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買って翌日には読み終えてしまいました。好きな落語の本となれば、やはりスイスイと読んでしまいますな。
一之輔さんには挫折が無いようで、「落語は飽きない?」「いや、飽きないですね」「いいね~」と喬太郎さんに言われている。
一之輔は噺をぐちゃぐちゃにしちゃおうと常にかえている。でも、これ以上踏み外すと噺が壊れてしまうという線引きはある。その薄皮一枚のところを見定めるかどうかが、その人の持っているセンスと言うことだと・・肝に銘じなければでおますな。
「落語を覚えたい、どんな場所でもいいから、落語をやりたい」まさに今の私ですな。75歳までにあと三年で12の噺を覚える。そして月に最低二回の高座での落語を目指す。
でも、落語一席語るのは何て楽しいものなんでしょう・・・。
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