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第243回・和泉ワンコイン寄席~2022.02.15
一、桂笑金・・・・「茨木童子」
妖怪検定を持っているという笑金さん。その妖怪の絵図のコピーを持参、それを見せながら説明、よほど好きなんですな。噺の方はインパクトが無くてどんな噺だったか、うら覚え・・・忘れ童子にタブらされましたな。
二、林家愛染・・・「悋気の独楽」
文枝一門の十八番みたいな「悋気の独楽」を。女中のお竹どんも上品で、全体にも上品さが勝って、薄味に感じた「悋気の独楽」。品の良さの中にアクが、難しい注文ですな、気ままに聴いてる客席からは厚かましくも何でも言えますな。
三、笑福亭伯枝・・「花筏」
伯枝師匠の十八番とでもいうべき「花筏」。よろしいな。これももとは講談。講談からの噺、地の文が多くて難しそう。講談調の噺、聴いているとかっこいいのですが、いざやるとほんま難しい、「鼓が滝」でさえ大苦戦中です。でも、源平盛衰記、紺屋高尾、幸助餅などはいつかは演ってみたい噺ですな。
第243回・和泉ワンコイン寄席
2025年2月22日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ
一、桂笑金・・・・「茨木童子」
二、林家愛染・・・「悋気の独楽」
三、笑福亭伯枝・・「花筏」
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