前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

北朝鮮のミサイル、河野外務大臣の挑発発言を批判。新婦人が高校入試、産廃施設問題などで県要望

2017年08月31日 | 福井県政

 日本共産党福井県委員会は30日午後、JR福井駅大通りで北朝鮮の弾道ミサイル発射に断固抗議する宣伝行いました。私も、南委員長、かねもと候補とともに訴えました。
 日本共産党は、①北朝鮮は、これ以上の軍事的挑発を中止すること。②国際社会と関係国は、経済制裁の厳格な実施・強化と一体に、対話による解決の道を粘り強く追及すること。ーーーを求めます。


 私は河野外務大臣が「北朝鮮はおじけづいた」などと、北朝鮮を挑発するような発言をおこなったことも批判しました。軍事的挑発をやめさせなければならない日本政府が北朝鮮を煽るとは言語道断です。



 新日本婦人の会のみなさんの県庁への要望活動に同席しました。
高校入試で英検取得者に5点から15点を加点し入試の公平さが歪められかねない問題、地域住民から不安の声が上がっている福井市清水地区での産業廃棄物処分場計画、県施設のトイレの洋式化の推進などなど。
粘り強く諦めないやり取り。お母さんたちの逞しさを感じました。

 


福井駅前の再開発計画について考える

2017年08月30日 | 福井県政

 福井新聞、県民福井。


  福井駅前の再開発計画が動きだした、との記事。
6月議会でも取り上げたが、開発規模・エリアについても地元のみなさんの合意が不十分なことが浮き彫りになった。
新幹線開業に間に合わせようとの大号令に県庁や市役所の関わりは?特定の思惑先行ではまちづくりにふさわしくない?

 付け焼刃で決めることではないし、さらなる巨額の税金投入につながりかねない。

 


街頭宣伝、地域訪問。大飯再稼働計画、清水地区処分場問題。

2017年08月29日 | 福井県政

 昨日は、街頭宣伝や地域訪問活動などでした。まあ、トラブル?もあり少し大変な一日でしたが・・・・・・。

地域訪問では「子どもと広島に行き、核兵器廃絶条約の署名をしました」というお母さんもおられました。子どもさんと原爆被害、戦争に向き合うことはとても大事なことだと思います。

 

 今日の福井新聞。
大飯原発再稼働日程を関西電力は発表したが、防災訓練もなし、使用済み核燃料の行方も不明。こんな状況で知事や県議会が再稼働を認めたら、自らの不明を恥じなければならない。

 北朝鮮ミサイルは断じて許されない。が、JR新幹線まで止めるなら、まず原発を止めたらどうか。率直な国民、県民の気持ちではないか。

北朝鮮情勢で避難訓練などあおりながら、つぎつぎ原発再稼働に矛盾を感じない政治家はどうなの?

 

 福井市清水地区の産業廃棄物最終処分場計画。主体の福井県が表にでて説明責任を果たさなければ、住民の不安は高まるばかり。

 

   

 

 


かねもと候補とともに街頭宣伝、地域訪問活動。来年度からの新国保、保険税値上げ反対!

2017年08月28日 | 福井県政

 昨日は、かねもと候補や西村市議、後援会のみなさんとともに宣伝活動や訪問活動でした。

居直りをつづける安倍政権に対する国民の厳しい声はますます大きくなっています。野党は共闘!解散総選挙で安倍政権に変わる新しい政治をつくることを世論調査でも多くの国民が期待しています。

 日本共産党は安倍政権打倒、野党は共闘! 全力でがんばります!応援お願いいたします!

 

 

 

 

  昨日の福井新聞。
 街頭宣伝でも、国が国保への支援を削減しながら、さらに住民に負担増を押し付けることは許されないと訴え。
安倍政権がつづけば、真綿で首を締められるように生活破壊。
軍事費や不要不急の公共事業より、社会保障予算の確保を

  なお、福井県内の来年度の国保税額試算は31日に県の会議の場で発表されます。値上げ反対の声を広げましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


九条の会北陸交流会、高志の国文学館、明治150年記念国体

2017年08月27日 | 福井県政

     昨日は富山市で北陸の九条の会学習交流会。日体大の清水雅彦教授の講演、各地の九条の会の活動交流でした。

安倍政権の改憲をふたたび阻止するために九条の会の役割はますます大きくなっています。

 

 トラムは快適でした!また、9条の会会場の横に文学館があったのでのぞきました。おわら風の盆を描いた地元の作家、林秋路の企画展。はじめて観る作品の数々でしたが楽しめました。開館5年目だそうです。借景も見事な造りでした。

 

 日本体協で、福井国体に「明治150年記念」と冠することが正式に決められました。県民福井が私のコメント入りで報道しました。

戦後にはじまった国体に「明治150年記念」と幾多の戦争の時代と犠牲を考えずに宣伝することは、戦争犠牲者・遺族にたいする冒とくともいえるでしょう。県の行事にまったくふさわしくありません。

     

     


