ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

インデアンカレー・中之島フェスティバルプラザ店~2024.03.02

2024-03-02 17:17:17 | パスタ・焼きそば・皿うどん
インデアンカレー・中之島フェスティバルプラザ店~2024.03.02

“インデアンスパゲッティ”

初めて食べました、たまにインデアンのスパゲッティが好きという方が居られるので、どんな風なのか。家でカレースパゲッティを作る時、どうすれば良いのか技を盗もうと食べました。
最初の一口、インデアンさん、こんなに辛かったのかとびっくり。カレーライスでは、ごはんが甘くて丁度マイルドしてくれてるのにスパゲッティでは、ストレートに辛味がやってくる。

写真で見ても、スパゲッティがパサパサで一本ずつが離れている。こうするには水分を飛ばすこと、そのためには茹でたてではなく、茹でたのを冷蔵庫なのでしばらく寝かして水分を飛ばす。そして食べる前にプライパンでゆっくり油でコーティングするように丁寧に炒める、そうすると、カレーが適度に上手く絡みそう・・・一度、やってみます。こうご期待。



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噺家五十年 露の都十八番・二日目~2024.03.02

2024-03-02 16:16:16 | 落語

噺家五十年 露の都十八番・二日目~2024.03.02


一、露の都・・・・・「陰膳」

石山悦子さんの作、占いに関わった噺。まさに都さんを当て込んで作ったような噺。「白いごはんに、赤飯に、京阪乗る人、おけーはん」このフレーズ帰り道でズット流れていました。「ハルちゃん」といい、この「陰膳」といい、石山悦子さんとのタックル、まさに都さんワールド全開で、名コンビですな。

二、露の陽照・・・・「動物園」

都一門の末っ子の六番弟子。それなりの人生のベテランらしく、一門では一番落ち着いているか。動物園の虎もどこかお上品。それからすると師匠都さんのパワーはお歳以上のターボつきですな。

三、露の都・・・・・「堪忍袋」

このあたりの噺になると、安心して聴けるほんま都さんの十八番の「堪忍袋」。やはり、どこかに女性が登場する噺は、しっくりとくる。
でも、一日三席、六日間の十八席、十八番(おはこ)とは、やはりその挑戦、意気込みだけでもすごいですよね。1974年3月3日に入門、まさに噺家50年なんですね・・・入門したての宣材写真、かわいいです。

四、笑福亭鶴瓶・・・「二人癖」

「妾馬」しようと思ったら、「兄さん、最終日に私するんやで」と、断られて。まあ、あれだけたっぷりマクラ話してもいいんならと、都噺に対抗して鶴瓶噺をたっぷりと・・・。
噺は「二人癖」、鶴瓶さんの「二人癖」はじめてですな。まあどっか似ている、ご両人でおますな。

五、露の都・・・・「文七元結」

人情噺のお涙頂戴が、都さんに掛かると爆笑噺に。少しぐらい話が飛ぼうと、風船のごとく自由気ままに戻ってくる。やはり凄いですな。そして、それを温かく見守る都さんのファンさん、まさに親衛隊ですな。後ろから客席を見ていると、都さんバリの女の方でいっぱい、凄いおば様パワー感じましたな。

噺家五十年 露の都十八番・二日目
2024年3月2日(土)午後1:30開演
中之島会館

一、露の都・・・・・「陰膳」(石山悦子・作)
二、露の陽照・・・・「動物園」
三、露の都・・・・・「堪忍袋」
四、笑福亭鶴瓶・・・「二人癖」
中入り
五、露の都・・・・「文七元結」





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〈後期高齢者〉の生活と意見~小林信彦

2024-03-02 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆

75歳以上を《後期高齢者》として、新医療制度のもとで医療給付を集中管理するということで、2008年から始まった。でも、よく考えたらこの《後期高齢者》、なんとも味けない呼び方、いかにもお役人が作った呼称。

呼ばれた者の立場からは一切考えてない呼び方。施策もシステムもあのマイナンバーズと保健書との紐付けにしてもすべて、一方的なお役所仕事。金による政治の歪みそのもの。

15年経っても、中身は一向に進んでるようには思えませんな。


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