前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井県 コロナ陽性者520人、国、県は自己責任にまかせず必要な検査体制、クラスター抑止策を‼️ 福井市九条の会宣伝、福井・敦賀空襲を語り継ぐ集い。梅野薫さんの戦争遺品も展示。

2022年07月17日 | 福井県政

 昨日は福井県 コロナ陽性者520人と最多に迫りました。国、県は自己責任にまかせず必要な検査体制、クラスター抑止策をとることが求められています。

 福井市九条の会宣伝、ハピテラスで開催された福井・敦賀空襲を語り継ぐ集いに参加しました。湊地区の故 梅野薫さんの戦争遺品も展示されました。

若い方々や親子連れなど多くのみなさんが、戦争時代の展示に見入っていました。

 過ちを2度と繰り返してはなりません。

 

 

 

 

 

 

 県民福井より

 

 

 

 

 


日本共産党創立100周年で街頭宣伝。危険な原発再稼働反対金曜行動。統一協会信者となった自民参議院議員が協会の集会で、同性婚反対を叫び、集票⁉️

2022年07月16日 | 福井県政

 昨日は日本共産党創立100周年で街頭宣伝。危険な原発再稼働反対金曜行動でアピール。岸田政権は再稼働に前のめり、知事らは政府に自衛隊配備要請。県議会でも指摘しましたが、軍事対軍事の強化と原発の安全は矛盾します。政府が軍拡と他国攻撃論で福井の原発への武力攻撃リスクが高まるなか、原発停止こそ求めるべきでしょう。

 

 

 

 赤旗より。統一協会信者となった自民参議院議員が協会の集会で、同性婚反対を叫び、集票⁉️ ズブズブの関係の一端が明らかになりました。

 

 

 

 


日本共産党創立100周年。わたしも約45年をともに。100周年短歌集「列の光」。

2022年07月15日 | Weblog

 今日7月15日は日本共産党創立100周年。わたしも約45年をともに歩んできました。当時は日本共産党が総選挙で躍進した後、田中角栄総理などを先頭にした、自由社会守れキャンペーンや宮本顕治委員長に対する攻撃、袴田副委員長の裏切りなどで逆風。若木は嵐に育つ、とのスローガンもありました。党は創立以来、順風満帆とは無縁。ちょっと調子が悪くなるとつぎつぎと合併や解党を繰り返し、うたかたのような党もたくさんありました。科学的社会主義に立脚した党として、過去も現在も、またこれからも複雑な道程です。国民を裏切り、戦争など誤った道での犠牲を強いることがないように日本政治も戦後の正念場。ともにチカラを合わせましょう‼️

 100年の年輪刻みつつ陽の光うける党と生き抜く

 

 選挙中、100周年短歌集「列の光」が届きました。まだ丁寧に読んではいませんが、福井県からは元県委員長の元山章一郎さんが😊 越前市議選告示日にご夫婦で前田議員のスタート集会に参加されていました。

 昨日は溜まりに溜まった事務作業などしながら、急逝された小田嶋隆さんのツイートの本もパラパラと。

 

 

 

 

 

 

 

 


病原性の高い可能性のコロナであり、国も県も緊張感ある対策が必要ではないか。福島原発事故、東電旧経営陣に13兆円の賠償命令。取り返しのつかない大事故リスクはらむ原発依存からの脱却こそ‼️

2022年07月14日 | Weblog

 昨日は各種会議や打ち合わせが続きました。

全国でも県内でもコロナが急拡大しています。病原性の高い可能性のコロナであり、国も県も緊張感ある対策が必要ではないか。

これまでも繰り返し、病院、高齢者施設、学校などでの検査の徹底を主張していますが、今こそクラスター抑止と重症化警戒のレベルを引き上げるべきだと思います。

 

 福島原発事故、東電旧経営陣に13兆円の賠償命令。取り返しのつかない大事故リスクはらむ原発依存からの脱却こそ‼️と改めて痛感します。

県民福井、朝日より

 

 

 

 


2017年からの旧統一協会、霊感商法被害は54億円余😡 7月16日午後3時から、福井駅前ハピテラス。福井と敦賀の空襲を語り継ぐつどい。福井市の故 梅野薫さんの戦時用品展示も。

