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いまや、売れっ子になった落語家、桂宮治さん。自称人嫌いという宮治さんが、奥さんとの出会い、師匠との出会い、落語との出会いで人生が変わっていく。
この前テレビの「もう一度、逢いたくて旅に出た」で、四年間会えてない実母に会いに行く番組があって、宮治さんの生い立ちから真打、笑点のレギュラーになるまでの半生を描いていたのですが、その時々の悩みと思いをこの本では細かに述べられています。
そして、人との出会いは大事、妻とも師匠とも、すべてが偶然であり必然である。そう言える宮治さんは、人との出会いに本当に恵まれいると。
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