初めて参加すれば、なんと三周年記念の会。
常盤寄席に、行って来ました。
会場は、常盤薬局のビルの5F、ビルのプレートには
常盤寄席と常設のご案内。
入場の際、3周年記念と、寿の扇子をいただく。
初参加なのに、ラッキー。
お客は、イスを追加、追加の、会はじまって以来の47名。
大入り満員。
下座での、鳴り物が三味線も含めてフルで入っての本格版。
会の、充実ぶりが、うかがえる。
最初に、染太さん、ひろばさん、智之介さん、のご挨拶。
2000年入門の同期の会。
10人未満の時もあったが、この様に多くの方がお越し戴き。
感謝・・・感激・・・と。
そのあと、小屋主である、常盤薬局の清水社長より挨拶。
社長は、染太さんの高校の先輩で、ふとした一言で
3年前にスタート。今年で、36回と。
ダブルねたもありながら、これからは更にねたの数をと・・・。
一、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
熱演、声の大きさ、表情の豊かさ、見ていて気持ちが良い。
ただし、元気者の車屋、山陰まで行くには、如何なものか。
やはり、箕面あたりが、妥当では。
いらちの車屋、同様。
この常盤寄席、元気良く、続くこと、まちがいなし。
二、桂ひろば・・・・・・・・・・・・・・「宿替え」
笑福亭のにおいが漂う、どっしりと構えた、芸。
風貌、顔つき。落語家らしさが良い。
おやっさんの、ヒトノ良さが出て好演。
おかみさんの、亭主をかわいいと思う気持ちが
更に出れば・・グウー・・。
どんどん、他の噺も、これから36席聴いてみたくなる。
ひろばさんの一席でした。
三、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「紙切り」
落語家の余芸・・・・曲芸、マジック、踊り。
いろいろありますな。・・・染太さん「紙きり」にチャレンジ。
「大入」・・「宝舟」・・・「アンパンマン」
最後に、「犬」・・・。
アンパンマン以外は、すべて、漢字の切り抜き。
子供用のハサミと、A4のコピー用紙での
元手は、いたってかからず、・・。
出来は、・・・・・ですが。何事にも挑戦はすばらしい。
四、笑福亭智之介・・・・・・・・・・「宿屋仇」
45分の、オオネタをじっくりと、その世界へ引きずりこんで
旅の侍も、それなりに、見えてくる・・・立派。
三人連れの、源やん、清やん、喜いやんの性格の違いと。
番頭、伊八の、侍に呼ばれるごとの、
じゃまくささ、戸惑い、おどろき、安堵感、心配などが
表現出来ればと、贅沢な思い。
でも、大ネタに挑戦する、智之介さんに、拍手、喝采。
自分たちで、交替で、トリをとり。
大ネタをかけれる、この勉強会を3年やってこられたこと自体が、
本格派噺家への意気込みのあかし。
繁昌亭よりも早くスタートした、常盤寄席。
この様な、発表の場がある事は、あり難いことですな。
三人の、原点、道場として、更に隆盛しますように・・・。
これからは、平日ですが、できるだけ聴かしていただきます。
第36回・常盤寄席
2008年5月16日(金)、PM7:00開演
天満橋、エムエスビル
一、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
二、桂ひろば・・・・・・・・・・・・・・「宿替え」
三、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「紙切り」
四、笑福亭智之介・・・・・・・・・・「宿屋仇」
明日は、田辺寄席、そして、松竹特選落語会ヘ。
常盤寄席に、行って来ました。
会場は、常盤薬局のビルの5F、ビルのプレートには
常盤寄席と常設のご案内。
入場の際、3周年記念と、寿の扇子をいただく。
初参加なのに、ラッキー。
お客は、イスを追加、追加の、会はじまって以来の47名。
大入り満員。
下座での、鳴り物が三味線も含めてフルで入っての本格版。
会の、充実ぶりが、うかがえる。
最初に、染太さん、ひろばさん、智之介さん、のご挨拶。
2000年入門の同期の会。
10人未満の時もあったが、この様に多くの方がお越し戴き。
感謝・・・感激・・・と。
そのあと、小屋主である、常盤薬局の清水社長より挨拶。
社長は、染太さんの高校の先輩で、ふとした一言で
3年前にスタート。今年で、36回と。
ダブルねたもありながら、これからは更にねたの数をと・・・。
一、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
熱演、声の大きさ、表情の豊かさ、見ていて気持ちが良い。
ただし、元気者の車屋、山陰まで行くには、如何なものか。
やはり、箕面あたりが、妥当では。
いらちの車屋、同様。
この常盤寄席、元気良く、続くこと、まちがいなし。
二、桂ひろば・・・・・・・・・・・・・・「宿替え」
笑福亭のにおいが漂う、どっしりと構えた、芸。
風貌、顔つき。落語家らしさが良い。
おやっさんの、ヒトノ良さが出て好演。
おかみさんの、亭主をかわいいと思う気持ちが
更に出れば・・グウー・・。
どんどん、他の噺も、これから36席聴いてみたくなる。
ひろばさんの一席でした。
三、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「紙切り」
落語家の余芸・・・・曲芸、マジック、踊り。
いろいろありますな。・・・染太さん「紙きり」にチャレンジ。
「大入」・・「宝舟」・・・「アンパンマン」
最後に、「犬」・・・。
アンパンマン以外は、すべて、漢字の切り抜き。
子供用のハサミと、A4のコピー用紙での
元手は、いたってかからず、・・。
出来は、・・・・・ですが。何事にも挑戦はすばらしい。
四、笑福亭智之介・・・・・・・・・・「宿屋仇」
45分の、オオネタをじっくりと、その世界へ引きずりこんで
旅の侍も、それなりに、見えてくる・・・立派。
三人連れの、源やん、清やん、喜いやんの性格の違いと。
番頭、伊八の、侍に呼ばれるごとの、
じゃまくささ、戸惑い、おどろき、安堵感、心配などが
表現出来ればと、贅沢な思い。
でも、大ネタに挑戦する、智之介さんに、拍手、喝采。
自分たちで、交替で、トリをとり。
大ネタをかけれる、この勉強会を3年やってこられたこと自体が、
本格派噺家への意気込みのあかし。
繁昌亭よりも早くスタートした、常盤寄席。
この様な、発表の場がある事は、あり難いことですな。
三人の、原点、道場として、更に隆盛しますように・・・。
これからは、平日ですが、できるだけ聴かしていただきます。
第36回・常盤寄席
2008年5月16日(金)、PM7:00開演
天満橋、エムエスビル
一、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「いらち俥」
二、桂ひろば・・・・・・・・・・・・・・「宿替え」
三、林家染太・・・・・・・・・・・・・・「紙切り」
四、笑福亭智之介・・・・・・・・・・「宿屋仇」
明日は、田辺寄席、そして、松竹特選落語会ヘ。