2022年07月13日 | 福井県政

 安倍元総理銃撃事件の背景にある旧統一協会、現在の世界平和統一家庭連合による霊感商法被害は2017年からだけでも54億円余にのぼり、破産者も多いことが対策弁護士連絡会の記者会見で明らかになりました。

 今回の銃撃事件そのものの全容解明とともに、背景にある家庭破壊などにつながっている事案が多発している反社会的活動の解明と抑止が社会的にも求められます。

赤旗より

 

 

 岸田政権は早期の改憲、軍事大国化で他国攻撃能力保有へ取り組みを急ぐ計画です。

 かつての戦争の過ちを知ることも過ちを繰り返さないために大事です。

 7月16日午後3時から、福井駅前ハピテラス。福井と敦賀の空襲を語り継ぐつどいが開催されます。福井市湊地区で染物屋を営んでおられた故 梅野薫さんの戦時用品展示もおこなわれます。

 

 


鯖江高校の元教諭であった朝倉俊輔氏が再任用採用されなかった事案。福井県に損害賠償を命じた福井地裁判決を不服として控訴した議案に対する質疑と討論

2022年07月12日 | 福井県政

  2022年5月12日、福井県議会臨時議会での佐藤正雄議員の質疑と討論などです。

 鯖江高校の元教諭であった朝倉俊輔氏が再任用採用されなかった事案。福井県に損害賠償を命じた福井地裁判決を不服として控訴した議案に対する質疑と討論。

 

◯28番(佐藤正雄君) 日本共産党の佐藤正雄です。
 第49号議案は、鯖江高校の元教諭であった朝倉俊輔氏が再任用選考において不当に差別され、不採用になったとして、県に損害賠償を求め、本年3月23日に福井地方裁判所において、被告である県に対し、原告朝倉氏に711万余の支払いを命じた判決に対して、4月6日に県が名古屋高等裁判所金沢支部へ控訴した事案であります。
 そこで、控訴理由をお尋ねいたします。

◯議長(大森哲男君) 教育委員会教育長豊北君。
    〔教育委員会教育長豊北欽一君登壇〕

◯教育委員会教育長(豊北欽一君) 第49号議案の訴えの提起に関する控訴理由についてお答えさせていただきます。
 再任用につきましては、最後の勤務校の校長による再任用意見書、また、面接や健康診断の結果など、総合的に判断し、選考してきております。今回、福井地方裁判所が原告の訴えを認めた理由の一つとして、再任用意見書における評価が、毎年個人が設定した目標に対して達成状況を評価する人事評価と著しく乖離していることが挙げられました。しかしながら、再任用意見書と毎年の目標管理的な人事評価とは本来目的や評価観点に差異があるものであり、この点において裁判所の捉え方に事実誤認があると考えられるため控訴した次第であります。

◯議長(大森哲男君) 佐藤君。

◯28番(佐藤正雄君) 教育長の御答弁をいただきましたが、要するに、最後の現職のときの校長先生の評価は、勤務としてはB評価だったということで判決にも書かれています。ところが、実際の再任用に当たっての点数評価は100点満点で30点ということであったということが判決文には書かれております。その差は何かというところが私ども議員にとっては分かりづらいと。要するに、40年近い、38年間ですか、現場の教壇に立たれて、一生懸命勤務されて、処分歴もない、真面目に勤務されてきた先生がなぜ再任用されなかったのかという点を、県民に分かりやすく御説明願います。

◯議長(大森哲男君) 教育委員会教育長豊北君。
    〔教育委員会教育長豊北欽一君登壇〕

◯教育委員会教育長(豊北欽一君) 再任用選考に関しましては、特に教科指導だけでなく、児童生徒の心を理解した上で、深い信頼関係を築き職務に遂行できるか、また、同僚と信頼関係を築き、協調性を持って職務に当たることができるか、また、再任用教員として他の職員の模範となるような責任感を持って職務に当たることができるか、こういった観点から、再任用選考においてはそういった視点で評価した上で再任用を決めている次第でございます。

◯28番(佐藤正雄君) 終わります。

◯議長(大森哲男君) 以上で、通告による質疑は終了いたしましたので、ほかにないものと認め、この3件に対する質疑を終結いたします。
               ───────────────

