ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

京の風流・永楽屋の町家てぬぐい

2017-05-25 05:04:03 | 本の少し
京の風流・永楽屋の町家てぬぐい
クリエーター情報なし
青幻舎

☆☆☆☆

江戸時代初期元和元年(1615年)創業以来、400年もの間、
手拭いを手がけてきた、京都の永楽屋さんの手拭いのデザイン集。

明治初期から、昭和、そして現在と、創られた年とカラーの絵柄だけ、
余計な説明は一切なし。

そのときどきの流行や、消費者の感性というのがあるみたいで、
正直、現在の手ぬぐい、絵柄が一番しっくりくる・・・・。

その次が、昭和9年、10年、11年、あたりの絵柄が好きですな。

百聞は一見に如かず、ではないが、本を開けて見なければ、
実際の手拭を見て絵柄と質感を感じなければ・・・・。

京都に行く機会も今年は多そうなので、“永楽屋”さんにお伺いしなければでおます。

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小林カツ代伝~中原一歩

2017-05-23 05:06:07 | 本の少し
私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝
クリエーター情報なし
文藝春秋

☆☆☆

料理家、小林カツ代さんの足跡、副題が“私が死んでもレシピは残る”。

料理が好きな私にとっては、テレビの料理番組で当時知ったのは、
土井勝さんと、江上トミさん、現役だが一番影響を受けたのが、栗原はるみさん。
関西出身で関西風の味付けみたいですが、小林カツ代さんとはご縁が無かったようで、
活躍されているのも、なかなか目にしたことはないようで・・・・。

でも、今土井勝さんの息子、善晴さん、小林カツ代さんの息子、ケンタロウさんが活躍
されているのをみると、まさに味、家庭の味は、伝わるもの、まさに伝承芸だと感じますな。

でも、ご自分の料理に対する思いは常に熱く、時に周りとの軋轢も多々あった、カツ代さん。
世に名を残す人には、妥協という言葉は無いんですな・・・・。

でも、案外忘れがちの、幼い時から慣れ久しんだ“舌”がいかに大事なものか・・・。
今の若い方が、マクドや吉野屋で育っていくのを見ていると、十年後、二十年後には
家庭の味、おふくろの味、なんてのは、死語になるんでしょうか・・・・。

我家にも、料理上手だった親父の料理、“オジイチャンシチュー”“親父の肉の佃煮”
があります・・・この本の副題“私が死んでもレシピは残る”ではないですが、
思い出の料理って、大事ですよね。


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「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」

