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井上荒野さん、名前からてっきり男性だと思っていたら女性。
井上荒野さん、名前からてっきり男性だと思っていたら女性。
小説家で気性の激しい父との生活、それは自分が小説家になるべくように遠目からの教え、そして食べることへのこだわりはずばり、情念として伝わる。
最後の方になって、食べ物に関するようになって、ますます興味あるエッセイが続く。魚に朝食、お粥と煮魚、鰤かぶら、シチュー、豆、ドーナツ、土鍋ごはん、味噌汁、どれ一つとしてレシピの紹介はありませんが、作って食べたくなるエッセイばかりです・・・。
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