◯議長(大森哲男君) お諮りいたします。
 この3件の内容につきましては、御了承願えたことと存じますので、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これに異議はございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(大森哲男君) 御異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
               ───────────────

◯議長(大森哲男君) これより、この3件に対する討論に入ります。
 佐藤君及び細川君より反対討論の通告がありますので、許可することにいたします。
 佐藤君。
    〔佐藤正雄君登壇〕

◯28番(佐藤正雄君) 日本共産党の佐藤正雄です。
 第49号議案は、そもそも元教諭であった朝倉俊輔氏は、本来再任用されるべきところ、再任用されなかった損害の回復を求めた訴えに、福井地方裁判所がその理由を大筋認めたものであり、県が控訴して、さらに県民を苦しめることになるものであり、反対であります。
 国家公務員について再任用を原則とした平成25年の閣議決定以降の再任用拒否については、昨年12月9日に大阪高裁で、2度の戒告処分を受けた教員に対する不合格決定が違法と判断され、損害賠償請求が認められておりますが、朝倉氏には38年間の勤務中の処分歴もありません。
 私もかつて再任用されなかった教員の問題を一般質問で取り上げて改善を求めたことがありますが、閣議決定の趣旨に反し、県の恣意的再任用拒否は許されるものではありません。
 私も、先日の理事者の事前説明を受け、判決文を取り寄せて読みました。判決の指摘は、原告が中学校教諭としての十分な実績があり、本人も中学校での勤務を希望しているにもかかわらず、面接試験において、中学校教員としての適性の審査が十分なされなかったこと、面接官3人全員が事実上のゼロ点評価であるE評価という、通常あり得ないような低い評価がなされたのに、それを根拠づけるような面接内容ではなかったと認められることなど、面接評価が公正になされていないことは争いようがないほど明白な事実として認定されています。
 今回の控訴によっても、事実が変わらないのですから違法性の判断も変わらないでしょう。校長の評価についても校長自身が裁判所の証言で、原告の勤務実績が標準的なレベルのB評価であり、再任用試験までの間にこれを変更するような事件や事情はないなどと証言していることからすれば、再任用試験の際に恣意的な評価がなされた疑惑が、裁判所によって指摘されたのも当然であります。
 このように裁判所が認定した事実経緯からすれば、県は違法な不合格の判断を行った誤りを認め、速やかに事件を解決すべきであり、控訴すべきではありません。かかる事件を長引かせ、県内関係者に信頼が厚い元教員を言わばいじめ続けることは、杉本県政にとっては県民の信頼を失うことにつながるでしょう。適正な再任用制度の運用を行い、希望する職員全員採用を原則とすることこそ、県民の利益と県政発展につながります。
 以上申し上げて、反対討論といたします。

◯議長(大森哲男君) 細川君。
     〔細川かをり君登壇〕

◯5番(細川かをり君) 細川かをりです。
 第49号議案に反対します。
 本件は、既に控訴してしまった専決処分の承認ですから、成り行きを見守ろうと、今朝まで私はそう思っていました。しかし、午前中、福井地方裁判所の判決文を読んで反対表明せねばとここにいます。
 福井地裁の判決文を読むと、要は、総勢十数名いた面接官から、よりにもよってかつて別件で争った相手を面接官に据えゼロ点評価。面接担当官の選任や評価に関する疑問のほか、勤務実績評価した学校長を裁判所が証人として求めたにもかかわらず、教育委員会がその証言をあえて禁じたとも書かれています。裁判に対し誠実に向き合ったのかも疑問を感じました。
 実際の学校現場、教育現場では子どもたちにいじめはするな、不公平なことはするなと教育します。道徳の内容、公正・公平、社会正義では、自分の好き嫌いでとらわれないで接すること、誰に対しても分け隔てせず、公正・公平な態度で接すること、誰に対しても差別することや、偏見を持つことなく、公正・公平な態度で接し、正義の実現に努めることと、発達段階に応じて教育します。かつて現場でそう教育してきた私からすると、その教育行政をつかさどる教育委員会が福井地方裁判所に、県教委による裁量権の範囲の逸脱、またはその乱用として当該判断は違法とか、面接が著しく合理性を欠く極めて異常な状況、少なくとも客観性や公平性の確保された合理性のある判断であるとは認めがたいと判決されたことに、強く憤りを感じます。教育委員会なら誰から見ても公平・公正であるべきです。判決文からは、福井弁でいうと、てなわんやり方していたように読み取れる今回の件、教育委員会としてそれでいいのか、再考することを求めまして反対討論といたします。

