前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

女性後援会のみなさんと街頭宣伝。激励、差し入れありがとうございます!

2015年03月31日 | Weblog
昨日は、女性後援会のみなさんとともに政党宣伝カーから「地方創生をかかげながら、沖縄県の自治権を停止するような安倍政権の暴挙は許せない」「再稼働反対」「新幹線より暮らし、子育てを」などと訴えました。たくさんの車からの激励や、家からわざわざでてきていただいての激励などありがとうございました。
 朝の県庁前では、フェイスブックの「お友達」の方が、「さとうさんの声が聞こえたので」と激励に、感激です。
 渡辺三郎元県議のお宅の近くでも演説。奥さんが差し入れをしていただきました。渡辺さんにも、「いよいよ選挙がはじまりました」とご挨拶。
 事務所には、原発再稼働反対運動で知り合ったSさんから差し入れが届けられていました。驚きました。感謝です。




 昨日の福井新聞。
富山県庁・市役所では「高い北陸新幹線より飛行機利用を」と指示したとか。
 福井県内でも「高い北陸新幹線より、従来の東海道新幹線利用を」となるのは当然でしょうね。税金での出張なのですから。



  

写真と絵手紙で観る福島のすがた。昨日も終日、宣伝、訪問対話活動に全力

2015年03月30日 | Weblog
昨日も政党宣伝カーでの宣伝行動や、後援会集会でのご挨拶、西村公子市議、後援会の方との訪問活動などでした。昼休みには、アオッサで開催された福島の写真・絵手紙展をたずねました。絵手紙は以前、福井市でも講演された早川千枝子さんです。あらためて福島の現実は、再稼働すすめる福井県政への警告と感じました。
 また、書家の水素雲先生が亡くなられお参りしました。


さあ、かねもと候補者カーと政党宣伝カーで出発!




福島の写真と絵手紙展から・・・・









終日、政党宣伝カーで宣伝。聞いていた女性が「戦争だけはいや」と涙

2015年03月29日 | Weblog
昨日は、政党宣伝カーから終日、政策を訴えました。どんどん気温があがり、暑いなかでの宣伝でしたが、熱い反応もたくさんいただきました。

「安倍政権がすすめる戦争する国づくりに反対しましょう。自衛隊員を海外の戦争で戦死させる国にしてはなりません」と訴えていたら、近くまで来て聞いていただいたおばあさんが、「そう戦争だけはいやや。肉親7人が死んだ」と、涙を流されました。
 70年前まで、戦争の時代、どれだけ多くの涙が戦死者を迎えたことでしょう。

 いま、自衛隊内部では「遺書の準備」をさせていると報道されています。恐ろしい時代に自民党公明党政権が突き進もうとしています。
 
 今度の選挙は、憲法9条改憲、戦争する国づくりへすすむ安倍政権への審判の選挙としなくてはなりません。


 別の場所では、車がとまり、窓から「議会活動報告を読んだ。がんばってくれ」と。
また、別の場所では、遠く離れたところから大きく手を振って激励、握手を求めると「ぜひ頑張って」と。

 宣伝を案内していただいた後援会員Hさんの以前のつながりのあった会社を訪問、社長はじめ社員の方々が歓迎してくれました。Hさんが多くの方から信頼されていたことがわかるとともに、日本共産党への期待となっていると実感しました。


■赤旗・・・・陸自北部方面隊、隊員に“遺書”強要  「家族への手紙」置いていけ
  「戦争立法」備える事態


「海外で戦争する国」へ集団的自衛権の行使容認と、それを具体化する「戦争立法」へと暴走する安倍政権と自衛隊。それに備えるかのような事態が自衛隊で始まっています。「殺し、殺される」武力行使を想定したとみられる“遺書”の強要が、陸上自衛隊で実施されていることが24日、自衛隊関係者への取材でわかりました。 (山本眞直)


 “遺書”を強要したのは陸自北部方面隊(札幌市)。同方面隊関係者によると2010年夏以降、所属部隊の隊長ら上司から、「『家族への手紙』を書き、ロッカーに置くように」と“服務指導”されたといいます。これは自衛官にとって事実上の「命令」に等しく、絶対服従が求められています。

 同方面隊の道東の部隊では、上司の説明に納得せず「苦情申し立て」をした隊員もいました。苦情を申し立てた隊員への部隊からの処理通知(回答)には、「有事の際直ちに任務につくことができるよう常に物心両面の準備を整えること」が陸自服務規則などに明記されていることをあげ、こう意義付けています。

 「(家族への手紙は)物心両面の準備をより具体化したものであり(略)長期の任務に急きょ就くことに備え(略)あらかじめ本人の意思を整理しておくことにより、個人の即応性を向上させるものである」
写真



 そのうえで「単に自己の死亡のみに準備する遺書とは全く別物」としています。しかし書かされた元隊員は「“殉死(戦死)”への覚悟を求めたものであることを感じた」と証言します。

