前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

今年もブログ毎日更新!来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!

2017年12月31日 | 福井県政

 今年もブログ連日更新をやりました。みなさんの激励と健康のたまものです。ありがとうございました!

来年もがんばります。ひきつづきよろしくお願いいたします。

 昨日も、地域訪問活動などがつづきました。てくてく歩き、たずね、県民のみなさんの声を県政に届ける。これからもこの姿勢でがんばります。それでは良いお年を!

 

 


野菜・灯油高騰、福祉灯油実現を。土砂災害対策強化を

2017年12月30日 | 福井県政

    昨日は地域訪問や再稼働反対金曜行動の望年会などでした。

年末になり市内でも火災が相次いでいます。お互い気をつけたいものです。

   金曜行動望年会では、来年は大飯原発再稼働の正念場であり、3.11集会を成功させることなどを語り合いました。

 

    昨日の県民福井には野菜、灯油高騰の記事。

赤旗には、安倍内閣閣僚が政治資金で豪遊の記事。

   低所得層にせめて福祉灯油実現を、と県庁にも要望しています。新幹線に財政をつぎ込むだけではなく、県民の暮らしを支える財政手当ても必要です。

 

 

 

 

    先日も別の箇所ですが土砂災害対策を福井土木事務所に要望しました。

ここはたしか福井豪雨でも土砂災害が起きた地域。

    ダム建設だけでは対策になりません。土砂災害対策も地域では切実です。

 

       今日の福井新聞より

 

 


地域訪問。手塚治虫。もちつき。

2017年12月29日 | Weblog

   昨日は、地域訪問で憲法9条変えないで3000万署名のとりくみ、懇談。

実家では餅つき。つきたてのおもちでおろし餅、タップリ味わいました。

   赤旗日曜版新年号には手塚治虫さんの特集が見開きで。ぜひお読みください。福井の方のお申し込みは、0776273800 まで。

 

 

 

 

 

 


9条2話

2017年12月28日 | Weblog

 手塚治虫さんがご存命なら、9条変えるな‼️と3000万署名の先頭に立たれたのではないか。
月刊学習より。

 

 

 

 昨日の日経。
9条改憲に地域差、安倍内閣支持率と連動。
安倍政権の9条改憲の企みを打ち破れば、安倍政権打倒に直結するデータ。
ぜひ、9条を変えないで、3000万署名運動にご協力ください。署名用紙は最寄りの共産党事務所でも取り扱っています。


Bさんが亡くなった。

2017年12月27日 | Weblog

 

  Bさんが亡くなった。
福井駅の近くで一人暮らし。街で倒れ、県立病院に運ばれ、退院して数日後でした。
アパートに入る際に、緊急時連絡先として私の連れ合いがなっていたので、国保手続き、県立病院の手続きを代わってやっていた。
退院後、市役所に行く約束をして訪問したら亡くなっていたという。18日のこと。いわゆる孤独死。だが、日をたたずに発見された。


 警察、市役所にはお世話になりました。
残念ながら、死亡の連絡に肉親の方々は関わりを断わった、という。
寂しいが、それは現実。Bさんにも原因があるだろう、と思います。
鈴木市議や仲間たちでアパートの後始末もした。

 それでも。私たちとの出会いで、少しでも社会に目を向け、連帯した別の人生を歩むことができたのではないか、と思いたい。

 亡くなられてから随分と日がたったが、 昨日、最期のお別れをした。
棺にはお花とお酒が添えられ、6人の参列者がしばらく対面しながらBさんのことを語りあえました。
Bさん、おつかれさまでした。安らかに。



砂防対策で福井土木事務所に要請

2017年12月27日 | 福井県政

    昨日は、地域のみなさんと住宅地に隣接した箇所の砂防対策を福井土木事務所に要望しました。

最近も大きな石が落ちてきた、ということで住民の皆さんの危機感が高まっています。

 しかし、複雑な地権者関係のとりまとめなど大変なご苦労です。内務省名義の土地もあるとか。
国の土地なら県庁とやりとりが簡単ではないか、と問うと、逆になぜそこが内務省名義になっているのかなど明確にしなければならない、とのこと。昔は軍関係の用地などがあったのかも、と。防空壕か⁉️

   災害対策の公共事業こそ急がれます。

 

 

 