◯議長(大森哲男君) 以上で、通告による討論を終了いたしましたので、ほかにないものと認め、本件に対する討論は終結いたしました。
               ───────────────


参院選の結果をうけて山田かずお県常任委員と街頭宣伝。原発再稼働反対市民行進。選挙ポスターを貼らせていただいたお宅にご挨拶に。

2022年07月12日 | Weblog
   昨日の朝は参院選たたかった山田かずお県常任、渡辺常任との街頭宣伝。山田さんは平和、暮らしの政策実現へ奮闘する決意をチカラづよく訴えました。
 比例で3議席となり、私の大好きな武田さん、大門さんの国会論戦をみることが出来なくなったのは悔しい。
 しかし、岸田政権は改憲、軍拡、国民生活切り捨て、老朽原発再稼働など矢継ぎ早の計画。すぐにたたかいだ‼️
 応援お願いします😊
 
 その後、選挙ポスターを貼らせていただいたお宅にお礼と選挙結果のご報告をしながら、ポスターをはがす活動に参加しました。
 
 午後は山田かずお県常任委員、山田ふみは市議とともに福島原発事故を忘れない‼️再稼働反対市民行進。山田かずおさんもスピーチと暑い中の行進に参加。 参院候補のなかでキッパリ再稼働反対、原発ゼロを主張しました。原発再稼働問題でもたたかいを広げましょう‼️
 
 
 
 
 
 
 
参議院選挙の結果について

                2022年7月11日 日本共産党中央委員会常任幹部会

 

 7月10日投開票された参議院選挙で、日本共産党にご支持をいただいた有権者のみなさん、酷暑のもとで奮闘していただいた支持者、後援会員、サポーター、党員のみなさんに心からの感謝を申し上げます。

(1)

 日本共産党は、選挙区選挙では、唯一の現職区だった東京選挙区で、山添拓候補の再選をかちとることができました。東京の党と後援会の大奮闘、全国からの支援によって、宝の議席を守り抜いたことは、大きな喜びです。

 若い世代、市民のボランティア、サポーターのみなさんが、その創意性・自発性を発揮してこのたたかいに参加し、山添候補が無党派層のなかで最も多くの得票を獲得したことも、今後に生きるとりくみだと考えます。

 沖縄選挙区で、大激戦を制して「オール沖縄」のイハ洋一候補の議席を守り抜くことができたことは、沖縄の今後を展望しても重要な勝利です。

(2)

 比例代表選挙で、日本共産党は、「650万票、10%以上、5議席絶対確保」を目標にたたかいましたが、361万8千票、得票率6・8%にとどまり、改選5議席から3議席への後退という、たいへんに残念な結果となりました。常任幹部会として、こうした結果となったことに対して、責任を深く痛感しています。

 常任幹部会の指導責任の問題として、次の2つの点を率直にのべたいと思います。

 一つは、全国のみなさんに大奮闘していただきましたが、勝利に必要な規模と速度に運動を広げ切るうえでの指導的イニシアチブを十分に果たせなかったということです。参議院選挙で、わが党がとりくんだ対話の最終の到達点は860万にとどまり、支持拡大の到達点は650万と支持拡大目標の47%にとどまりました。総選挙の最終の到達点と比較しても、対話・支持拡大とも8割台にとどまりました。

 いま一つは、その根本にある自力をつけるとりくみです。昨年11月の4中総決定で、私たちは、党員拡大でも、「しんぶん赤旗」読者拡大でも、前回参院選時の回復・突破を目標に掲げて奮闘しました。しかし、党勢は、前回参院選時比で、党員92・5%、日刊紙読者92・0%、日曜版読者91・4%にとどまりました。世代的継承のとりくみや、「綱領を学びながらたたかう」という点での新たな努力も行われましたが、なお、自力をつけるとりくみは、質量ともに、その立ち遅れを打開できていません。

 私たちは、今回の参院選の最大の教訓は、ここにあると考えています。どうやってこの弱点を打開していくか。全党のみなさんの知恵と経験に学びたいと思います。どうか率直なご意見・ご提案をお寄せください。私たちは、全党のみなさんと力をあわせて、強く大きな党をつくるために、新たな決意で全力をつくします。

