![]() | この落語家を聴け! (集英社文庫) |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
☆☆☆☆
初めて、一度読んだ本を購入。常に、手元において置きたいというか、
そのときあまり関心のなかった東京の落語家さんへの興味が増えたということなのか。
2010年9月に図書館で借りて読んだ本。
この落語家を聴け、で副題が、いま、観ておきたい噺家51人。
そのとき実際聴いていたのが、さん喬、市馬、三三、歌武蔵、彦いち、喬太郎、花緑、
そして上方で一名しかあがっていない鶴瓶さんの八名。
このあとの二年半の間で、この本でお勧めも噺家さんで聴いた方は、
談春、志らく、志ん輔、喜多八、文左衛門、白鳥、扇辰、権太郎、はん治、正雀、
菊之丞、歌之介、川柳、談四楼、生志、一之輔、遊雀、白鳥・・・・・・丁度26人で半数越え。
と思いきや、文庫版のためのあとがきで、一之輔、こしら、小せん、兼好、天どん、こみちさんを
更に追加、なかなか全員制覇はと思っていたら、談志師匠はお亡くなりになったし、
それなりのお年の方もおられるので、高齢の方から優先に聴かなければ・・・。
でも、新宿末広亭、上野鈴本演芸場、浅草演芸ホール、池袋演芸場は四つの定席は制覇。
この寄席には、色物さんとの絡みがあったりで、それぞれの匂いというのがある。
上野と池袋は私のお気に入りですかな・・・・。
ホール落語が好きではないので、
一度、東京の小さな地方寄席におじゃましたいと思ってはいるんですが、
土地勘も、噺家さんにも馴染みのない大阪人にはハードルが高おますな。
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