福井県農民連が米価対策などで県へ要望。

2017年12月26日 | 福井県政

    昨日は、かねもと書記長・渡辺常任との街頭宣伝、理事者説明、農民連の県への要望交渉に同席、憲法改悪反対共同センター会議、共産党の会議、3000万署名活動などで地域訪問活動などでした。

    農民連交渉では、台風被害での被害対策の強化、鳥獣害対策、米価下支えや種子法廃止問題などで切実な実情が若狭町、あわら市、越前市などからだされ県に対策、支援を要請しました。

 

 

 


安倍政権の9条改憲で自衛隊を戦場に送るな!と街頭宣伝、地域訪問・署名行動

2017年12月25日 | Weblog

 昨日は昼はいいお天気で、共産党支部のみなさんたちと街頭宣伝、地域訪問・9条改憲反対 3000万署名行動などでした。

 いま、災害救援などで活躍している自衛隊を逆手にとって「自衛隊ありがとう。憲法9条を変えて、自衛隊を明記しましょう」などの運動がおこなわれています。

 9条がある日本だからこそ、自衛隊が海外での戦争に派兵されることもなく、災害列島の日本で北へ南へ、と国民救援のために大活躍できるのです。

 それが、9条が改憲されてもたないはずの「軍隊」としての自衛隊を明記すれば、これまでの9条の意味は改廃され、「軍隊をもち、海外派兵で交戦する」となります。

 稲田前防衛大臣がはじめて安保法制・戦争法を発動し、南スーダンに自衛隊を派遣し、戦闘地域であることを報告した日報を隠蔽していた事件は記憶に新しい。しかし、9条が活きているからこそ、現地からの撤収命令を下せたのです。

 「ありがとう自衛隊」などと美辞麗句をならべて、自衛隊員の皆さんを戦死に追い込みかねない、また、他国での戦死者をつくりだしかねない。ほんとうに許せないと思います。

  以前、福井市で訪問したお宅のお母さんから、「息子が自衛隊でPKO派遣されています、毎日、息子のいる国の方角へ手をあわせて無事を祈っています」とお聞きしました。

 安倍政権に9条改憲の発議をさせないために、9条は変えないで 3000万署名運動へのご協力をお願いいたします。

署名用紙は日本共産党でも取り扱っています。福井の方は 0776-27-3800までお気軽にお問合せください。


大飯原発1、2号機廃炉に。北斎の素晴らしさと影響力

2017年12月24日 | 福井県政

   少し前に日経がスクープしたように結局は大飯1、2号機の廃炉を関電は決めた。

老朽原発の廃炉は当然だし、高浜も地元地区からも運転延長反対の声が上がっています。

    それにしても、日経にリークしたのは関電だろうし。経緯からも関電の地元に対する不誠実さを感じますね。

   

     昨日の福井新聞より。

 

 

     昨日は、西洋美術館で北斎とその世界への影響力を堪能。

北斎の前ではモネやセザンヌまでもが褪せてみえましたね。

 

 

 

 

 

 


安倍政権による9条改憲許さない!3000万署名運動の成功へ

2017年12月23日 | Weblog

   昨日は、共産党本部で、9条改憲許さず  3000万署名運動の成功を、と全国会議が開催され参加しました。

   山下副委員長の報告、全国各地や団体の取り組みの発言と交流。わたしも福井の取り組みを紹介しました。

    がんばり、やり遂げましょう。

 

   昨日の赤旗には、もんじゅと藤野衆議院議員らの調査の記事。

もんじゅを動かさないで署名は20万を超えたが、1年半ぐらいかけて集めた。

 

 

 

 


原発問題住民運動連絡会総会、後援会つどい

2017年12月22日 | 福井県政

   昨日は、原発問題住民運動福井県連絡会の総会、後援会つどいなどでした。

原発連絡会では、ちょうど共産党国会議員団の高浜での懇談、もんじゅ視察がおこなわれ、わたしと敦賀市の山本市議から内容を報告しました。

来年の3・11集会準備などについても話合いました。

 

    もんじゅについては、マスコミなども廃止措置具体化を取り上げています。

   NHKより

 

 

 

 


日本共産党国会議員団、高浜町で住民懇談会。切実な要望相次ぐ

2017年12月21日 | 福井県政

   昨日は、日本共産党国会議員団の藤野衆議院議員、井上参議院議員、武田参議院議員、辰巳参議院議員らが高浜町で原発視察、住民のみなさんとの懇談をおこないました。

   住民の皆さん方からは避難計画やヨウ素剤の不備の問題などでたくさんの意見や要望がだされました。

   渡辺高浜町議、猿橋前おおい町議、上原嶺南地区委員長が同行しました。

 