 陸自北部方面総監部は本紙の取材に「(同方面隊の)千葉徳次郎総監の提案で、就任中の2010年7月から12年7月にかけて全ての隊員(約3万8000人)を対象に実施した。遺書とは認識していない。入隊時に宣誓した任務を完遂するための具体的な方策の一つで、任意であり服務指導の範囲だ」としています。

 同方面隊は、陸自隊員の約4分の1を擁し、最も多く海外派兵している部隊です。

 “遺書”強要が始まる前年の6月には、自民党国防部会が「防衛計画の大綱」見直しへの提言をまとめました。そこには、昨年の安倍政権による閣議決定などにつながる集団的自衛権行使容認、海外派兵恒久法制定が明記されていました。

 同方面隊第11旅団真駒内駐屯地(札幌市)の元隊員は、こう告発します。「『手紙』は、明らかに今、安倍政権が躍起になっている集団的自衛権行使容認を想定した、海外での武力行使=戦争への覚悟を隊員に植え付ける意図があったことは間違いない」



要は「国のため」 隊員の疑問当然

 自衛隊人権裁判弁護団の佐藤博文弁護士の話

 自衛隊は、遺書の返還を求めた隊員に「単に自己の死亡のみに準備する遺書とは全く別物である」と書面で答えている。要するに「国のため」「公務として」死ぬのだ、と強要している。隊員の多くが疑問に感じているのは当然だ。未成年の新入隊員にまで書かせている。憲法を無視して海外で戦争する軍隊を持つとはこういうことだ。

政党宣伝カーでの宣伝、訪問対話にたくさんの激励。新幹線の無駄遣いに批判。戦争立法反対

2015年03月28日 | Weblog
昨日は、鈴木市議との朝の街頭宣伝、その後、後援会のみなさんと政党宣伝カーで市内各地を宣伝してまわりました。
宣伝でも、訪問活動でもたくさんの激励をいただきました。
「新幹線はいらん、余計な税金を使うな」「共産党の1議席は必要だ。応援する」などなどの声をいただきました。

 福井空襲の焼夷弾などの資料を展示しているお宅も。安倍政権はあぶない、戦争はだめ、と対話しました。
自衛隊員に「遺書」まで書かせ始めている異常な事態が集団的自衛権行使の安倍政権の下で起こり、衝撃がひろがっています。
 戦争立法許さない! 知事選、県議選、市議選で安倍政権への審判を下しましょう。











 福井県の西川県政は全国でも原発再稼働の「リーダー」となっています。
福島事故後に、唯一、民主党政権下で、原発再稼働を容認した県です。
 県議会も私と細川県議以外は、再稼働を容認しました。

 あらためて、知事選、県議選で問われなくてはなりません。

■赤旗・・・主張  原発「リプレース」 喉もと過ぎれば“焼け太り”か

  東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の重大事故後、原発依存度を次第に低下させる「縮・原発」を主張してきた財界団体の経済同友会が、「相当な期間、ベースロード電源として原発を活用する」立場に転換し、原発の運転延長に加え、「リプレース」(建て替え)や新増設も求める方針を打ち出しました。安倍晋三政権の原発を「重要なベースロード電源」とする立場の後押しです。安倍政権が決めたエネルギー基本計画にもとづき2030年の原発依存度をどの程度にするかの検討も大詰めです。「原発ゼロ」の世論を踏みにじる動きは見過ごせません。


安全神話の復活そのもの

 安倍政権が昨年4月に決めたエネルギー基本計画は、原発を「重要なベースロード電源」とする一方、「原発依存度は可能な限り低減させる」としており、具体的な原発依存度の目標は打ち出せていません。30年に向けて原発依存度の目標を決めようというのが、経済産業省・資源エネルギー庁の審議会で本格化させている「エネルギーミックス(電源構成)」の検討です。長期にわたり原発に依存しようという電力会社や財界は、原発依存度の目標をできるだけ高くするよう、圧力をかけ続けています。

 代表的な財界団体の日本経済団体連合会(経団連)は、「25%超」の目標を掲げています。電力業界には30%以上を求める声もあります。これまで「縮・原発」を標(ひょう)榜(ぼう)していた経済同友会の方針変更は、原発依存に拍車をかける、軽視できない財界の動きです。

 原発には運転開始から40年たてば原則廃炉にするというルールがあり、最近も関西電力美浜原発(福井県)など5基の原発が廃止を決めました。このままではすべての原発が再稼働しても原発依存度は十数%にしかならないというので、電力会社などがまず狙っているのが、運転期間の延長です。老朽化した原発の運転は、事故の危険をいっそう拡大します。

 しかもそれだけでは限界があると、電力会社や財界が要求しているのが、「リプレース」と呼ばれる既存の原発の建て替えや原発の新増設です。経済同友会は、30年の原発依存度は「20%程度を下限」とし、30年以降は「リプレース」や新増設で原発依存度を確保するよう求めています。まさに、長期にわたって原発依存を続けようという露骨な要求です。

 経団連や経済同友会など財界団体は「より高い安全性を備えた原発へのリプレース」などといいますが、「最新鋭」なら「安全」といえる保証はどこにもありません。原発が大型化すれば、事故が起きた場合の被害も大型化します。