2017-05-22 22:04:29 | ラジ関寄席

井上氏の写真。借用してます。

一、笑福亭呂好・・・・・・・・「鉄砲勇助」

今日も、遅れて着いたのですが、入口の係の方がいないので、
こそっと二階へ上がって、後ろの席へ座る、ラッキィ。

丁度、猫背の猪の前足と後足を掴んで投げつけるところ・・・
「ああ、鉄砲勇助」・・・16匹の子供の猪がでてきて・・・。

「ハナシ、変えましょか」と、北海道の話へと・・・その移り変わり
自然ですし、キリリとしまっていながら、楽しさ満載。

若手の成長株、呂好さん、ますます、注目でっせ。


二、笑福亭松五・・・・・・・・「寄合酒 」

ベテランの味、松五さん。
暗い。 重たい。 陰気。

登場人物、すべてが、活き活きしていない。


最初から解かっていたら、こんな「寄合」には遠慮したいですな。


三、笑福亭伯枝・・・・・・・・「佐々木裁き 」

西奉行所の佐々木信濃守、大阪は東と西、江戸は北と南に
奉行所があったとか、色々と違いがあったんですな。

この噺、子供の、四郎吉の無邪気さがキモ。

なぜかチョイ違和感のある、伯枝さんの四郎吉。
賢い子には違いないのだが、一言一言にドキリとしながら
聞いているのだが、当人は、いたって無邪気。

そのかわいらしさ、ギャップが堪らんのですが・・・・。

四郎吉の描き方、ひとつで、変わる噺なんですな。

誰かがいうてましたが、まさに「佐々木裁き」ではなく「佐々木小僧」とでも
いうおはなしですな・・・・・。


四、笑福亭喬楽・・・・・・・・「花色木綿」

「裏は花色木綿」

「ホンマにここの裏のやつは、弱いやつばっかりやな」

「あぁ、裏が弱かったら、花色木綿にしときなさい。」

この、サゲ好きですな。
あの「阿弥陀池」に通じる、いかにも落語らしいオチ。
一言で、落語全編を表現する・・・・・よろしおますな。


五、桂小春團治・・・・・・・・「鴻池の犬 」

平野町に道修町、会社が備後町なのでほん近く。

サゲは「坊ちゃんに、おしっこさせはったところ」ではなく、

「旦那さんと奥さんが夫婦喧嘩の最中で、よう、食べ物、お願いできんかったわ」と、
「何で」・・・・「昔から言うがな、夫婦喧嘩は。犬も喰わんと」
(普通改作は、落ち着きが悪いもんですが)、こちらはスッキリとようできたサゲ。

でも、聞きなれた、「しー、こい、こい」、好きでおますな・・・。
(何事にも、オーセンティクで冒険が苦手なごまめで、ございます)


「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」
2017年5月22日(月)午後6:30開演
DAIHATSU MOVE 道頓堀角座

一、笑福亭呂好・・・・・・・・「鉄砲勇助」
二、笑福亭松五・・・・・・・・「寄合酒 」
三、笑福亭伯枝・・・・・・・・「佐々木裁き 」
仲入り
四、笑福亭喬楽・・・・・・・・「花色木綿」
五、桂小春團治・・・・・・・・「鴻池の犬 」




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第9回・文昇の会

2017-05-20 10:23:29 | 落語

第9回・文昇の会




本日は仕事繋がりで、文昇さんの会へ。
会社の行事が、終わってから繁昌亭へ向かいますが、
間に合うのでしょうか。・・・・微妙❗


一、桂治門・・・・・・・・「つる」

本日、一番の収穫、この頃よく聴く機会の多い治門さんですが、
先輩の独演会の前座で登場、堂々とした高座。

頼もしい、噺のおもしろさを十二分味わせてくれる。
身近の噺家さんの活躍に、嬉しくなる一席。

二、桂文昇・・・・・・・・「文昇問題」

誘って頂いたお仲間に、聞くと、いつも「文昇問題」はあるらしい。

マクラの延長、寄せ集め、雑談、といった類。

今回は、日頃腹立たしく思っていること、・・・
スマホの持ち歩きや取扱い、車内でのマナーや、娘の結婚式でのご自分の衣装について、
そして鳥取での落語会での行き返りのチケットのことなど、

なぜか、あるある、“そうだ、そうだ”と納得して、また得心して、笑えないのは、
すべての話の、文昇さんの根底に流れている、“せこさ”でしょうか。

お客さんより下から攻めるのは、笑いの常套手段ですが、
“せこさ”とは、チョイ、違う様な、笑いのセンスにギャップを、
感じた「文昇問題」でおました。


三、伏見龍水・・・・・・「曲独楽」

「曲独楽」といえば、米八さんの代名詞でよく高座では見せて頂いていたのですが、
確か、米八さんのお師匠さんは、確か伏見紫水さんで、ひょっとすれば、
本日の龍水さんと米八さんとは、兄弟弟子か。

でも、独楽廻しは基本、ベーシックですが、笑いはたっぷりの芸。
「曲独楽」とか「大神楽曲芸」、多少のヒヤヒヤ感が良くて、
安定感があり過ぎると、難しい芸も簡単にみえて、スリル感が・・・。

でも贅沢は敵、・・・楽しい、初めての出会い、龍水さんの高座でおました。



四、桂文昇・・・・・・・・「嬶違い」

「嬶違い」、珍しい噺、私も米輔さんで一度聴いただけですが、
最初に、文昇さん、あまり演れないのは、基本面白くないからです・・と。
「今日聞いて、おもしろかったら、私の腕・・・・おもしろくなかったら、ハナシのせいだと」

それと、オチを私なりに今回、変えました・・・さて、どんなものか。
この噺、二軒の長屋で、嬶、嫁さんをもろうた者に、当日女房が入れ違ってしまったと、
実際にあったハナシなんですとが・・・・あれㇾ、嫁さん入れ違ったと話して、どうすんの、
その、ハプニングとその後の対応がこの噺のキモなのに、そこをバラシてしまうなんて?

