ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

たむら・東日本橋~2019.03.12

2019-03-12 16:35:05 | うどん・蕎麦・そうめん

たむら・東日本橋

☆☆☆☆

 

たむら・東日本橋店

 

緑のたぬき

 海苔の揚げ玉が入ってたぬき蕎麦。

わかめに愛媛県産バラ海苔、九条ねぎ、全て緑色。

 

 

 

かやくごはん

ランチ時間には、サービスでかやくご飯がつく。

 本日は、舞茸ごはん❗

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あり賀せいろう・馬喰町~2019.03.11

2019-03-11 22:41:23 | うどん・蕎麦・そうめん

あり賀せいろう・馬喰町 

☆☆☆

 

 

たぬきそば

 

甘口の揚げさんが入ってそばを注文したつもりが、

出てきたのは、大阪でいうハイカラそば。

天かす入りのそば。

たぬき、種抜きのそば、縮めてたぬき。

東京では、きつねそばと注文しなければ⁉️

 

「しっぽく」と「おかめ」、「けいらん」は、東京では何と。

しばらく、名称について、しばらく注目致します‼️

 

 

 

 

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第10回・質屋寄席

2019-03-10 18:18:18 | 落語


第10回・質屋寄席

久しぶりの質屋寄席、なんとも興味ある落語家さんばかり。
心斎橋まで足を伸ばして、行きまっせ。

 
大阪質屋協同組合ビル


文字通り高い、高座でどの席からも見易い。

一、笑福亭智丸・・・・・・・「転失気」

智丸さんの前に主催者を代表して、質屋協同組合の福理事さんの挨拶。
実は、智丸さんの実のお父様・・・・実家は天満の方の老舗の質屋さんとか。
それで、我が子を抜擢とは、やりますな。

そういえば、智丸さん、華紋さん、雀太さん、の紹介
皆さん今や上方落語を背負ってでる期待のホープ
でも今や、智丸さん実力共に、乗っていますな。

本日はの十八番ともいうべき「転失気」、いつもながらのどっしりとした出来栄え。
「質に置いても流れんように」、いつか智丸さんで「遊山船」を聴く日が来るのを
楽しみにしています・・・・。

二、桂華紋・・・・・・・・・・・「ふぐ鍋」

これも、華紋さんの十八番「ふぐ鍋」、師匠の十八番、
上手いの一言・・・・嫌味がなくさらりとしながら、滋味のある味。
師匠のよいとこ、盗んでいますな。
これからも、師匠の十八番どんどん吸収して聞かして欲しいもんですな。

三、桂雀太・・・・・・・・・・・「代書」

今や、「代書」といえば、雀太さん。
三代目、枝雀さん亡き後、「代書」の新しい形として伝わっていくのでは、
それにしては、ちょいと個性的過ぎるかも・・・・。

でも、落語の原点、漫画チックでバカバカしくって、腹から笑える噺。
この頃、減りましたな・・・・、上手い落語、よりも笑える落語。

どんどん、増えていって欲しいですな。

四、京山幸太・・・・・・・・・「四代目横綱谷風・少年時代」

パンフレット見た時、一瞬女性かと、出てきたときも半信半疑。
喋りだすと太い声で、男だと・・・・今、丁度声をつぶしていてお聴き苦しいので
お許しを、と。

噺は、力士伝から、谷風の一席。
喉が痛そうで、声が出ず、節回しもできず、浪曲のたのしさが半減。

啖呵の部分も良いが、やはり曲師の三味線に乗っての歌、節回し。
次回の時は、体調よき時に出会いたいもんですな。


五、桂坊枝・・・・・・・・・・・「天王寺詣り」

 

第10回・質屋寄席
2019年3月10日(日)午後2時開演
心斎橋・大質ビル5階

一、笑福亭智丸・・・・・・・「転失気」
二、桂華紋・・・・・・・・・・・「ふぐ鍋」
三、桂雀太・・・・・・・・・・・「代書」
四、京山幸太・・・・・・・・・「四代目横綱谷風・少年時代」
五、桂坊枝・・・・・・・・・・・「天王寺詣り」
                 曲師・・・一風亭初月