「原発ゼロ」の声に応えよ

 安倍政権が長期的な原発依存度の目標を決めきれないできたのは、原発事故が4年たっても収束しておらず、「原発ゼロ」を求める圧倒的な国民世論を無視できなかったからです。電力会社や財界が、事故は「喉もとを過ぎた」といわんばかりに原発の建て直しや新増設まで勝手に持ち出すのは、国民の安全をかえりみないものです。老朽化した原発の廃炉も“焼け太り”を狙っているのと同然です。

 原発が事故を起こせば取り返しがつかない被害を及ぼします。危険な原発への依存ではなく、「原発ゼロ」を求める圧倒的な世論に応えることこそ政治の責任です。

知事選、再稼働反対訴えスタート。選挙なのに、宣伝カー、ビラの制限こそ関心と投票率低下の原因では

2015年03月27日 | 福井県政
  昨日は福井県知事選挙の告示。日本共産党の、かねもと幸枝候補が第一声。


  かねもと候補のメッセージです。
 ・・・・福井県知事選挙スタート、元気に出発しました。
 「原発再稼働許すな」「新幹線熱中の県政から、県民の暮らし、福祉一番の県政へ」「安倍政権の戦争する国づくりなど暴走政治にストップ」を訴えて、元気に頑張っています。
 みなさん、応援してください。・・・・・

 私もスタート集会でかねもと候補への支援を訴えました!

 その後、日本共産党の宣伝カーから市内各地で訴えました。たくさんの激励ありがとうございました。

 ちなみに、この宣伝カーは、県の選挙管理委員会から特別に知事候補の政党に1台のみ許可されたものです。
選挙前には、自由に拡声器で各地で宣伝できたわけですが、選挙告示後は、福井県内で、候補者カーと、この宣伝カーしか、音をだせないのです。

 選挙のときほど政策を伝えなくてはならないのにおかしな話です。「投票率低下」を嘆く前に、宣伝カーも自由にだせない、候補者名と政策が書かれたビラすら自由に配れない・・「暗闇選挙」の改善こそ求められているのではないでしょうか。


 午後からは、職場での昼休み懇談会、地域てくてく後援会員訪問活動などでした。
訪問活動では、あるお宅で「いつ来られるかと思っていました。なんとしても勝ってください」と3万円もの募金もいただきました。
 熱い願いに応えてがんばります。いっそうご支援の輪を広げてください。






いよいよ本日、福井県知事選挙告示、かねもと候補出発!県議会選挙に広報がない!

2015年03月26日 | 福井県政


  いよいよ本日、福井県知事選の告示です。

  消費税10%はやめてほしい!
  あぶない原発再稼働反対!
  8000億円もの新幹線建設と北陸線の税金での買い取り・運行なんて!
  子供の医療費は高校卒業まで、病院窓口で無料に!


  県民のみなさんの切実な要求をかかげてがんばります。

  かねもと知事候補のスタート集会は、本日午前9時、福井市二の宮5丁目の日本共産党選挙事務所です。
   福井信用金庫二の宮支店様の向かい、二の宮食堂様の隣です。

 ぜひ、お集まりください。






  昨日の福井新聞に、県議会議員選挙でも選挙公報を、との投稿が。ネット上でも取り上げられています。
知事選挙や市会議員選挙、国政選挙では各候補者の「公約」が全戸に配布されて、投票の参考にしているのに、県議選ではそれがありません。
 私も県議会でこの問題をとりあげて、発行の検討をよびかけたことがありますが、他会派の賛同を得られずに実現していません。
 選挙公報には、議会制民主主義をささえる重要な位置があると思います。

 ぜひ、新しい県議会での議会改革議論のなかで議論していきたいと思いますね。
 そのためにも議会に行かなくては!


20万5千の再稼働反対署名を福井県へ提出。明日は知事選告示。再稼働反対NO!かねもと候補スタートへ

2015年03月25日 | Weblog
  昨日は、20万5000人の再稼働反対署名の福井県への提出行動でした。
正午から、福井県庁・関電前でのミニ集会。県民署名に取り組んできた、代表委員の山本、中嶌、若泉各氏をはじめ地域実行委員会の代表らが西川知事がすすめる原発再稼働の動きを批判しました。
 私もこの間の議会での知事答弁も紹介しながら、いっそう再稼働反対へ向けて、かねもと知事候補とともに奮闘する決意を述べました。敦賀市実行員会の山本市議もあいさつ。福井市議の西村、鈴木両市議も参加しました。

 集会後に県庁への署名提出行動。
西川知事はあらわれず、野路原子力安全対策課長らが応対しました。県庁会議室の机の上には20万を超す署名が積み上げられました。

 署名実行委員会の代表とともに、平和センター、宗教者からも県への意見表明。私も、県民への説明責任を果たそうとしない県庁の問題、安全専門委員会のあり方についても「委員長が適合性審査に問題なし、と述べるなど事実上出口が決められている」と批判しました。