オチは、「洗濯(選択)はつきもんですは」・・・・。

やはり、オーソドックスな、
隣同士で間取りも同じ、自分たちだけが、宿替え、引っ越しして、
女房は(へっついさんと同じように)家の付き物で入れ替えまひょと、
こちらの方が、洒落てますけど・・・・。

さて、今日の反応で、次回は文章さん、どちらのサゲをされるのか、興味ありますな。



五、桂文昇・・・・・・・・「高津の富」

この、よう出来た噺、爆笑編に出来なければ、そこは腕が・・・・・。

正直言って、不燃焼・・・。

最初の「鳥取の在の者」で始まる、ホラのオンパレードのところ、
さもありなんと、客まで騙してこの噺ははじまりますが・・・・。

騙せなければ、そのあとの笑いも、縮小気味。

昨年、車を買う時、「ね の 1365、番」で申しこんだのですが、
「1365 番」はとれますが、「ね」までは、保証できませんと、残念と諦めましたが、
・・・・一度、イオンの駐車場で「ね 1365」の車、見つけた事がありました。

落語ファンに間違いなし、羨ましい限りです。

笑い満載だと、普段何気なく聴いていた「高津の富」、
やはり難しい、大ネタなんでおますな・・・・・・。


第9回・文昇の会
2017年5月20日(土)午後6:00開演
天満天神繁昌亭

一、桂治門・・・・・・・・「つる」
二、桂文昇・・・・・・・・「文昇問題」
三、伏見龍水・・・・・・「曲独楽」
四、桂文昇・・・・・・・・「嬶違い」
仲入り
五、桂文昇・・・・・・・・「高津の富」
三味線・・・・・・・はやしや律子
鳴物・・・・・・・・・桂小留


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堺を歩けば

2017-05-18 04:32:10 | 本の少し
堺を歩けば。
クリエーター情報なし
140B

☆☆☆☆

この前の京都へ行った際、“恵文社”で買った本。

大阪の人間が、京都まで行って、堺の本を買う。
それも、雑誌のような、旅行ガイドの様な本。

でも、中身は濃くて、「500年前の堺は国内で最も世界に開かれた都市だった」と。
その旧堺と呼ばれる地域、高須神社から御陵前までを紹介。

寺社や古い町家、お茶に因んだお菓子、そして食べる処、飲む処。


丁度、ご朱印集めも始めたところですし、寺社と食べるを中心に、
奈良、京都、よりもこの近い堺を制覇。

でも、余りにも盛り沢山なので、三日に分けてお伺いしなければなりませんな。

詳しくは、行った時の、街案内として紹介させて、貰いまっさ。


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おとなのたしなみ~柴門ふみ

2017-05-16 05:04:03 | 本の少し
オトナのたしなみ
クリエーター情報なし
キノブックス

☆☆☆

オトナのたしなみ、といいながらここでのオトナは女性。

でも裏返せば、男性も同じ。

恋の悩みは一生続くし、仕事の位置づけも男女違うと言えども、
男性ばりの女性も多く見うけられ、男社会の崩壊による、
男性からみた、オトナのたしなみ、どなたか語ってくれませんかね。

最後の項目、本物の「オトナ」論のコーナー
“スマホ断食のすすめ”というのがありました。
これだけ情報が氾濫している世の中、受け身になるときりがない状態。
情報でお腹がいっぱい、情報で血も心もドロドロ。

一日、テレビもつけず、新聞も読まない、もちろんスマホも、
情報を遮断することで、翌日、ふみさんは、心だけではなく、
体まで軽い気分で目覚めることができると・・・・。