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麺屋・天王寺~2019.03.10

2019-03-10 17:42:40 | うどん・蕎麦・そうめん


☆☆

 昼お腹の調子が悪かったので、落語の前の食事は止めて、
終了後、阿倍野近鉄で夕飯の鴨鍋の鴨肉を買って、
電車に乗る前に構内のうどんやへ。

結局、八文目食べて、少し残す・・・・。


天王寺駅構内の麺屋

 


きつねうどん

お揚げさんは美味しいが、昨今の街中での手打ちうどんを食べなれていると、
製麺のうどんには物足りなさを感じる。

かつて、駅での利便性で利用された方も多かったんでしょうが、
人間選択肢が増えて、ドンドン贅沢になっていくんですな。

 

 

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つるとんたん・本町楼~(2019.03.09)

2019-03-09 21:21:21 | うどん・蕎麦・そうめん


  • つるとんたん・本町楼
    ☆☆☆

    平日の昼時は並んでいるので遠慮していたんですが、
    本日は土曜日で空いていると、つるとんたんへ。


    つるとんたん・本町楼

    立派な店づくり、でもいまどき珍しいウィンドウにサンプルが並んでいます。
    そうそう、器も立派なんですよ・・・・大きくて、大きくて。


    しゃぶしゃぶ肉のおうどん

    たまにと、張りこんで“しゃぶしゃぶ肉のおうどん”を。
    普段食べている肉うどん、4杯分のお値段。

    美味しいけれど、おうどんの量も少なく、食べたという満足感は薄し。
    普通の肉しぐれにしといて、うどん量増やした方が良かったかも・・・・。

    コストパフォマンスで言えば、星三つでおますな・・・・。

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「暇活」もしも短歌がつくれたら~(2019.03.08)

2019-03-08 22:22:22 | 短歌


もしも「短歌」がつくれたら

 


直木三十五の記念館もあるよ❗


「往来」

 

先生の牛さんと、アシスタント役の奈良さん

 


皆さんの短歌

 個性豊かで、聞いていて愉しい。
力作揃い、あーやこーや、でみんなで推敲


本日のごまめの短歌

引いたのが「そよ風」と「Tシャツ」

トルソーの右手を前に倒したらそよ風の吹きぬけるセーター

襟を立てドレープ入れてマネキンに三十路の風の色気が匂う


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家族の歌~河野裕子・永田和宏・その家族

2019-03-07 05:05:05 | 本の少し
家族の歌 河野裕子の死を見つめて (文春文庫)
クリエーター情報なし

文藝

春秋

☆☆☆☆

歌人で夫婦の河野裕子さんと永田和宏さん、子供の永田淳さん、永田紅さん、
そして淳さんの奥さん、植田裕子さんのエッセイ集。

元々は産経新聞の夕刊に「お茶にしようか」で連載。
それが、始まったとき河野裕子さんは既に乳癌再発で科学療法の最中。

エッセイの最後には、さすが歌人、短歌が一首詠まれているんですが、
死を見つめながら、気遣いと思いやりと優しさが、入混じった歌が沢山。

元々短歌って、日頃言えない心の思いを31文字にちらりとみえたりするのです。

皆さん、歌人でありがゆえに解りながら、妻、そして母への思いを・・・・
歌なら本音が言えるから、と・・・・・・河野裕子さんの歌で気になったのを

いつまでも私はあなたのお母さんごはんを炊いてふとんを干して

ひと切れのさはらの切身を食べきれずだーれも居ない夜の食卓

消灯後の薄暗がりに歌作り薬袋の裏に書きゆく

叱られて子供は育つ父は父の母には母の叱り方があり

最後の一首

手をのべてあなたとあなたに触れたときに息が足りないこの世の息が

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めりけんや・岡山~2019.03.06

2019-03-06 22:56:26 | うどん・蕎麦・そうめん


岡山・めりけんや・201903.06


岡山・めりけんや

新幹線に乗る前に食事をと思うと、どうしても駅ビル構内で、
出張中でお腹の具合を考えると、脂っこいものはものは避けて、
どうしてもおうどんに・・・・。


肉うどん

普通だが、美味しいし、お肉たっぷり。
それでいて、リーゾナブル、なんと580円、安い。

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モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語~内田洋子