富山県議会へ。ひづめ県議から新幹線、第三セクターについてお話しをお聞きしました

2017年08月26日 | 福井県政

昨日は、富山県議会でひづめ県議から新幹線、第三セクターの課題などについてお話しをお聞きしました。 第三セクターの課題は福井ではこれから本格的な議論になります。富山の事例は大変参考になります。 富山県議会はちょうど改修が終わったところ。県産材をフルに活用し素敵です。 また、今日が県美術館のオープン。屋上は公園。企画展示以外は入場無料。気軽にアクセスできる美術館となりそうです。


会議や雑誌の原稿書き。明治150年記念国体でのマスコミ報道

2017年08月25日 | 福井県政
昨日は、会議や打ち合わせ、依頼された雑誌原稿書きなどでした。しかし、昨日も暑かった!原稿書きながらうなってました。


昨日の福井新聞、県民福井などは福井国体に「明治150年記念」と冠することを実行委員会が決めたことに対して私の発言も紹介して報道しています。
150年間の歴史で明治を美化し、つよい日本を煽ることは過去に目を閉ざすことになりかねません。






福井国体実行委員会総会。「明治150年」議案可決。私は反対意見

2017年08月24日 | 福井県政
昨日は福井国体実行委員会総会が開かれ、「明治150年記念」を冠する議案がだされました。
私は、明治150年の政府の狙いは明治の精神に学び、日本の強みを再認識すると書かれている。150年全体を美化するのは問題、戦争では多くのスポーツ人が命をなくした、などと反対意見を述べました。
自民党の山岸県議が、スポーツ庁からの依頼でもあり、メモリアル大会となる、などと賛成意見を述べました。
ほかに発言はなく、拍手多数で採択されました。

県民の間には、明治150年国体にして、などの声はなかったわけで、安易に政府のキャンペーンにのるのは問題があります。
政府の狙いは、強い明治の日本キャンペーン、すなわち対外侵略を繰り返した時代を美化することにつながりかねないのです。



 NHKニュースより










■NHK・・・福井国体実行委員会の総会   08月23日 19時03分

  福井国体と全国障害者スポーツ大会が約1年後に迫るなかで23日、実行委員会の総会が開かれました。
大会に向けて競技会場などの環境整備を進めるとともに、総合優勝を目指して福井県の選手の競技力向上を図る方針を確認しました。
福井市で開かれた総会には委員200人余りが出席し、西川知事が「大会に欠かせないのは県内外の機運の高まりです。開催まであと400日余りなので力をあわせてしっかり準備をしていきたい」とあいさつしました。
続いて、今後の事業計画案が説明され、今年度末までに改修などが必要な競技会場の9割が完成する見通しが示されたほか、会場の清掃や手話通訳にあたるボランティアを育成するため研修を実施する計画を確認しました。
また、県内選手の競技力を高めるため、▼大会で対戦が想定される強豪チームとの練習試合を増やすことや▼本番の会場を使って直前練習ができるよう市や町に会場の早期設営を依頼することなどが決まり、福井国体では総合優勝を目標とすることを決めました。
一方、23日の総会ではスポーツ庁からの依頼で大会の名称に「明治150年記念」という文言を追加するかどうかが検討されました。
来年が明治元年からちょうど150年になることを受けたもので、一部の委員からは「過去150年間を美化する意図があるのなら県民の理解が得られない」として異論が出ましたが、「メモリアル大会として記憶に残りやすい」などの賛成意見が多数を占め、採決の結果、了承されました。

来年の国体に「明治150年記念」などと冠することに申し入れ

2017年08月23日 | 福井県政
昨日は、新幹線考える会の定例会、福井国体での申し入れ、原発問題での会議などが続きました。
福井国体に「明治150年記念」などと冠する計画について、憲法共同センターのみなさんが県と実行委員会あてに、県民への説明と県議会での審議、明治美化キャンペーンとしないこと、実行委員会に申し入れのことを報告すること、などを申し入れました。
かねもと候補も同席しました。






かねもと候補と街頭宣伝。九条の会ふくい。活動ニュース発行。

2017年08月22日 | 福井県政
昨日は、かねもと候補との街頭宣伝、その後、午前、午後、夜と打ち合わせや会議、九条の会などが続きました。
九条の会では吉川弁護士をチューターに自民党改憲論の学習などを行いました。


わたしの活動ニュース。
ふくい高校生県議会、政府交渉、もんじゅ視察、警視庁視察、高校入試での英検加点問題などを書いてます。







今日の赤旗には名古屋高裁金沢支部前での大飯原発再稼働反対、裁判所は審理を尽くせ!の行動の記事。




来月も20日に取り組まれます。ご予定ください。

大飯原発再稼働反対!名古屋高裁金沢支部前でのアクションに参加。福井県共生社会条例(仮称)の説明会

2017年08月21日 | 福井県政
昨日は防災訓練に参加した後、大飯原発動かすな‼️福井地裁の樋口判決守ろう‼️と裁判の会・福井からのバスツアーで、かねもと候補らとともに名古屋高裁金沢支部前でのアクションに参加しました。
島田弁護士とともに、お義母さんである元金沢市議の升さんも熱く訴え。大きな拍手。
中嶌哲演さんらとともに私も一言スピーチしました。弁護士会館での報告集会にも途中まで参加しました。