まずは、手始めに月に一度の割りで実行しようと・・・・思う、ごまめでございます。



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久米田寺・(2017・05・14)

2017-05-14 16:10:15 | ご朱印(寺・神社)

高野山真言宗・龍臥山隆池院 久米田寺

今日は、地元の久米田寺へ、
いつも嫁さんを送って行くときはこの前を。


開創・天平六年(734年)

聖武天皇の勅願によって橘諸兄を大壇越とし、行基菩薩によって
開創されたとか、734年ですよ。

なんと、古い古い、お寺さんなんですね。


大師堂(弘法大師・不動明王・毘沙門)


金堂(釈迦・文殊・普賢)


この塔の説明はなく・・・?。


前にある、久米田池。

725年から14年の年月をかけてつくられた灌漑池。

散歩に、一周すると小一時間かかる、壮大な池。
(広さ45.6ha、周囲2.6Km、)

平成15年には、「世界灌漑施設遺産」に登録されました。

この豊かに見える、水も、冬場などは完全に干あがっているんですよ。

たまに、近くの御寺さん参りも良いもんですな。


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下鴨(賀茂御祖神社)・(2017.05.07)

2017-05-11 00:28:24 | ご朱印(寺・神社)

下鴨・賀茂御祖神社


糺の森を抜けて、本殿へ。


本殿前にある、さざれ石、各地にあるみたいですな。


本殿、ここから上賀茂神社への川縁は、桜の名勝とか。

今回は、桜も紅葉も、みごとはずれましたが、
何事も、経験。学習。でおますな。


この、糺の森を、お馬ちゃんが車を引いてくれますよ。
おとなしくて、かわいい、お馬ちゃんたち。



実は、みたらし団子が食べたくて入った茶店。
メニューを見たら、「あれー。ない。」
でも、出るだけの勇気も無く、注文したのが、
温かいお汁粉と申餅。

後で調べると、バス停の方へ出た処にあるらしい⁉️
まあ、次の機会に。いつの、こっちゃ。

疲れて、出町柳から、ぐったりとして京橋へ。

家に着いて、嫁さんの万歩計を見ると
なんと、2万0750歩でおました。
よう、歩きましたな。

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河合神社・(2017.05.07)

2017-05-11 00:27:44 | ご朱印(寺・神社)

河合神社

下鴨神社の前に、ここにも寄りました。



やはり、神社さんは、赤い鳥居。


休日なのに、境内は人も少なくいたって静か。
厳かで、御利益も多くありそうですな。


ご本体が在るところは。撮影禁止。


手鏡の絵馬に化粧を施し願うと、色白で美しくなるらしい、
嫁さんに「したら」と言うと、「何を今さら」と、言うことで、
この果林味の「美人水」を、・・・・。


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恵文社一乗寺店

2017-05-10 23:18:18 | 本の少し

‘恵文社一乗寺店’

本好きには、聖地とも言うべき“恵文社一乗寺店”へ、初めてお伺いする。

凄い、ジャンルを越えての想像以上のセレクトぶり。
どこに立っても、手に取りたくなる本がいっぱい。
このワクワク感は、どこから湧いてくるのか、

やはり、スタッフの本に対する多大なる愛情に、
本自身が控えめながら凛として自己主張している。

小売りに携わる者とすれば、大いに刺激をうける。

“セレクトショップ”の原点、ここにありでおます。


嫁さんが一緒だったので、30分程しか居ませんでしたが、
一人なら二時間はお世話になったでしょうな。
(買いすぎなかって、良かったかも)


買った本は、他では手にすること無い、
本と雑誌の間のような本が二冊。

“マンガでわかる「日本絵画」の見かた”(誠文堂新光社)
“堺を歩けば”(株式会社104B(イチヨンマルビー))