 選挙戦のなかで、若い世代のみなさんが、大きな力を発揮し、生き生きと活動に参加したことは大きな希望です。

 全国のみなさん。今回の悔しい結果を新たなバネとして、どんな情勢のもとでも前進できる質量ともに強い党をつくろうではありませんか。

(3)

 選挙戦での日本共産党の政策的な訴えは、国民の願いに立脚したものであり、自民・公明・維新など平和と暮らしを壊す「翼賛勢力」を追い詰め、訴えが伝わったところでは共感が広がりました。

 平和をめぐっては、「軍事費2倍」、「敵基地攻撃能力」の保有、「核抑止力」強化、「9条を変えろ」などの大合唱に正面から立ち向かい、憲法9条を生かして東アジアに平和をつくる「外交ビジョン」を対案として訴えてたたかいました。

 暮らしの問題では、物価高騰からどうやって暮らしを守るかが大きな争点になるもとで、新自由主義を転換し「やさしく強い経済」をつくる5つの提案を掲げ、消費税5%への減税・インボイスの中止、大企業の内部留保への時限的な課税による賃上げの促進、年金削減中止・学費半額・給食費ゼロ、気候危機打開、ジェンダー平等などの一連の政策に対して、期待が広がりました。

 わが党が訴えた政策は、どれも国民の切実な願いであり、国政の熱い焦点となるものばかりです。公約実現のために、全力をあげましょう。

 とりわけ9条改憲を許さないたたかいは、待ったなしの重大課題となっています。岸田首相は選挙後、「できるだけ早く(改憲)発議をしたい」と公言しました。党創立100年、平和を守り抜く党の真価を発揮すべきときです。このたたかいの帰趨は、国民世論にかかっています。海外での武力行使への一切の制約を取り払う9条改憲を許すなの一点で、国民的な大運動をおこし、9条改憲に反対する国民的多数派をつくる新たなたたかいに立ち上がることを、心から呼びかけます。

 あらゆる分野で国民の願いを実現するたたかいの先頭にたち、それと一体に、強く大きな党をつくり、次の機会には必ず雪辱を果たそうではありませんか。

 


参院選、比例代表で3議席。越前市議選 前田修治議員は再選、加藤吉則氏は議席失う。

2022年07月11日 | Weblog

 参院選、日本共産党は今朝5時時点で比例代表で3議席。田村智子議員の再選が確定。

 山田かずおさんは、17000余。当選は現職の山崎議員が13万5千余を獲得。無所属の斉木氏が12万2千余。仮にこの間の野党共闘が実現していれば逆転できた票数です。あらためて自民党政治を終わらせるには市民と野党の共闘の道が必要であることが明らかになったのではないでしょうか。

 日本共産党は平和、暮らしの問題など公約実現に全力で頑張ります。

 昨日投票された越前市議選。前田修治議員は再選、加藤吉則氏は議席失う結果となら、残念です。

赤旗より

 

 

 さて、自民や維新の会などが老朽原発再稼働に懸命です。

福島原発事故を忘れることは許されない😡

 今日11  日午後1時半、福井市中央公園集合で再稼働反対市民行進が行われます。ぜひご参加ください。

 


今日は参院選投票日、投票に行きましょう‼️高浜原発蒸気発生器細管12本に損傷。危険な原発やめよ‼️

2022年07月10日 | 福井県政

今日は参院選投票日、投票に行きましょう‼️

高浜原発蒸気発生器細管12本に損傷があることが明らかになりました。心臓部で繰り返しておこる損傷、かつて美浜でも細管破断の重大事故が起こりました。

危険な原発やめよ‼️

赤旗より

 

 

 


参院選最終日。山田かずお候補者カーから、平和と暮らし守る日本共産党、山田かずお候補への支援を訴え‼️事務所前スタンディングも❣️

2022年07月09日 | Weblog

 参院選最終日。福井市は現在激しい雷雨になっています。お気をつけて。

 今日も昼休みの山田かずお候補者カーに代理弁士で乗り込み訴えました。安倍元総理への銃撃殺人、選挙演説中のテロ行為を厳しく批判。党をつくって100年間、戦争反対、自由と民主主義実現にたたかってきた日本共産党と山田候補への支援を呼びかけました。
 また、山田事務所前でのスタンディングも。
 平和と暮らし応援に全力‼️

