ごまめ自家製うどん・332~2021.06.05
“ごまめスペッシャルうどん”
嫁さんも食べると言うので、今日入れれるものすべて入れた、スペッシャルうどんを・・・。かき揚げとわかめときざみ揚げに月見の卵を、嫁さんは美味しいといっていましたが、私なりには過ぎたるはなんとかで、味が混ざり過ぎて個々の味がせず、やはり二つぐらいの組み合わせが良いように感じましたな。まぁ、この中から二つ選ぶとすればきざみ揚げとわかめですか。
☆☆☆
この頃、食に関するエッセイ、それも有名店紹介の食レポみたいな上滑りの内容が続いていた平松洋子さんの本。今回は骨のある読み応えのある本。「下着の捨てどき」とあるが、実家と土地の処分やお父さんの介護や看取りがあったり、連れ合いの定年や離職、まさにご自分の「人生の終活」のはじまりと、どう向き合うかと身構えながら、結局は自分とどう向き合うかと腰を据えて、ゆったりと若いころを振り返ながらも、日々一日を大切に暮らしてゆく・・・。