県庁・関電前で署名提出前の集会




いざ、提出へ




原子力安全対策課長らへ署名提出。私も発言





 いよいよ明日は福井県知事選の告示です。

 原発再稼働へすすむ西川知事と、原発ゼロかかげ、自らも再稼働反対署名運動の先頭にたってきた、かねもと幸枝さんとの一騎打ちです。
 原発のない新しい福井をのぞむ県民のみなさんの期待を集めます。私も4月3日告示の県議選で「ブレない 原発ゼロ、再稼働反対」議席死守目めざしてがんばります。

 かねもと知事候補のスタート集会は、明日26日 午前9時、福井市二の宮5丁目の日本共産党選挙事務所です。
   福井信用金庫二の宮支店様の向かい、二の宮食堂様の隣です。

 ぜひ、お集まりください。

高浜原発再稼働反対!本日正午、福井県庁前に集まろう!新幹線考える会の宣伝

2015年03月24日 | Weblog
 いよいよ本日!
西川知事が直接の受け取りを拒否したため、再稼働反対署名実行委員会が持ち帰っていた20万5000名の第一次集約分の署名提出がおこなわれます。


  正午から、福井県庁・関電前でのアピール
  午後1時に県庁へ署名提出


 署名運動にご協力いただいた県民のみなさん、ぜひお集まりください。
 今度はぜひ、西川知事に直接うけとっていただきたいものです!


 昨日は、福井駅頭で新幹線福井延伸と在来線を考える会の宣伝行動で、「JR利用者、県民の7割が新幹線計画に反対しています。北陸本線の税金での買い取りと第三セクターでの運行も巨額の税金投入など大きな問題です」などと訴えました。
 


 その後、県庁前で、かねもと書記長らとともに「26日から知事選挙。危険な原発再稼働をすすめる福井県政を変えましょう」などと訴えました。県政報告のチラシをうけとり、ていねいに鞄にしまう職員の方もいました。
 少なくない県職員もいまの西川県政と県議会の方向に疑問をいだいているのではないでしょうか。
 今回の知事選、県議選は、県民、県職員にとっても、「今のままではいけないね」の意思表示をするチャンスでもあります。



 午後は、西村市議や後援会の方との地域訪問や宣伝行動。あるお宅では、「あがっていって」とコーヒーやお菓子をごちそうになり、炬燵でしばし政治談議。ありがとうございました。
 夜の後援会の方との訪問活動では、多くの方から「年金削減で生活が苦しい」「新幹線つくっている金はあるんか」「安倍政権は怖い。戦争準備はだめ」との声。
県民のみなさんと深く話せば話すほど、いまの安倍政権がすすめる国民生活を苦しめる政治への激しい怒りを感じます。
 県議選・市議選は地方選挙ではありますが、安倍政権への怒りと不安を審判として下すチャンスです。


明日、西川知事あての再稼働反対署名を提出。正午、福井県庁・関電前に集合

2015年03月23日 | Weblog
今朝の一部をのぞく新聞に、私の県議会報告を折り込みました。お読みいただき、ご意見、ご感想などをお寄せいただければ幸いです。 mmasao.sato@gmail.com


 いよいよ明日となりました。
西川知事が直接の受け取りを拒否したため、再稼働反対署名実行委員会が持ち帰っていた20万5000名の第一次集約分の署名提出が明日24日となりました。


  正午から、福井県庁・関電前でのアピール
  午後1時に県庁へ署名提出


 署名運動にご協力いただいた県民のみなさん、ぜひお集まりください。
 今度はぜひ、西川知事に直接うけとっていただきたいものです!



 昨日も街頭宣伝や地域訪問活動で訴え抜きました。後援会の88歳の宮川さんがマイクをにぎり、みずからの、3人の旧友を戦争で失った戦争体験を話し、日本共産党への応援演説。
胸が熱くなります。

 米寿なほ 選挙たたかう 幸とせん。

 ハスの実の家の故・青木達夫さんの句を生きている方です。




  夜は、私の住む湊地区婦人会連絡協議会の20周年記念パーティーが開かれ参加しました。
女性パワーは凄いですね。選挙頑張って‼の激励も多数いただきました。勇気百倍です。
津軽三味線の演奏もありました。





国会決議に反するTPP交渉から脱退を、JA農協つぶしの安倍政権の農業破壊に反撃を

2015年03月22日 | Weblog
 昨日は終日、各地の後援会のみなさんと街頭宣伝、地域対話で訴え抜きました。対話のなかではせきをきったように、「こんな貧乏な暮らしをしていても税金などで数十万円も払わなくてはいけない。年金はどんどん下がり、引かれる金額は高くなっている。もういいかげんにしてほしい」と話される主婦の方も。安倍政権のもとでの、国民いじめに激しい怒りが広がっています。「新幹線やプラネタリウムをやってる場合ではないでしょう」という方も。
  各地で激励ありがとうございました。

 福井市内のJAの総代会場前で、南県委員長らとともに宣伝をおこない、国会決議に違反するTPP交渉の推進は許されない、そうなれば交渉からの脱退を福井の自民党国会議員も約束していた、今の状況では脱退し、日本と福井の農業を守るべきだ、とよびかけました。宣伝には手ふりも多く、TPP反対のチラシの受け取りもよかったです。
 安倍自民党農政の現場でのゆきづまり、展望のなさが明らかになっています。