 #比例は日本共産党
 #福井は山田かずお

 

 ご支援の輪を広げてください❣️

 

 


安倍元総理、奈良市で遊説中に撃たれて死亡。言論の自由、命を暴力で奪ったことは許されない‼️

2022年07月09日 | Weblog

 昨日、安倍元総理が銃撃された事件を聞き、昼休み時間の福井市内での街頭演説では、言論に対する暴力は許されない、と批判し、安倍元総理のご回復を願います、とお話ししました。

 しかし、夕方には死亡のニュースが。合掌。

政治的宗教的などどんな意見の違いがあったとしても、言論の自由、命まで奪うことは許されません。

赤旗より

 

 

 

 

 

昨日の赤旗。
 政府が4月に小麦の売り渡し価格を17%も引き上げてパンや麺などの高騰に😡
 岸田総理は、9月まで据え置く、と弁明しているが、それは次の改定時期が10月だけのこと。選挙目当てのごまかしやめよ‼️

 昨日の朝日。
異常な予備費問題。日本共産党は批判してきました。
藤井裕久元財務相、「むちゃを許し続ければ、国が壊れてしまう。もうこれ以上、財政の乱脈を許さず、きちんとただしてほしい」と。

 


消費税減税を❗️戦争する国づくり許さない‼️政党宣伝カーで訴えました。コロナ感染再拡大、第7波か、検査の徹底を。

2022年07月08日 | 福井県政

 昨日は消費税減税を❗️戦争する国づくり許さない‼️政党宣伝カーで渡辺常任とともに市内9ヶ所から訴えました。鈴木、山田両市議、応援に来ていただいた九条の会の屋敷事務局長も。

 また、まずは投票に行っていただきたいと思います。

物価高と消費税や年金問題でも、軍事費2倍化で他国攻撃できる軍事力問題でも、不満や不安は投票で与党や与党とともに軍拡推進の維新の会などに審判をくださないと、政党政治家は受け止めません。

 ぜひ、戦争反対つらぬき100周年の日本共産党を大きく伸ばして、日本の未来が戦争の時代とならないようにチカラを合わせましょう‼️

 

 

 

 

 コロナ感染再拡大、第7波か⁉️

岸田政権もアベ、スガ政権同様に無為無策のままコロナ爆発を迎えようとしています。ときに医療機関や高齢者施設、学校などで検査の徹底と感染爆発抑止を‼️

県民福井より

 

 

 

 


福井県議会閉会。県立病院の初診加算料大幅値上げの議案に反対。「水田活用の直接支払い交付金」の見直しの中止を求める請願、消費税インボイス中止を求める請願の不採択に反対。

2022年07月07日 | 福井県政

 昨日は6月県議会最終日でした。

 午前中は、土木警察常任委員会が開かれ、先の委員会で斎藤新緑委員が「ウクライナからの避難民の監視を」などと県警に求めた部分の取り消しが本人から申請され、採択しました。

その後、議会運営委員会。午後から本会議。私は県立病院の初診加算料大幅値上げの議案に反対しました。また、「水田活用の直接支払い交付金」の見直しの中止を求める請願、消費税インボイス中止を求める請願の不採択に反対しました。

 議会後、子どもに関する議連の設立がおこなわれました。また、伝統工芸品に関する議連として理事者から説明をうけました。また、福井伝統工芸アイドルグループ「さくらいと」の皆さんとの意見交換会がおこなわれました。

県民福井より

■反対討論の内容

 日本共産党の佐藤正雄です。

 第56号議案 福井県立病院使用料および手数料徴収条例の一部改正について。

 私は今回の補正予算案に賛成の立場です。それは引き続くコロナ禍に加え、異常な物価高のもと世界91もの国々地域でおこなう付加価値税、消費税減税をしないばかりか、年金削減までおこない、さらに10月からは高齢者医療費窓口負担を2倍にするという冷たい政府の政治の中で、福井県として中小企業への資金繰り支援や農業者への肥料高騰分支援、学校給食支援などの予算を組んだことを歓迎評価するからです。