    関西電力に国会議員団の視察受け入れと説明を求めていましたが、拒否してきました。ちょうど知事が大飯再稼働に同意した日の夕方でした。

国民の代表への説明責任すら果たさない姿勢は問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 


福井県議会。国保県単位化などに反対。池田中学「指導死」事件うけ意見書可決。1日3000円の公務雑費廃止へ

2017年12月20日 | 福井県政

  昨日は12月県議会の最終日でした。私は知事提案の職員の退職金引き下げや国保を県単位にして財政を県がにぎることになる議案などいくつかの議案について、反対し討論しました。私以外は全員が賛成しました。

  県庁職員、教職員、警察官の退職金引き下げについて、「ふたたび県庁職員、教職員、警察官などの退職手当を3.3パーセントと大幅に引き下げ、しかも1月1日から施行するものであり、反対します。その一方で知事など特別職の退職金には手を付けないのは本末転倒ではありませんか。部下の退職金を引き下げるなら、自らも身を切るべき」と批判しました。

 また、池田町立池田中学校で起きた「指導死」事件を受け、福井県の教育行政の根本的見直しを求める意見書」を本会議で賛成多数で可決しました。

 本会議後に議会改革検討会議が開催され、「1日3000円」の公務雑費廃止が決まりました。2月議会に関連条例が提案されます。引き続き議会改革に取り組みます。

 

今日の福井新聞より

■以下、討論内容です。

日本共産党の佐藤正雄です。

第61号議案 平成29年度福井県一般会計補正予算案は、知事など特別職、県議会議員についても期末手当の引き上げをするものであり反対です。いま、安倍政権のもとで格差と貧困は広がり、県内のひとり親家庭調査でも76パーセントが生活の苦しさを訴えている時です。知事など特別職や議員へのお手盛りはやめ、貧困対策などの予算こそ拡充すべきです。よって、第69号議案 福井県一般職の職員等の給与に関する条例等の一部改正について、も反対です。

 

第70号議案  福井県職員等の退職手当に関する条例等の一部改正については、ふたたび県庁職員、教職員、警察官などの退職手当を3.3パーセントと大幅に引き下げ、しかも1月1日から施行するものであり、反対します。

その一方で知事など特別職の退職金には手を付けないのは本末転倒ではありませんか。部下の退職金を引き下げるなら、自らも身を切るべきであります。

 

第68号議案 福井県手数料徴収条例の一部改正については、不動産特定共同事業法の改定により、資本金1億円以上としてきた新規参入規制を緩和し、小規模不動産特定共同事業を新設し、1000万以上と大幅に引き下げたうえ、許可制を登録制に変更するものです。

 これは不動産投機の拡大と住民不在の開発事業の推進をうみだす条件整備ともいえるものであり反対します。

 

 

第72号議案  福井県国民健康保険条例の制定についてです。

国民健康保険の県単位広域化には県内からも不安の声があがっています。厚労省はとにかく新年度スタートは軟着陸させようと財政も手当し必死ですが、大阪府のように広域化でほんらい目指される統一保険料や市町独自の財政繰り入れ廃止などを新年度からやろうとしているところは大混乱です。

福井市でも一般会計からの保険税抑制の繰り入れを廃止する方向です。

 このような方向で県が財政をしめつけていけば、住民負担がますます上昇することに直結します。

 国保は社会保障制度なのです、その根本を揺るがしかねない地方自治をないがしろにしかねない国保の県単位化には反対であります。

 

第73号議案  福井県病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、は地域基盤整備がまだ不十分な中での県立病院こころの医療センターの大規模な病床削減であり反対です。

 

つぎに請願についての委員長報告に反対の討論をおこないます。

 

請願第24号は日本政府に核兵器禁止条約への賛同と批准を求めるものであり、採択すべきです。

 私は予算決算特別委員会でもノーベル平和賞受賞式での被爆者・サーロー節子さんのスピーチの一部を紹介しました。

 さらに紹介しましょう。

 「今年7月7日、世界の圧倒的多数の国々が核兵器禁止条約を投票により採択したとき、私は喜びで感極まりました。かつて人類最悪の時を目の当たりにした私は、この日、人類の最良の時を目の当たりにしました。私たち被爆者は72年にわたり、核兵器の禁止を待ち望んできました。これを核兵器の終わりのはじまりにしようではありませんか。