ですが、普段の本屋では到底出会うこともないのが、
今、こうして手元に、不思議な仲人役ですな、“恵文社一乗寺店”さん。

また、此処にだけで、京都に出向く価値ありでおます。


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「グリル・にんじん」でランチ。

2017-05-10 23:17:02 | 本の少し

「グリル・にんじん」


京都では、やはり、京料理と思いきや、既に1時過ぎでおなかペコペコ
この後、一乗寺の駅前で、一軒寄るところがあるので、
本日は、お薦めの洋食屋さん、「グリル・にんじん」。

大正解の、旨さ。


嫁さんが食べた、“ビーフシチュー”、トロトロで旨い。


私が食べた“ビーフカツ”、お箸ですっと切れる、やわらかさ。
今までに、食べたビーフカツの中で、一番の美味しさ。

お手軽で美味しい洋食屋さん、ご近所に、こんなお店、欲しいですね。

まずは、ビールも飲んで、エネルギー補給完了。

午後の部、スタートです。

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詩仙堂・(2017.05.07)

2017-05-09 00:24:58 | ご朱印(寺・神社)

詩仙堂


文人・石山丈山が余生を過ごした山荘。


サツキと白砂のコントラスト。


下のお庭も、ゆったりとしている。
逆に上の庭は見えず。

鹿威しの音が響く、お洒落な空間、詩仙堂。



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曼殊院門跡・(2017.05.07)

2017-05-08 22:58:47 | ご朱印(寺・神社)

曼殊院門跡


入ると、ご朱印帳、預かって貰い、じっくりと書いて頂く。


枯山水?


此方が正面。



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修学院離宮・(2017.05.07)

2017-05-07 22:51:40 | ご朱印(寺・神社)

修学院離宮



修学院離宮・参観許可書


先月の続いて、宮内庁京都事務所に申し込んでいた、
修学院の参観許可が当たったので、嫁さんと一緒に京都へ
今日は、おけいはんの京阪電車で出町柳へ。


叡山電鉄
たった一両編成の電車。
たった三駅で210円、距離の割には料金は高めです。


修学院離宮は、比叡山の麓に、上、中、下の三つの離宮からなり、総面積54万5千㎡(東京ディズニーランドと同じ)の雄大なる離宮である。


一番奥に見える頂が、比叡山。



各離宮に入るには、其々の門の施錠を外して、中に。


この木々は、紅葉の木、秋の紅葉のシーズンがベストとか。


下離宮、寿月観、の中。





中離宮の客殿、中はモダンな幾何学模様?。


鯉の絵を描いて余りにも立派で夜な夜な前の池に出て泳ぐので、後で網を描いたとか、網の作者は円山応挙の筆とか。


上離宮から、下の浴龍池を、下離宮とは40mの落差が❗


浮島。名前、わからず⁉️


西の浜から、窮邃亭を見返る?


上の離宮を後にする、直前の写真。

高低さ、40m,ちょっとしたハイキングコース。
実は翌日、足にみがはいっていました。

私は、。手入れの行き届いた、桂離宮の方が好きでおますが、
修学院離宮、秋の紅葉のシーズンに訪れて、名誉挽回ですな。


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食べる私~平松洋子

2017-05-05 15:40:47 | 本の少し
食べる私
クリエーター情報なし
文藝春秋

☆☆☆☆

食べ物に関しての本だが、
何が美味しいとか、どんなたべ方をするとかではなく、
各人における、“食”とは生き様であり、幼い時からじっくりと育てられたもの。

気がついたら、母がつくっていた料理をつくり、母が遺した器を使っていると、
安藤優子さんが言い。

疲れたときは、オモニ手製の鶏スープを飲むと元気がでて、ほっとしますと、と、
ヤン・ヨンヒさんが言い。

お箸の持ち方、ごはんを残さない、だしの取り方、母が厳しく躾けてくれたことばかりです、
ギャル曽根さんが言い。

食は身内のもの、社交に使うのは好きではない、と
ジェーン・スーさんが言い。

レシピには、考え方から人格まで出てしまう、と
土井善晴さんが言い。

外食ではなく、毎日の家での食事をいかに大切、食するか・・・。

究極は、お母さんたちは、料理名人だということ、
それを食べて育った子は、間違いなく心身ともスクスクですな。

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