押し寿司、鰻と刺身の二種類作りましたが、断然錦糸卵を下に敷いた鰻が、美味しおました。
ごまめ自家製そば・331~2021.06.04
“おろしぶっかけそば”
無性におろしそばが食べたくなったので、乾麺を茹でて鬼おろしで大根をおろして、ぶっかけそばを・・これから暑くなると、ぶっかけとかざるが食べたくなるんですな。そういう時のなめ茸かきのこの瓶詰用意しとかんとあきませんな。そばは硬めに茹でて美味しおました。
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前回の「源氏物語」では苦戦したごまめですが、今回の古典は井原西鶴や浄瑠璃の世界、大衆文学、大衆芸能という身の丈にあって日頃親しんんでいるだけに楽しく読み進む。特に浄瑠璃では、“音”と“息と“間”で語られる、声を出しての芸能、文楽を見に行っても見るのが三割、聴くのが七割、あくまで太夫の語り、75の世界、86の世界のことばのリズムに酔いしれてるんですが・・・。「曾根崎心中」「菅原伝授手習鑑」「仮名手本忠臣蔵」の台本としての構成、仕掛けを解きほぐしてくれるんですが、やはり音曲、耳からの芸能だけに、早く国立文楽劇場での本公演が待ち遠しいですな。