 世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください。」

  この訴えは、わたしたち日本の地方政治家にも向けられているのではないでしょうか。

  だんだん直接の被爆者数は減っていますが、議員のみなさんの地域にも被爆者の方がおられたと思います。また、今は2世、3世の方々がおられると思います。

  世界がようやく大きく動こうとしている時に、アメリカ追従で被爆者と国民の願いに背をむけている日本政府に対して、福井県議会からも良心の意見書採択を求めるものです。

 

請願第25号は政府に「コメの再生産可能な米価下支え制度」の創設を求めるものであり採択すべきです。

来年度からの交付金廃止によって、大規模農家では数百万円もの減収になりかねず、稲作農家の経営に不安が高まっています。

県は、収入保険制度をつくるから安心せよ、との態度です。

しかし新たに設けられる収入保険は、青色申告を前提とし、現状では対象が3割の農業者に限られる上に、農業共済、収入減少影響緩和対策、野菜価格安定制度、加工原料乳生産者経営安定対策の各加入者はその制度から離脱しなければ加入できません。

 収入保険は、農業収入の減少分を緩和するだけで、所得を下支えするものにはならないのです。

必要なことは先進国で当たり前になっている所得補償に踏み出すことです。岩盤を壊すのではなく、岩盤をつくることが日本と福井の農業の再生につながるものであります。

 

請願第26号は政府に主要農作物種子法廃止にともなう対策を求めるものであり採択すべきです。

マスコミでも報道されましたが、東日本大震災の津波で仙台市の農家の方が長年栽培されてきたモチ「ハツキネ」の種もみがすべて流されました。

福井県農業試験場では、過去に育成した品種の種もみをすべて-80℃で保管しており、何とか「ハツキネ」を復活させたいという被災農家の思いに応え、その冷凍保管していた種もみ100gを2013年6月に提供し、生産復活に協力したそうです。実にいい話です。

  種子はもっとも基礎的な農業生産資材であり、大切な遺伝資源です。安倍政権は、種子法の仕組みを「農業競争力強化プログラム」の一環として解体しようとしています。

今でも民間企業の種子の価格は、都道府県の開発品種の5~10倍の価格です。公共の品種がなくなれば、採算が合わず撤退する農家も生まれます。国会の論戦では、種子生産・普及体制の弱まりや民間企業による種子独占、高価格化などさまざまな問題が浮き彫りになりましたが、政府はまともに答えませんでした。農業競争力強化どころか、日本の農業を弱体化させ、安全・安心な食が失われるなど消費者にとっても大問題であり、この請願の採択を求めます。

 

また、請願21号から23号は今議会でも議論になった公教育内容と子育て支援策の拡充を求めるものであり、いづれも採択すべきです。

 


憲法九条変えないで!3000万署名キックオフ集会に200名

2017年12月19日 | 福井県政

   昨夜開かれた安倍政権が狙う憲法九条改悪に反対し、3000万人署名に取り組むキックオフ集会には悪天候のなか200名が県内各地から参加しました。

    屋敷代表のあいさつ、総がかりアクションの高田健さんの講演、各地の報告、音楽九条の会のうたごえ、などで会場はガンバローの熱気になりました。

 

 

 

 

 


高田健氏きたる!憲法9条改憲NO!キックオフ集会。本日午後6時国際交流会館へ

2017年12月18日 | Weblog

 本日18日午後6時から福井県国際交流会館で憲法9条変えるな3000万署名キックオフ集会です。総がかり行動実行委員会の高田健共同代表が来福します!
安倍政権の戦争する国づくりにストップかけるためには、一人ひとりの行動しかありません。ぜひご参加ください。

 

 昨日は地域の総会や、西村公子市議、共産党支部のみなさんとともに3000万署名行動、赤旗拡大でてくてく地域訪問活動などでした。たくさんの応援ありがとうございます。期待に応えて、ガンバリマス!

 昨日の赤旗。戦争法がらみの自衛隊情報漏えい えん罪。
現職自衛官が赤旗に激白した

この機会に真実を報道する赤旗をぜひお読みください。福井の方は0776273800 まで。