 ところが、この議案は、県立病院の初診加算料を医科で5090円から7700円に、歯科で3050円を5500円に大幅に引き上げ県民負担を増やすなどの内容であり、今回の県民生活に配慮した補正予算の精神とは真逆ではありませんか。

 紹介状は書いてもらうのに予約するだけでも大変です。医療機関がない地域ではなかなか紹介状を書いてもらうこともできず、具合が悪いときに間に合わない懸念もあります。

お金がない人や、医療機関がない地域の人は排除されるような引き上げを公立病院でおこなうべきではありません。

 また、県立病院では生活困窮者に対して窓口3割負担を1割負担に軽減するとか無料にするなどの患者への無料低額診療でのサポートはおこなっていません。これは福井市内では済生会病院や松原病院、光陽生協病院などでおこなわれています。生活困窮者に対する無料低額診療をおこなっていない県立病院ならばせめて、現在でも高額の初診料の再引き上げなどはおこなわないようにすべきであるとつよく訴えます。

 

 つぎに請願についての委員長報告に反対の討論です。

請願第90号は「水田活用の直接支払い交付金」の見直しの中止を求めるものであります。

ロシアによるウクライナ侵略は、国連が「第2次世界大戦以来、最悪の食料危機」と警告する深刻な事態を生み出しています。

 担い手と農地の減少など生産基盤が弱体化するなか、直面する農家経営の危機を打開し、食料の増産、自給率の向上に踏み切ることは、国政の重大な課題です。

 政府は「水田活用の直接支払交付金」(水田活用交付金)の削減を中止し、離農を防ぐ緊急の支援策を講じるとともに、大小の農家のコストの不足分を補てんする政策に転換するべきです。

今回の岸田政権の方針は、現場を見捨てるのと同じです。

この間政府は食料自給率の向上にまともに取り組まず、先進国では最低の3割台まで低下させました。さらに減反を進め、水田活用直接支払交付金を削減するのでは、離農者と耕作放棄地を増やし、自給率の引き上げに逆行します。

日本に求められるのは国土資源をフルに生かした食糧の増産に踏み出すことであり、国民の胃袋を外国頼みとし、国内農業をつぶす亡国の農政からの転換が必要です。

 

請願第91号は、消費税インボイス、適格請求書制度の中止を求めるものです。 

先ほども紹介したように世界では91か国の国々地域で付加価値税、消費税の減税に踏み出しています。ところが日本では減税どころか消費税インボイス。これは一言でいえば、消費税率を変更することなく実質的な大増税をおこなうものです。つまり現在は売り上げ1000万円以下の免税業者にも消費税納税をせまることになります。

 福井県内でも理事者の答弁でなんと2万もの事業者が新たな消費税納税の対象となることが明らかになりました。2万と言えば、県議会議員一人当たり500を超える事業者数です。

 議員の皆さんの地元の、身近な農林漁業者、個人商店、飲食店、個人タクシー、インストラクター、和紙や越前焼などの伝統工芸製品の作成販売業者などなど広範な業種の方々が丸ごと増税の網にかけられます。

 コロナと物価高騰でご苦労されている方々にあまりに酷い仕打ちではないでしょうか。地域の県民の暮らしを支えている様々な農業、商業などの業者の皆さんの経営を危機に追い込みかねません。

 このような乱暴な増税が強行されれば、もともと強くない経営体力で廃業に追い込まれる事業者が増え、結果的には地域経済の空洞化、地域の衰退につながります。この間なんのためにコロナで苦しいでしょうが頑張ってほしい、と国や県が持続化給付金はじめ各種制度で支援してきたのでしょうか。

 この消費税インボイスは来年10月に予定されています。直後に新幹線がきます。なのに地域から数百、数千単位で地域経済と地域生活の担い手が消えていきかねないことを県議会として座視するわけにはいかないのではありませんか。

 党派を超えて、農家の方々はじめ地域で一生懸命に営業されているすべての県民の営業と暮らしを守るためにこの請願は採択すべきです。

 以上申し述べて反対討論といたします。

 

■NHK福井より

6月定例県議会閉会 物価高騰対策へ補正予算可決

<iframe class="video-player" src="https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20220706/movie/3050011695_20220706182044.html?movie=false" width="360" height="202" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