 JA全中も、20日に700人規模での「TPP交渉情勢報告会」を開催し、環太平洋連携協定(TPP)交渉から重要農産物を「除外または再協議」などとした国会決議実現の運動を地方から広げることを確認する決議を採択しました。

 福井県の知事選、県議選、市議選などいっせい地方選挙の大きな争点になってきます。


 訴える南県委員長と私(福井市内)




■赤旗・・・・TPP国会決議実現を  交渉脱退求める JA全中が集会

  全国農業協同組合中央会(JA全中)は20日、東京都内で「TPP交渉情勢報告会」を開き、環太平洋連携協定(TPP)交渉から重要農産物を「除外または再協議」などとした国会決議実現の運動を地方から広げることを確認する決議を採択しました。

 全都道府県から700人の代表が参加。JA全中の萬歳章会長は、オバマ米政権が通商交渉に必要な貿易促進権限(TPA)を米議会から与えられず、12カ国のTPP交渉は進展しない中で、日米TPP協議では「聖域」とした農産物も安倍晋三内閣が譲歩しているとの報道があることを指摘し、「現場は今も大混乱している。これらの情報が正しいならば、全く受け入れられるものではない」と批判。4月末からの連休に予定されている日米首脳会談は、「重大な局面も想定される」として、「国会決議の実現を全国各地から繰り返し求めなければならない」と呼びかけました。

 4氏が意見表明。米価下落や畜産危機のなかで不安と怒りが高まっていると発言し、TPP阻止の共同を広げる決意をのべました。宮城県の「みやぎ登米農協」の榊原勇組合長は、「このままでは地域崩壊だ。国会決議では『聖域が確保できないときは交渉から脱退』となっている。今や即時脱退あるのみだ」と訴えました。

 福岡県農政連の林裕二委員長は、5月9日に1000人規模の県内集会を予定していると紹介し、地方議会で国会決議実現の意見書を採択する運動を呼びかけました。

北陸新幹線ガラガラ?「福井に新幹線なんていらない」?、ブラック企業を紹介する福井県でいいのか

2015年03月21日 | Weblog
  昨日は、鈴木市議、後援会員との宣伝行動、再稼働反対金曜アクション、女性グループとの懇談会などでした。
 懇談会では、「東京から北陸新幹線を利用したけどガラガラ。福井に新幹線なんていらない」「福井空港は造らなくてよかった。赤字で大変になるところだった」「福島事故をみれば原発はやめてほしい」「セクハラ市議は辞めてほしい」などなどいろんな意見がだされました。
 ありがとうございました!

 高浜町議会が共産党の渡辺町議以外の賛成で再稼働を了解した、と報道されています。
先日、わたしたちが議長と面談した際には「悩み深い」「原発で貧しさから脱け出せた」などと話されていました。
 原発立地自治体が原発抜きではまた、「貧しく」なる構造も問題でしょう。原発依存の財政、雇用問題の深刻さです。
しかし冷静に考えれば、これは国政、地方政治の責任です。
 政治の光をあてて、地元の「脱原発」をささえなくてはなりません。
 ひきつづき県議会で、原発ゼロの福井の議論を加速させるためにも、がんばりましょう!




 昨日の赤旗。
死者をだしたパワハラ企業を合同就職説明会に参加させているようではいけません!
私は議会でもブラック企業対策を取り上げています。



■昨年2014年12月議会質問から・・・・・・

ブラック企業問題でお尋ねします。
 昨年の参議院議員選挙で日本共産党が躍進したことは、政治を動かす大きな力となっております。日本共産党は、参議院で得た議案提案権を行使して、ブラック企業規制法案を提出いたしました。これは、違法行為へのペナルティーの強化や、長時間労働の制限など規制強化と離職率の公表などの情報公開で、社会的な批判と抑止力をつくるという、二つの方向でブラック企業を規制する内容です。このことが、厚生労働省を動かして、実態調査や離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導などを行わせたところであります。
 さて、4年前、福井市の会社に勤めていた当時19歳の男性が自殺したのは、いわゆるパワハラが原因だとして、遺族が会社側に損害賠償を求めた裁判で、11月28日、福井地方裁判所は、遺族側の訴えを認め、会社側に7,200万円余りの支払いを命じる判決を言い渡しました。判決を受けて男性の父親は次のようなメッセージを出しました。一部を紹介します──人の命にかかわる消防・防災を取り扱う会社、しかしながら、勤めている社員になぜ死人が出るのか。会社の代表者や当事者は全く謝りません。ブラック企業の経営者や当事者は、社会通念の当たり前のことさえできない。息子が亡くなったという事実は息子の本意ではなかった。だから、人殺しされたに等しいのです。企業でのパワハラ、つまりいじめを改めようとしないブラック企業には、何ら制裁はないものなのでしょうか。企業が改めないなら司法や行政、さらに、皆様のお力が必要です。──こういうメッセージであります。
 お父さんのメッセージにもありますように、今、県行政の力が必要なのです。この事件は、昨年の9月議会でも私が質問して福井県の対応をただした経緯があります。その際私は、福井県として本当にブラック企業を根絶していくために、若者を死に追いやるような会社はだめだと。何かのペナルティーをかけなければ会社は何も怖くない。こういう事故を起こしても、合同就職の面接会では堂々と営業できる。県が関係しているホームページ、就職ナビでも堂々と紹介してもらえるというのであれば、全然何の影響もないではないかとただしました。理事者は、状況の把握については十分努めたいと答弁しました。
 そこでお尋ねします。この間、福井県として、ブラック企業対策にどのように取り組み、どのような成果を上げてきたのか答弁願います。
 また、今回の福井地裁判決で、その会社責任が明瞭となった暁産業は、公共関係の受注もある会社ですが、県としてはどのような対応をしてきたのか、また、今後はどのような対応で臨むのか、お尋ねをします。

