2月16日(日)
労山県連交流山行に参加して宮島を歩いてきました。午前中に「地形図基礎講座」を受講した後、読図訓練も兼ねて道なき包山の北東尾根の薮を掻き分けて下りました。サルトリイバラや背丈を超える羊歯に手を焼く難局もありましたが、巧く尾根筋を辿ることが出来て、1時間05分で山頂から包ヶ浦自然公園のキャンプ場へ下ることが出来ました。個人的にはこれで包山から東西南北の四方向への下降(大休峠~鷹ノ巣砲台縦走、腰細尾根、北東尾根)を成就することが出来ました。
【写真↓】博奕尾から大休峠への巻き道から包山とその北東尾根を望む。
【写真↓】山名標が灌木の枝に結び付けられているだけの包山の山頂。
【写真↓】北東尾根に乗って東方向に鷹ノ巣尾根、大奈佐美島を俯瞰する。
【写真↓】北東尾根はほぼ羊歯で覆われて、踏み跡らしきものは殆どなかった。
【写真↓】覆いかぶさる羊歯を掻き分けて下り行く。この日14人が踏破したので、暫くの間は尾根筋にそのトレースが残っていると思われます。