梅雨空の下を歩いていると、家々の庭にはもう夏の花々が咲いています。園芸種の花の名前も不得意ですが、チョット気になっていた木と慣れ親しんだ花を見てきましたので、ご紹介します。
【↑写真↓】スモークツリー ここ2~3年気になっていた木でした。やっと名前が分かりました。スモークツリーのほか、カスミノキ、ケムリノキという別名もあるとのことです。和名は「ハグマノキ(白熊の木)」。ハグマ(白熊)とは、旗竿や矛先に付けられるヤクの尻尾で作った飾りのとのこと。このフワフワは花ではなく、花が散った後に花柄に毛のようなものが伸びてきたもの。ヨーロッパ、中国を原産地とするウルシ科コティヌス属の木。
【写真↑】アサガオ 夏の庭を飾る代表格といえばアサガオ。名前を調べる必要もないほどに慣れ親しんでいる花ですが、「ヒルガオ科サツマイモ属」の花であることはご存知でしたか?