◯議長(田村康夫君) 産業労働部長山田君。
    〔産業労働部長山田賢一君登壇〕

◯産業労働部長(山田賢一君) 私からは、県としていわゆるブラック企業対策にどのように取り組み成果を上げたのかについてお答えを申し上げます。
 いわゆるブラック企業、人と場合によってさまざまな定義がございますけれども、一般に働くことができなくなるまで過酷な労働をし、あるいは、パワハラを行って離職に追い込む、いわゆる使い捨てのようなことを組織的、継続的に行う企業を指すことが多いかというふうに認識をしております。
 県におきましては、まず、労働相談窓口、あるいはジョブカフェにおきまして、働く方々から相談を受けます中で、こうしたことに関連した情報を得るような体制をとっております。問題のある事案につきましては、法律上、労働基準法等の権限を有します国、労働局のほうに情報を提供いたしまして、是正などの指導を促すということにしております。
 さらに、啓発によります未然防止というのが、働く人を守る、あるいは経営に影響が出ないようにするという観点から大切でございますので、今年度からは、労務担当者を対象に過重労働防止、あるいはパワハラ防止など適切な労務管理を行うためのセミナーを開催しております。これまでに約100社が参加するなど認識が高まりつつあると考えております。
 県としましては、今後も労働局とも連携しまして、情報収集の充実、意識啓発など労働環境の改善に努めてまいりたいと考えております。

◯議長(田村康夫君) 会計管理者緒方君。
    〔会計管理者緒方正嗣君登壇〕

◯会計管理者(緒方正嗣君) ブラック企業の対応についてでございます。
 福井地裁で責任が認められました企業への県の発注について、どのような対応をしてきたのか。また今後、どのように対応するのかというお尋ねでございます。
 御質問の企業につきましては、消防器具等の販売・点検業を営んでおりまして、県の競争入札参加資格を有しているものでございます。平成25年度において、県は約1,900万円を発注しているところでございます。
 県では、契約の適切な履行を確保するという観点から、指名停止等措置要領を定めまして、物品の品質、数量に関しまして不正、または不誠実な行為を行った場合であるとか、あるいは警察、公正取引委員会等が法令違反を理由にして処分を行った場合等に指名停止等の措置を行うことにしております。
 今回の案件につきましては、この指名停止措置の要件に該当せず、また、他県においても同様の案件で指名停止を行った事例はございません。

西川知事あての再稼働反対署名、25万人に。この声をうけとめる県政、県議会にしましょう!

2015年03月20日 | Weblog
  昨日は、西村公子市議や後援会のみなさんらとの街頭宣伝、職場の昼休みにお邪魔しての懇談会、東村福井市長に再稼働反対署名の実行委員会が「避難計画も不十分なままで原発再稼働はやめて、と知事に申し入れてください」と要請行動、打ち合わせ、近所のお店のマスターの偲ぶ会などでした。

 街頭宣伝していると、雨の中を外にでて最後まで聞いてくださる方も。「話は聞かせてもらった、がんばってください」と。
また、小さいお子さん連れのママからは、「わあ、高校卒業までの医療費無料化、ぜひ実現してください。子育てを応援してください」と熱烈声援に感激。

 昼休みの職場懇談では、「放課後児童クラブの時間を、働いている女性のことを考えて延長してほしい」「新幹線の効果は本当にあるのですか。わたしたちのまわりでも、あまりほしいという声は聞きません」などの声をいただきました。


 東村市長との懇談では、市長は「同趣旨の議会請願が不採択になった。そういう状況で市長としては発言しにくい」と。
西村市議が、「委員会で反対した議員は、なぜ反対するのかの理由を一言も述べずに不採択にした」と話しました。
 西川知事あての再稼働反対署名は、受け取りに応じない知事への怒りとともに、25万人分を超えたそうです。

 県民の声を聞かない、大事な再稼働問題で県民への説明会も開催しない、知事あての署名の受け取りにも応じない・・・
県民がないがしろにされているのです。


 今日は、知事選挙前の最後の再稼働反対金曜アクションです。福井県庁前に集まりましょう!