名古屋高裁金沢支部前の行動と報告集会参加のみなさんとは別れて福井に早めに戻り、夕方から開催された、福井県共生社会条例(仮称)の説明会に、参加しました。

なんと会場いっぱいの参加者。県庁障害福祉課の説明について、当事者、団体のみなさん、支援者の方々からどんどん意見や質問がだされました。
みなさんの熱い思いを条例と計画策定に活かすために、わたしも頑張りたいと思います。





地元の夏祭り

2017年08月20日 | Weblog
昨日は地元の夏祭りで早朝から夜まで。
雨が降ったり止んだりで心配しましたが、無事に終わりました。

地元の光陽中のブラスバンド演奏やボランティア、湊保育園、ゆきんこ共同保育園の園児たちの太鼓、竹トンボづくり、福井信金の金魚すくい、などなどアットホーム的なお祭りでした。

関係者のみなさん、お疲れ様でした!










議員会議開催。再稼働反対金曜行動

2017年08月19日 | 福井県政
  昨日は、県内の共産党議員の会議。南委員長と私から総選挙目指す取り組みや9月議会準備などについて報告し、県内各地の状況などを交流しました。草の根の活動のパワーをさらにつよめてがんばります。応援お願いします。

 夕方は、県庁・関電前の再稼働反対金曜行動。北信越ブロックの候補者会議に参加した、かねもと1区候補、猿橋2区候補も駅からかけつけて参加しました。
 夜は町内会合でした。





 今日は福井市の地元の民医連のみなさんが、あおぞら食堂。地道な取り組みです。
先日の毎日新聞に、災害時の井戸の活用の記事が。私も何度も県庁に提案していますが、なかなか。
市町にニーズがない、などの回答ですが、緊急時への備えでもあるので記事のように県の助成制度もつくり意識化していくことが大切ではないでしょうか。





安倍政権の改憲許さない!10月1日に学習会を開催。高校入試の英検加点を決めたが・・・

2017年08月18日 | 福井県政
  昨日は、憲法改悪反対共同センター、原発問題住民運動連絡会などの会議でした。

 安倍政権は臨時国会に憲法改憲案をだし、来年にも改憲発議をおこない、9条改憲・戦争する国づくりへ、の方向を強行する構えです。

 政治の私物化問題や自衛隊日報隠ぺい問題などの真相解明と安倍総理の責任にふたをして、改憲強行は許されません。

 安倍政権による改憲STOP! 共同センターは学習会を計画しました。多くの県民のみなさんがご予定ください。

▼日時・場所
 2017年10月1日(日)
   14:00~16:00
福井県教育センター 大ホール(4F) 

▼講師
 池住 義憲 氏
   市民と野党をつなぐ会@愛知7区 共同代表
   元 自衛隊イラク派兵差止め訴訟の会代表
   元 立教大学特任教授


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 昨日開催された県教育委員会で高校入試での英検加点が決められた。
県議会意見書と当初の案の折衷案で「加点するが100点が上限」とした。

 しかし、これまでも指摘したように、従来と変わらずたとえば80点を入試でとった生徒に85点から95点の点数へと加点することになんら変更はない。もともと満点ちかく得点する「できる生徒」に影響はなく、むしろ、影響は「普通の生徒」広範囲に及ぶと考えたほうがいいのではないか。

 だいたい「100点上限」で加点する、という手法そのものが朝三暮四にほかならない。



■NHK・・・・英検加点措置 上限は100点    08月17日 23時30分

 来年の高校入試の得点に英語検定の結果をどの程度、反映させるのか、17日、最終的な結論が出ました。
来年の高校入試から導入が予定されている英語検定3級以上を取得した生徒に対しての加点措置について、県教育委員会は17日、加点後の英語の点数の上限を100点とすることなどを正式に公表しました。

17日、県教育委員会は例年よりも2か月ほど早めて来年度の県立高校入試の実施要項を公表しました。
それによりますと焦点となっていた英語検定3級以上を取得した生徒に対しての加点措置については、▽英語検定3級を取得した生徒に5点、▽準2級で10点、▽2級以上で15点を英語の点数に上乗せするとしています。
一方で、▽加点後の英語の点数の上限は、100点とするとしています。
この問題をめぐっては県議会が、「2級や準2級は高校レベルの内容で、高校入試本来の趣旨から逸脱している」などとして、見直しを求める意見書を可決し、調整が続いていました。
その結果、県教育委員会は「2級を取得した生徒も3級を取得した生徒もほかの教科と同じように100点満点を目指せるようにした」などとして、加点後の英語の点数の上限を、100点とすることを決めました。
東村健治教育長は記者会見で「福井の子どもたちの英語力は全国トップだが、話す力が伸ばしきれていない。他県レベルの改善では不十分で、福井独自の向上策が不可欠だ。今回の見直しによって、学校内外での努力を促したい」と述べました。
県教育委員会では、英検加点措置の導入にあわせて▽9月に中学3年生の希望者を対象に英検の対策講座を開くほか、▽英検の受験費用の全額補助を、現在の年1回から2回以上に拡大するよう検討する方針です。