7月8日(日) この週末の天気予報は芳しいものではありませんでしたが、いざ当日を迎えてみると、予報が外れて梅雨の合間の好日となりました。暫し広島・島根県境の山を歩いてきましたが、今週末はこの好日を利用して島根県にある冠山(かんざん)に登ることとしました。その登山道で出合った三つのトピックスを取りまとめてみました。
【写真上】メタセコイヤ(あけぼのすぎ)の巨木 石見冠山の登山道の脇に立派なメタセコイヤの樹が一本だけありました。周囲は桧や杉の森林でした。何故にメタセコイアがここにあるのかは分かりません。杉、桧の植林時に植林されたものであろうと思いますが・・・。
【写真中】羊歯の下草 石見冠山の登山道を辿って登って行くと、山の中腹の下草はこんな立派な羊歯でした。かなり湿度の高い谷間でしたが、これほどの羊歯の下草は珍しいものと思えます。
【写真下】頂上部で群れていたアキアカネ 梅雨の最中ですが、石見冠山の頂上部には沢山のアキアカネが群れて飛んでいました。季節の進行と共に、山上から里に下っていくのだろう。