2019-03-05 05:05:05 | 本の少し
モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
クリエーター情報なし
方丈社

☆☆☆☆

去年の夏に買って、なかなか読み終えることができなかった本。
中身がおもしろくないのではなく、淡々と進む具合にこちらのペースが合わないというか。

まあ、文庫本なら通勤途中で読めるのですが、単行本は嵩張るのでできるだけ家で。
ということは、寝る前か休日か、どんどん後から買った本に抜かれてしまった。

さて、内容は、内田洋子さんが大好きなヴェネツィアの一軒の本屋から始まる。
その店主にルーツを尋ねると、トスカーナ洲のモンテレッジォという山村に
原点があると・・・・・。

イタリア、トスカーナの山深い村から、本を担いで旅に出た人たちがいた。
村勢調査によると1858年の村の
人口850人中、71人が職業は本売りと記載されている。

こんな、田舎町からなぜ、あの重い本の行商をおこなったのか・・・・。
イタリアの本、普及の物語。

関西でいう、近江商人、痩せた田畑の次男坊、三男坊が出稼ぎに出たように、
モンテレッジォの行商人も一緒。  うまく成功したのは、旅をしながら、色んな情報、
版元、読者の両面から本と共に各地に伝えたから。

今、ネットで色んな情報が手に入るようになったから、
まさに本の価値も本屋の出番も薄れたようで、当時の本の歴史を知れば知るほど、
これから先、本のあり方はどうなるのか、考えさせられる本でおます。

「その人らしさが一番映えるお洋服を見立てるのが洋品店の役目なら、
読んで心が豊かになる本を勧めるのが書店ですもの」と、

今まさに、情報革命、そのなかで足を運んでいただけるお店とは、
本好きの私にとっても、これから本屋に足を運ぶ愉しみって何って・・・

本が本を連れてくる。
一冊の本が、次に手にする本を示してくれる、
無限への拡がり・・・・・本の読むことの原点を感じますな。

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うどん土佐屋・和泉中央~2019.03.02

2019-03-02 16:16:27 | うどん・蕎麦・そうめん


和泉中央・土佐屋
☆☆☆☆

いつも和泉中央からの帰りに、信号の辺りに次の信号右折してすぐの
「土佐屋」という大きな看板が・・・気になっていたが、今日嫁さんを泉ヶ丘に
届けた帰り道、昼時だったので初めて訪問。


和泉市唐国町「土佐屋」

素敵な佇まい、見るからに、美味しそうに期待がふくらむ。


肉うどん

お気に入りの肉うどんで賞味を・・・。
麺は、太めながら腰は有りながら堅すぎず、お出汁はこくありあっさり目
お肉もほんのり味付けしてあるが、お出汁にも麺にもじゃませずそれでいて美味しい。

近くにこんな、店が、あったとは。
まさに、灯台下暗し的、お店発見です。

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うどん棒・梅田~2019.03.01

2019-03-01 21:21:21 | うどん・蕎麦・そうめん


梅田・うどん棒
☆☆☆☆

このまえ、同じビルの「踊るうどん」にいった際、前を通って気になっていた店。
梅田で昼時になったので、足を伸ばして、「うどん棒」さんへ
ようやく、この辺りの土地勘もできつつありますな・・・・。


大阪第三ビルB2F
隣りもハンバーグの有名店か、いつも大勢の人が並んでいる。


冷やし天うどん

セットメニューも豊富、今月限定のキーマカレーつけ麺など、
毎月、毎週、通う常連さんも多そう・・・・味もさることながら、商売上手。

麺はコシガありながらつるつる感たっぷりの今一番好きなタイプ。
天麩羅の海老も新鮮で、旨味さえ感じられる・・・
一番は、御自由にと添えられている、酢橘の果汁の瓶。

これが、かけてもかけても、酸っぱくならなく、爽やかさだけが増して、
天麩羅の油気が口の中でスッキリと、嬉しくなる薬味?

肉うどん、食べれば、またカレーうどんで味比べしなければのお店ですな。

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