淀屋橋から、オフィス街を歩いて、大阪美術倶楽部ヘ。
場所柄か、お客様の7割が上品そうな中年女性。
250名程、ほぼ満員。
一、笑福亭たま・・・・・・・・・・「刻うどん」
最近使っている、つかみ。
肉をバラバラにして流す犯罪があったり、
女の子今だ見つからない犯罪があったり、
家に居れば安全な、今日この頃に
わざわざお越しくださいまして・・・ありがとうございます。
刻うどんで、昔の刻の数え方を。
今の12時が、九つ。6時が六つ。六つから七つ、八つ、九つ。
そして、三つ、四つ、五つ、そして暮れ六つと。
扇子をもって、何度も。何度も。
全員、理解したところで。・・・刻うどん・・スタート。
うどん屋相手に、相棒を残したまま、うどんを食べるところ、
たま風のおもしろさ。漫画的。ビジュアル的。・・箸で目を突いてでも。
トップバッターとしては、爆笑度十分。
見る度ごとにエスカレート、面白さ倍増。、
先週に続いて、福笑さんの弟子を極める、たまさんでした。
それと、繁昌亭大賞の「輝き賞」受賞、おめでとうございます。
二、桂宗助・・・・・・・・・・・・・・「はてなの茶碗」
師匠の米朝さんの色紙には、「一期一会」。
あるそばやで頼まれて書くと。一緒に来ていた弟さんが、
「一期一会」とは、この店には二度と来ないということか・と。
この場所は旧の鴻池邸で落語には、鴻池さんはよう出て来ますが。
今日の「はてなの茶碗」の中にも。
宗助さん、いたるところで、師匠の米朝さんの話っぷり。
品性があり、落語の世界へ引き込む。
いまや、生で米朝さんの落語を聴きたければ、宗助さん。
ほんま、師匠に似るという事は、大事ですな。
順番で言うと、亡くなられるのは、やはり師匠ですから。
その後・・・なつかしむファンが、どっと押し寄せたりして。
ああ・・なんと不謹慎な。
ヘンなデフォルメ無くても、素材よさで食べさせる高級料亭。
「一文笛」、「百年目」、「替り目」など早く聴いてみたい。
三、笑福亭竹林・・・・・・・・・・「堪忍袋」
まずでて来るなり、業務連絡。
①・阪神が、3回2点いれて同点に追いつきました。
、、、文太師匠と同じ、阪神ファンか。
②・こもん亭、文華に替わって坊枝が代演。
③・林間つれもて寄席、さん吉では無く、左ん吉さん。
謹んでお詫びを。
噺は、夫婦のきもちのスレ違い。
まあ、夫婦げんかなど、ふとした事で・・。
普段なんとも無い事でも、その日の気分次第で大喧嘩に。
お互いの言い分、聞いてくださいと言うくだり。
どちらも、ごもっとも。仲裁、裁判官は難しいですな。
でも、竹林さんも、六代目の松鶴師匠の声、雰囲気がチラチラ。
きたない声での、女性、味がありまっせ。
四、桂三象・・・・・・・・・・・・・・「三象踊り」
私のコメント、遠慮させていただきます。
ただ、後ろのおばさんが、踊りを見て
「こんなん、会社の普通の宴会やんか。」、・・・厳しいでんな。
五、桂文太・・・・・・・・・・・・・・「たちぎれ線香」
出てくるなり、後方から、「待ってました」、「たっぷりと」
女義太夫か、声援が飛ぶ。
日頃から、文太教の信者とすれば、田辺寄席以外でのトリ。
そして、声援に。うれしく、そして頼もしく見える。
「たちぎれ線香」、初めての出会い。
でも、去年の落語検定では、
三味の音で、小糸さんの音はこんなものかと、山勘で正解。
地唄で「雪」というらしいが。
よろしいな。若旦那と芸妓の添わない恋。
鴻池の邸宅にそして、北浜に相応しい噺。
文太師匠も、時が止まったのごとく、ゆったりと。
はんなりとした、気持ちで、外へ。
次は、我が女房「・・・・」と一緒にと思う。
大美落語会でした。
第二回・船場今橋・大美落語会
2008年5月29日(木)PM6:30開演
大阪美術倶楽部 2階光琳の間
一、笑福亭たま・・・・・・・・・・「刻うどん」
二、桂宗助・・・・・・・・・・・・・・「はてなの茶碗」
三、笑福亭竹林・・・・・・・・・・「堪忍袋」
中入り
四、桂三象・・・・・・・・・・・・・・「三象踊り」
五、桂文太・・・・・・・・・・・・・・「たちぎれ線香」
