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読んでいてピンとこない私は、中年ではなく、やはり老人かと思い知ったような本。作者は、40歳代を中年と、人生の変わり目、ブレーキを踏んだり、ハンドル切ったり、いったん止まったり、後半に備えて一呼吸置く時だと示唆する。
仕事も私生活も一番油の乗り切っているとき、そんなときにサービスエリアに入るなんてと思いきや、考えてみると私は37歳の時に、人生のハンドルを切りましたな。
もう老人いまさら中年と思いきや、気になった本で、入江喜和さんの「たそがれたかこ」と羽生善治さんの「適応力」、そして山田ルイ53世さんの「中年男ルネッサンス」、星野博美さんの「戸越銀座でつかまえて」あたり、遅まきながら読んでみたいですな・・・・。
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