんから激励とともに、「新幹線を今からつくるなんてなにを県庁や議員は考えてるんにゃ」とのお叱りも何人もの方からいただいた。新幹線問題では毎日、お叱りをうけている。自民党や民主党の議員も叱られているのだろうか。そうでないと割があわん(苦笑)。
やはり県庁や福井県議会がすすめている方向には多くの県民の理解を得られないと痛感。ある方からは、「けっきょく、税金で県民に付けをまわすんでないか」と。別の建設行政に関係のある方は、「地方の負担が大変やなあ。事業費かってどうせ増嵩するやろし」と心配顔。
こんなことをすすめるなかで、年金削減、消費税増税だから県民はたまらない。
さて、昨日は実家の餅つきでした。「餅つき」とはいうものの、この数年は機械でやるので、気分はあまりでませんが。それでも蒸しあがる米の匂いをかぎ、おろし餅をまるで蕎麦のようにたぐり食べる快感は至福です。
以前、福井空港拡張計画がヤマ場の時に当時の栗田知事が年末に関係集落への「空港に協力してほしい」という訪問活動をおこなったことがあります。ちょうど実家ではおろし餅タイムで、栗田知事も食べられたとか。私はその年は仕事でいませんでしたが・・・・・。
「家族行事」にもいろいろな思い出が加わるものです。まあ、いまだから「気楽に」書けることではありますが。
★
今年のブログも今日が最後です。この1年、ご覧になっていただきありがとうございました。
今年はなんといっても、大震災・津波と福島原発事故が、私にとってもあらゆる活動に大きな影響を及ぼしました。4月の県議選で県議会へ復帰できたこととともに、今年は大きくは2つに集約されるような気がします。
何人もの方から、「原発のことを考えると、本当に佐藤さんが議会に戻れてよかった」と声をかけられました。
従来の「新幹線と原発を全員賛成で取引する議会」とは変わりました。ほかの会派のなかにも、「原発行政は見直さなくては」という議員もおられます。
県民のみなさんの「原発県政転換して!」の願い実現へ、ともにがんばりましょう。
さて、野田政権はなりふりかまわず、アメリカ追従・財界いいなりで、基地問題や消費税増税をすすめようとしています。今年は、総選挙に追い込み、国民との約束を裏切った政党・政治家に審判を下さなくてはなりません。
日本国民が、公約違反の下駄の雪ではないことを思い知らさなくてはなりません。
320億もの政党助成金には手をつけず、比例定数削減などいっそう民意を反映しない国会にして、乗り切ろうという姑息な手法を許すわけにはいきません。
衆院北信越では藤野やすふみさんを国政の壇上におくり、北信越から「原発ゼロ」「消費税増税ノー」の議席を得たいと思います。あたらしい年が、日本共産党がわき「たつ」年にしたいと思います。
大きなお力添えをよろしくお願いいたします。
みなさんにとって来年が良い年になりますように!
やはり県庁や福井県議会がすすめている方向には多くの県民の理解を得られないと痛感。ある方からは、「けっきょく、税金で県民に付けをまわすんでないか」と。別の建設行政に関係のある方は、「地方の負担が大変やなあ。事業費かってどうせ増嵩するやろし」と心配顔。
こんなことをすすめるなかで、年金削減、消費税増税だから県民はたまらない。
さて、昨日は実家の餅つきでした。「餅つき」とはいうものの、この数年は機械でやるので、気分はあまりでませんが。それでも蒸しあがる米の匂いをかぎ、おろし餅をまるで蕎麦のようにたぐり食べる快感は至福です。
以前、福井空港拡張計画がヤマ場の時に当時の栗田知事が年末に関係集落への「空港に協力してほしい」という訪問活動をおこなったことがあります。ちょうど実家ではおろし餅タイムで、栗田知事も食べられたとか。私はその年は仕事でいませんでしたが・・・・・。
「家族行事」にもいろいろな思い出が加わるものです。まあ、いまだから「気楽に」書けることではありますが。
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今年のブログも今日が最後です。この1年、ご覧になっていただきありがとうございました。
今年はなんといっても、大震災・津波と福島原発事故が、私にとってもあらゆる活動に大きな影響を及ぼしました。4月の県議選で県議会へ復帰できたこととともに、今年は大きくは2つに集約されるような気がします。
何人もの方から、「原発のことを考えると、本当に佐藤さんが議会に戻れてよかった」と声をかけられました。
従来の「新幹線と原発を全員賛成で取引する議会」とは変わりました。ほかの会派のなかにも、「原発行政は見直さなくては」という議員もおられます。
県民のみなさんの「原発県政転換して!」の願い実現へ、ともにがんばりましょう。
さて、野田政権はなりふりかまわず、アメリカ追従・財界いいなりで、基地問題や消費税増税をすすめようとしています。今年は、総選挙に追い込み、国民との約束を裏切った政党・政治家に審判を下さなくてはなりません。
日本国民が、公約違反の下駄の雪ではないことを思い知らさなくてはなりません。
320億もの政党助成金には手をつけず、比例定数削減などいっそう民意を反映しない国会にして、乗り切ろうという姑息な手法を許すわけにはいきません。
衆院北信越では藤野やすふみさんを国政の壇上におくり、北信越から「原発ゼロ」「消費税増税ノー」の議席を得たいと思います。あたらしい年が、日本共産党がわき「たつ」年にしたいと思います。
大きなお力添えをよろしくお願いいたします。
みなさんにとって来年が良い年になりますように!