又、後日報告しますが、時間が無くて・・・・・・。
場所柄か、お客様の7割が上品そうな中年女性。
250名程、ほぼ満員。
一、笑福亭たま・・・・・・・・・・「刻うどん」
最近使っている、つかみ。
肉をバラバラにして流す犯罪があったり、
女の子今だ見つからない犯罪があったり、
家に居れば安全な、今日この頃に
わざわざお越しくださいまして・・・ありがとうございます。
刻うどんで、昔の刻の数え方を。
今の12時が、九つ。6時が六つ。六つから七つ、八つ、九つ。
そして、三つ、四つ、五つ、そして暮れ六つと。
扇子をもって、何度も。何度も。
全員、理解したところで。・・・刻うどん・・スタート。
うどん屋相手に、相棒を残したまま、うどんを食べるところ、
たま風のおもしろさ。漫画的。ビジュアル的。・・箸で目を突いてでも。
トップバッターとしては、爆笑度十分。
見る度ごとにエスカレート、面白さ倍増。、
先週に続いて、福笑さんの弟子を極める、たまさんでした。
それと、繁昌亭大賞の「輝き賞」受賞、おめでとうございます。
二、桂宗助・・・・・・・・・・・・・・「はてなの茶碗」
師匠の米朝さんの色紙には、「一期一会」。
あるそばやで頼まれて書くと。一緒に来ていた弟さんが、
「一期一会」とは、この店には二度と来ないということか・と。
この場所は旧の鴻池邸で落語には、鴻池さんはよう出て来ますが。
今日の「はてなの茶碗」の中にも。
宗助さん、いたるところで、師匠の米朝さんの話っぷり。
品性があり、落語の世界へ引き込む。
いまや、生で米朝さんの落語を聴きたければ、宗助さん。
ほんま、師匠に似るという事は、大事ですな。
順番で言うと、亡くなられるのは、やはり師匠ですから。
その後・・・なつかしむファンが、どっと押し寄せたりして。
ああ・・なんと不謹慎な。
ヘンなデフォルメ無くても、素材よさで食べさせる高級料亭。
「一文笛」、「百年目」、「替り目」など早く聴いてみたい。
三、笑福亭竹林・・・・・・・・・・「堪忍袋」
まずでて来るなり、業務連絡。
①・阪神が、3回2点いれて同点に追いつきました。
、、、文太師匠と同じ、阪神ファンか。
②・こもん亭、文華に替わって坊枝が代演。
③・林間つれもて寄席、さん吉では無く、左ん吉さん。
謹んでお詫びを。
噺は、夫婦のきもちのスレ違い。
まあ、夫婦げんかなど、ふとした事で・・。
普段なんとも無い事でも、その日の気分次第で大喧嘩に。
お互いの言い分、聞いてくださいと言うくだり。
どちらも、ごもっとも。仲裁、裁判官は難しいですな。
でも、竹林さんも、六代目の松鶴師匠の声、雰囲気がチラチラ。
きたない声での、女性、味がありまっせ。
四、桂三象・・・・・・・・・・・・・・「三象踊り」
私のコメント、遠慮させていただきます。
ただ、後ろのおばさんが、踊りを見て
「こんなん、会社の普通の宴会やんか。」、・・・厳しいでんな。
五、桂文太・・・・・・・・・・・・・・「たちぎれ線香」
出てくるなり、後方から、「待ってました」、「たっぷりと」
女義太夫か、声援が飛ぶ。
日頃から、文太教の信者とすれば、田辺寄席以外でのトリ。
そして、声援に。うれしく、そして頼もしく見える。
「たちぎれ線香」、初めての出会い。
でも、去年の落語検定では、
三味の音で、小糸さんの音はこんなものかと、山勘で正解。
地唄で「雪」というらしいが。
よろしいな。若旦那と芸妓の添わない恋。
鴻池の邸宅にそして、北浜に相応しい噺。
文太師匠も、時が止まったのごとく、ゆったりと。
はんなりとした、気持ちで、外へ。
次は、我が女房「・・・・」と一緒にと思う。
大美落語会でした。
第二回・船場今橋・大美落語会
2008年5月29日(木)PM6:30開演
大阪美術倶楽部 2階光琳の間
一、笑福亭たま・・・・・・・・・・「刻うどん」
二、桂宗助・・・・・・・・・・・・・・「はてなの茶碗」
三、笑福亭竹林・・・・・・・・・・「堪忍袋」
中入り
四、桂三象・・・・・・・・・・・・・・「三象踊り」
五、桂文太・・・・・・・・・・・・・・「たちぎれ線香」
又、後日報告しますが、時間が無くて・・・・・・。