4月17日(日)
普通なら3月中旬に開花するので、春を迎える花(迎春花)という別名を持つ花を山行で訪れた秋吉台で捜してみました。その花は「オキナグサ」。環境省の「植物版レッドリスト」で「絶滅危惧Ⅱ類」とされているとのことで、秋吉台でも年々その数が減少していると聴きました。あの広い秋吉台の中で点のような存在として生息しているその花を捜すのは極めて大変なことでした。
【写真↓】よく花開いたオキナグサ
【写真↓】まだこれから蕾が弾けようかというオキナグサ
【写真↓】ちょっと悪戯っぽい表情(?)のオキナグサ
【写真↓】何故に「オキナグサ」と呼ばれるか?この写真で納得!!今は絹毛のオキナグサ。やがては綿毛となり、空高く飛んで行くという。