(08/12)は東北紀行夏の帰り道。
福島県郡山市湖南町にある布引山高原。今日は、最展望台へ向かう途中の森の中。花は百合に似ているところもあるが?
本当のスマートグリッドが必要としているのはマイコン内蔵のメーターよりも、広く分散された充電池網(バッテリーハウス?)だと思う。コントロール可能な充電池網が今すぐ実現可能とは言えない。スマートグリッド全体を活用するソフト技能。コントロール可能な中小規模充電施設。その上でインターネット的活用が可能な、電力のスマートグリッドなのだ。これが完成しないと本当の意味で太陽光発電、風力発電の有効な活用はおぼつかない。孫社長も、太陽光発電と充電池について言及しているが、どこまで理解しているやら、少し不安になるときがある。近々での太陽光、風力の利用で、一番可能性が高く電力会社の動きを待たずに使える方法?家庭で使うことなのだ。すでにやっていると言われる人もいるかもしれない。しかし、そのほとんどが、暫定的な形なのだ。家庭に強力な充電池(EV,PHVでもOK)があって、家で作る(太陽光、風力、水力、ガス石油などからの燃料電池)電力+外部電力のすべてをコントロールセンターにつないで、できるだけ多くの家電機器が直流の電気で作動するようになって初めて次世代の生活の中での電気利用となる。家庭で利用できるような小電力発電(太陽光パネル、太陽熱温水器並びに風呂の残り湯からも発電できる低温発電、鳥を虐めず音のしない小型風力発電、昔の水車のレベルで利用できる水力発電)を充実させてほしい。少し郊外にある一軒家なら、家で使う電力は余る時代がくるかもしれない。好き勝手なことを並べてみたが、すべて実現可能な近未来のことであり方向性だと思っている。専門家にしろ、政治家にしろ明確に未来の姿をつかんでいない気がしてならない。また口が滑った。滑らないようにして、群馬でSLを撮りたいが、天気が崩れ始めるというので心配している。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報:キャノン5Dmk2に京セラコンタックス Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm F3.3-4.5
:35mm ISO-100 1/320 補正-0.7 F5.6 (AV:絞り優先)手持ち blogramランキング参加中!
(08/12)は東北紀行夏の帰り道。
福島県郡山市湖南町にある布引山高原。今日は、最後の三枚?向日葵が咲いていない。コスモスより遅いなんて、高原ならではなのかな。それにしてもこの広さ、凄い。満開の時に来たいな?
発電所の熱効率について。今から40年以上前の工業高校の電気化の授業では、大型の火力発電所の熱効率が、やっと40%を越え、41%になったばかりだった。ディーゼル発電(離島や、大規模施設の緊急発電)はさほど変化はなく35~38%ぐらい(エンジンの大小によって効率が違うので、病院や工場での発電はもっと低い)。電力会社での発電効率が1%上がると言うことは、関係者が大喜びをするぐらい大変なことだった。そのころの期待の星はMHD発電(だったと思う)プラズマの中で発電し、のこった熱でさらに発電をするというものだった。ねらいは70%オーバー。結局プラズマの高温の中に差し込む、電極が開発できず頓挫。プラズマの代わりにジェットエンジンを置き換えたような発電が、複合型ガスタービン発電。50%を越えるぐらいの発電効率にやっとたどり着いたのだ。スチームタービンだけでは40%前後熱効率からほとんど変化していない。従って、原子力発電所の熱効率は40%+ぐらい。人類が作り出すエネルギーのほとんどは、最終的には熱(気象エネルギーの中に蓄積される:温暖化という言葉では表せない)になる。大規模なエネルギー消費社会は、それだけで環境破壊、新しい言葉で言えば自然に対して大きなストレスを与え続けるものになっているのだ。いくらかでもストレスを和らげるとすれば、薄く広く集め、薄く広く使うことかな?大規模な原子力発電所、火力発電所は存在するだけで自然にストレスを与える。火力発電所は大量に二酸化炭素をだすのだから、なお酷いと言えるかな?原発事故のニュースを聞いていて、どうしてこんなに熱を捨てているのかと思った。現在低温発電、低温度差発電などと言われるものが研究されている。原子力にしろ、火力にしろ、作り出した熱エネルギーは徹底的に利用され尽くされるべきだ。最後の大量の低い熱は、発電所の周りに大規模な温室(ビニールハウス)作って利用したらよい。夏は蓄熱しよう。単純な発電効率ではなくて、熱利用まで含めて、利用効率100%を目指すべきなのだ。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報:キャノン5Dmk2に京セラコンタックス Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm F3.3-4.5
:35mm ISO-100 1/640 補正+0.7 F5.6 (AV:絞り優先)手持ち blogramランキング参加中!
(08/12)は東北紀行夏の帰り道。
福島県郡山市湖南町にある布引山高原。今日は、最後の三枚?コスモスは咲き始めたばかりだった。
電力の大容量貯蔵が難しそうであるならば?規模を小さく(小さな変電所ほどの大きさに)して、広範囲に点在させる。大きなバッテリーハウス?これらを光り回線で結び、大型のコンピュータで管理するのだ。発電側の多く作るか、使う側に多く作るかは選択は自由だろうが、責任も含めて片方に押しやることのない様に考えてほしい。このコンピュータが管理するバッテリハウス(仮にこう言う)群をスマートグリッドの中心据えれば、もっと効率的な電力の運用が可能だろう。インターネットの様な、ネット型電力網。これこそが災害に強く環境に優しい、新しい時代の電力網となってくれるだろう。そうでないと、再生可能な自然エネルギーの利用は難しいと言わざるを得ない。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報:キャノン5Dmk2に京セラコンタックス Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm F3.3-4.5
:35mm ISO-100 1/800 補正-0 F5.6 (AV:絞り優先)手持ち blogramランキング参加中!
今日(08/17)は、新人レンズおまけの三番煎じ3枚。
今日は遠景、これは建物ではないな。結論、樽型歪みはなかった。
三枚目の場所、相模原市立麻溝公園。原寸あり。明日と言うか、今日の撮影から本番。SLの撮影これ一本で駅撮りにするか?
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報::キャノン5Dmk2 に京セラコンタックス Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2(G)
:ISO-100 1/160秒 補正-0 F11(AV:絞り優先)手持ち blogramランキング参加中!
今日(08/17)は、新人レンズおまけの三番煎じ3枚。
今日は遠景、中でも建物。嫌いな樽型歪みを、徹底的に探った。
二枚目の場所、県立相模原公園の中の、温室「グリーンハウス」。中での撮影が三脚中止になって、それ以来入っていない。原寸あり。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報::キャノン5Dmk2 に京セラコンタックス Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2(G)
:ISO-100 1/125秒 補正-0 F11(AV:絞り優先)手持ち blogramランキング参加中!
今日(08/17)は、新人レンズおまけの三番煎じ3枚。
今日は遠景、中でも建物。嫌いな樽型歪みがないか、徹底的に探った。
一枚目の場所、小田急線相模大野駅。駅前の空中広場(ここは道路って書いてある)、から伊勢丹方面を見て。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報::キャノン5Dmk2 に京セラコンタックス Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2(G)
:ISO-100 1/100秒 補正-0.7 F11(AV:絞り優先)手持ち blogramランキング参加中!