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1月の「ナカノシマ大学・古地図で謎解き」に参加した際、
会場で買い求めた本。
昔の古地図を見ていると、地名の発祥がよくわかる。
江戸時代につくられたと思われる「冷泉・円融・花山 右三帝之御宇 難波古絵図」を見ていると、中ノ島、福嶋、野田州、海老州、曽根州、難波里もすべて島、
周りは海に囲まれている。
野江に、蒲生、中島、川口、御幣、敷津、船場、今の地名の水や海に関する言葉。
今の環状線の大半は海の上を走っています。
大阪、いや、難波、浪速、は海の町でおますな。
ああそれと一番驚いたのは、昔の地図、決して上が北では無いんですね。
南北が左右に、上に東がきている地図も多く、昔の人の土地勘は
如何だったのか、興味あるとこですな・・・・・。
温故知新、この歳になって、生まれ育った町大阪を、再び
“ぼんやり、うっとり、あてもなく”寄り添ってみようと・・・・。
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