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作家と楽しむ古典の三冊目を読了(全五冊)。短歌をかじっている私とすれば一番近くて馴染めると思っていましたが結果一番遠い存在に。松尾芭蕉に始り、与謝野蕪村、小林一茶、そして近現代俳句や近現代詩になればチンプンカンプン、まるっきり興味の沸かない世界になってしまった。浄瑠璃や狂言、江戸時代の娯楽には大いに興味が湧いたのですが、近年の詩歌、俳句になると良さがわからず、この前の“季語”で興味が湧きかけたのに、俳句、再び近くて遠きものになってしまいました。
後一冊、「はじめまして現代川柳」という、川柳の集大成みたいな本が手元にあるので、読み始めて私にとって川柳はいかなるものかじっくり品定めしたいと思います。
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