 長い間、金曜行動においしいコーヒーを差し入れしてくださったお店のひとつが29日で閉店します。
今日が最後の差し入れとなります。
 マスターのおいしいコーヒーで、たくさんの参加者が体も心もあたたまりました。ありがとうございました。
 先日、お店で「今週のおすすめ モカ」をいただきました。








 

 

国民の生存に責任をもたない、食料自給率目標を引き下げるというのは愚かな政策

2015年03月19日 | Weblog
  昨日も街頭演説。原発再稼働や新幹線とセットでの北陸線の税金での買い取りの問題点などを訴えました。
とおりがかりの女性が何人も、「がんばってください」「ありがとうございます」と声をかけてくださいます。街頭宣伝でお礼を言われるとは・・・。仕事の車からも男性が何人も手ふりをしてくださいます。

 県民の多数がのぞんでいない原発再稼働や新幹線などをごり押しする県政と県議会の改革を県民の方々がつよく求めていると痛感します。
 がんばるぞお!応援お願いします!


 昨日の赤旗でも北陸新幹線で不便になった在来線問題での投稿が・・・・・





  それにしても、安倍政権の農政の本性がでてきました。

 国民の生存に責任をもたない、食料自給率目標を引き下げるという愚かな政策です。
どこの国が、「国民が飢えるかもしれない方へ」目標値を下げるでしょう。

 
  TPP推進で日本市場開放のためにJA全中の解体をはかり、食料自給率目標を引き下げるとは、亡国の安倍政治です。知事選、県議選、市議選でもきびしい審判をくだしましょう!


■赤旗・・・・・食料自給率目標引き下げ    農水省「基本計画」原案 50% ⇒ 45%に

  農林水産省は17日、今後10年間の農業政策の方向性を示す「食料・農業・農村基本計画」の原案をまとめ、食料・農業・農村政策審議会企画部会に提示しました。「計画」原案は、供給熱量ベースの食料自給率の目標を50%から45%へ引き下げました。

 日本の食料自給率はこの数年、39%で推移しています。民主党政権下で2010年に決定された現行「計画」は、08年のリーマン・ショック前後の世界的食料危機も反映し、「中長期的な食料の確保に不安を抱かざるを得ない」として、08年度の41%から22年度50%へ自給率目標を引き上げました。これに対し、今回の「計画」原案は、「食料自給率の目標が現状を乖離(かいり)している状況となっている」として、13年度の39%から25年度に45%を目指す目標へ引き下げました。


解説
安定供給の責任顧みない農政

 農林水産省の「食料・農業・農村基本計画」原案が食料自給率目標を引き下げたことは、国民に対し安全な食料を安定して供給する政府の責任を顧みない安倍晋三政権の農政を如実に示しています。「計画」原案は、自給率向上に取り組まず、39%に低迷させている歴代政府の農政への反省もなく、従来の目標が現実的でなかったとして、目標を引き下げました。

 今日、気候変動の影響による食料生産の不安定化、新興・発展途上諸国での食料需要の急増、農産物市場への投機マネーの流入などで、世界の食料事情が不安定さを増しています。必要な食料がいつでも入手できる状況ではなくなっており、食料自給率の向上は急務なのです。

 「計画」原案はまた、世界の食料需給の見通しに関し、世界的規模での食料調達・販売が強まる傾向や、環太平洋連携協定(TPP)など経済連携の進展を指摘しました。2010年に決めた現行「計画」にはない言及で、「計画」原案がTPPなどを前提にしたものであることを示しています。

 (北川俊文)





福井の原発3基が廃炉へ、歴史的な転換点。原発廃炉、新幹線開業のマスコミキャンペーン

2015年03月18日 | Weblog

  福井県の原子力行政にとって、歴史的な転換点となる日がきました。
関西電力と日本原電が「廃炉」の決定をおこないました。
 わたしたち日本共産党や住民運動はいっかんして老朽原発の廃炉をもとめてきましたので感慨深いものがあります。

 ふりかえれば、福井県の原発について知事が廃炉発言を公式にしたのは当時の栗田知事が1期目の私の質問に答えた時ではないでしょうか。翌日の新聞1面にも大きく報道されたのをおぼえています。

 ただこの時は、世界最大級の敦賀3,4号機建設計画が進行中で、「15基体制を維持するなら、敦賀1号は廃止にするのか」云々という私の質問に答えたもので、県として原発の基数を増やさないために、敦賀1号の廃炉を求める、という意味でした。

 今回の場合は歓迎と同時に問題点もあります。
それは、報道されているように、「採算優先の企業経営の立場からの判断」であることと、廃炉をおおきく世論にアピールしながら、一方で高浜原発などの再稼働をすすめるための世論の了解をえやすくするための思惑もあるということです。

 今回の知事選挙、県議選はそういう点では、あらたな「イデオロギー攻勢」ともいえる環境のなかでのたたかいとなるでしょう。

 ひとつは、原発再稼働反対の世論を抑制すための、「廃炉」決断のアピールと、地元の経済が大変だ云々の大量報道です。
テレビインタビューなどの地元の声でも、もっぱら廃炉による懸念の声を中心に流しています。