6月の定例県議会は最終日の6日、物価高騰の支援策にかかる費用を盛り込んだ一般会計の総額で69億円あまりの補正予算案などを可決して閉会しました。

6月定例県議会は6日に最終日を迎え、県が提案した一般会計の総額で69億3500万円あまりの補正予算案が全会一致で可決されました。
成立した補正予算案には、物価高騰で売り上げや利益が減少した中小企業や個人事業主に対して8000万円を上限に資金繰りを支援する新しい制度の整備にかかる費用が盛り込まれていて、県は7日から申請を受け付けるとしています。
また、農家の肥料購入への支援として、コメや麦などで10アールあたり2000円、野菜などの園芸作物では10アールあたり1万1000円をそれぞれ補助することや、給食費の値上がり分を1食あたり150円を上限に補助することなども盛り込まれています。
このほか、県議会の各委員会について、新型コロナウイルスの感染拡大や大規模災害が発生した際などには議会に集まらずオンラインで運営できるとする条例の改正案も可決されました。

また、閉会に先立って開かれた県議会の土木警察常任委員会で、自民党福井県議会に所属する斉藤新緑議員から、6月28日の委員会でウクライナからの避難者に関連し「テロ組織と関わりのある人たちが入国している可能性があり、警察に監視してもらいたい」などと述べた発言を取り消したいとする申し出がありました。
委員会は申し出を認め、発言は議事録として残らないことになりました。

 

 


永平寺町議選、金元なおえ候補 無投票当選‼️ 福井駅前で山田かずお候補、後援会の皆さんとともに宣伝活動。

2022年07月06日 | Weblog

やはり暑くなった昨日、永平寺町議選がスタート‼️日本共産党の金元なおえ候補、学校統廃合ではなく子供たちが生活できる地域を訴えました。
 参議院 山田かずお候補も平和と暮らし支える日本共産党を伸ばして‼️と。

 暑い中、3時間ほど政策チラシ配布と対話活動。
 暑さのなか思わず、かねもと幸枝です、と言ってしまった失敗も😱
 他候補者の車から、候補者が降りてきて、佐藤県会議員ではないですか、あなたの活動だよりを参考にしてますよ、との激励も😊
 夕方5時、定数14人いっぱいの立候補で無投票当選❣️

 

 

 

夕方、福井駅前で山田かずお候補とともに訴えました。
 参院選が終われば、秋には高齢者の県民25000人が医療費窓口負担が倍になる問題、
 来年には、現在は消費税免除されている年収1000万以下の零細業者、個人タクシー、インストラクターなど約20000人・業者の県民の方々が消費税増税となる問題、
 などなどお話し。
 県民の暮らし守るためには岸田政権にNO❗️

#比例は日本共産党
#福井県は山田かずお

https://m.youtube.com/watch?v=1AGQ4bWGdRY&feature=youtu.be


今日、永平寺町議選告示。金元なおえ候補、学校統廃合の問題など訴え。大阪での維新の会の実態を知らせていこう。

2022年07月05日 | Weblog

 今日は永平寺町議選告示。日本共産党から金元なおえ候補が立候補します。これまで町づくり、子育てなどに尽力。学校統廃合の問題点を指摘して頑張っています。

 

 先日の大雨も大きな被害とはならなかったようですが、あれが夜通し続いたら、と思うとぞっとします。
福井豪雨は夜間でなかったからまだ命は助かった、との声も当時はありました。
 
 昨日の朝日には、今江祥智さんの言葉の紹介が。学生時代には灰谷さんのとあわせよく読みました。当時は名古屋市内で、わんぱく子ども会と うりんこ少年団という二つの会に関わっていました。

 


 昨日の赤旗には、大阪での維新の会の実態が😡
 なんと子ども医療費助成は大阪府は6才までしかしていない。
 こんな状況で軍事費倍加などよく言える。
 以前大阪に住んでおられた方が、コロナのひどい時に命かかった急病となり福井市内の病院に救急搬送。「大阪でなく福井で良かった」としみじみ語っておられました。
 マスコミへの露出報道で、自民政治の改革派と勘違いすれば、ゆくゆくは国民の命が脅かされる国になりかねない。

 真実報道の赤旗をお読みください。福井県の方は 0776273800 まで😊

 

 

 

 地域要望の対応。

なかなか資材が入ってこなくて改修が遅れているとのこと。