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画家、牧野伊三夫さんのエッセイ。絵の話にはじまり、友人のこと、そして酒にご自分でつくる料理へと、特に酒以降は独壇場。地方へ行っても、ちょいと居酒屋を見つけてもすぐに入らず、「先に銭湯に入ってくるから席取っておいて」と気ままに料理を味わう。それも地方の地方の魚の旨い処だけではなく焼き鳥に蕎麦屋であったり、気の向くままに旅と酒を味わう。
この頃、いたって酒が飲めなく私には羨ましい世界、まあ一合でも良いから板わさ、わさび芋、そば味噌あたりで呑んで、もりを一枚食べてシュッと帰りたいですな。
車でなくて行ける範囲で、そんな店、思い浮かびませんな・・・残念。
ということは、街中へ出たときに、ふらりと入ることですな。
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