 もうひとつは、新幹線金沢開業について、福井県でも県庁、マスコミを中心におおがかりなキャンペーンをうつことによって、「やはり福井にも新幹線を」との期待の醸成です。


 いずれも、原発再稼働と、新幹線建設・北陸線3セク化の問題の本質は変わらないわけですが、選挙直前の大規模なマスコミもつかっての攻勢は当然、県民の意識に大きな影響を与えていく可能性があるわけで、あまくみるわけにはいかないと思います。 



■赤旗・・・・採算より安全優先を

 原発の機器や設備は、高温、高圧の過酷な環境で使われ、振動による金属疲労や、熱疲労で壊れやすくなります。美浜原発2号機は、1991年2月に、原子炉から取り出した熱で水蒸気をつくる蒸気発生器の細管が金属疲労で破断し、日本の原発史上初めて緊急炉心冷却装置が作動する事故を起こしました。

 美浜原発と敦賀原発がある敦賀半島は活断層が何本も走る“地震の巣”です。地震と原発事故が重なったとき、どれほど大変なことが起こるかは、東京電力福島第1原発事故で明らかです。美浜原発1、2号機、敦賀原発1号機だけでなく、すべての原発の廃炉が求められています。

 美浜原発3号機では、2004年8月、配管から水蒸気が噴き出し、11人の作業員が死傷する事故が起こっています。この配管は1976年に同機が運転を開始して以来、点検されていませんでした。

 関西電力と日本原子力発電が廃炉を決定した原発はいずれも出力が小さく、運転しても採算が取れないと判断したからだといいます。採算が取れれば、老朽原発を運転しようとする電力会社の判断は、安全よりもうけ優先の姿勢そのものです。

 (原発取材班)

■県民福井・・・・県内3基 廃炉決定
   関電・美浜1、2号、原電・敦賀1号



 関西電力は十七日、臨時取締役会を開き、運転開始後四十年以上たち老朽化した美浜原発1、2号機(美浜町)の廃炉を正式決定した。日本原子力発電(原電)も十七日、敦賀原発1号機(敦賀市)の廃炉を決定した。東京電力福島第一原発事故後、原発の運転期間を原則四十年とする規定に従って、電力会社が廃炉を決めるのは初めて。
 40年超原発 選別の時代に

 古い原発の選別を進めることで電力会社と政府は安全重視の姿勢を強調する一方、一定程度の原発は今後も活用していく方針だ。日本の原発行政は、大きな転換点を迎えることになる。


 美浜1、2号機と敦賀1号機は出力が比較的小さく、運転を続ける場合に必要な安全対策の工事費用などを回収できない可能性が高く、廃炉を決定したとみられる。廃止は四月二十七日になる。

 老朽原発をめぐっては、中国電力と九州電力も、島根原発1号機(島根県)と玄海原発1号機(佐賀県)の廃炉を十八日に決める。関電と原電を含む四社は十九日に経済産業省に報告する方向で調整している。
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 宮沢洋一経産相は十七日の閣議後会見で、廃炉に伴い交付金や税収の減少が見込まれる地元への財政支援に関し「どういうことができるのか立地自治体とも相談して決めていく」と述べた。関電と原電は当初十八日に廃炉決定する運びだったが、地元自治体などとの日程調整を経て一日前倒ししたもようだ。

 今後十年以内に四十年を迎える「廃炉予備軍」ともいえる原発はさらに十基を超える。原発の廃炉が増えれば、大量に発生する核のごみの問題が一段と大きくなる。電力各社は老朽原発を廃炉とするか運転延長を目指すか、コストと収益をにらんで本格的に選別する時代に入る。





「苦しいわ。なんでも高いし」といいながら、みるみる涙目に。生活守って、の願いは日本共産党へ

2015年03月17日 | 福井県政
  昨日の朝は、かねもと知事予定候補との街頭宣伝。


  かねもとさんのFBより
  「月曜朝の福井県庁前宣伝。佐藤正雄県議が、北陸新幹線の福井県延伸計画の無謀さを示し、見直しを訴えていたとき、一人のおばあさんが近づいてきました。
「新幹線は、やめてほしい」と。
私が「年金削られてますしね」と水を向けたら
「ホヤって、苦しいわ。なんでも高いし」といいながら、みるみる涙目に。
そうなんです。
「社会保障のため」といって消費税増税して、福井県だけでも新幹線や足羽川ダムに1兆円もの大規模事業。絶対におかしい!
税金の使い方、変えたい!」


  アベノミクスでの物価高、さらに消費税増税。さらにさらに10%へ増税。
いっぽう、年金は毎年削減。天引きの税金や介護保険料は値上げ。

  真綿で首をしめられているのです!

 こんな安倍政権の政治をつづけていいのか、知事選、県議選、市議選で問われます。

 ひきつづき、午前、午後と街頭宣伝。夜は、鈴木市議や後援会の方との地域訪問活動。「共産党議員がもっと増えるといいね」との激励も。


 街頭宣伝では、あちこちで街頭演説を聞きにでてくださいました。ありがたいことです。

 道路のすぐ近くにたつ越前狛犬にも聞いていただいた。
 あちこちの狛犬をみてまわっていたという亡父。
 13日が命日でした。