4日間に亘った今回の長雨は、九州北部や山口県を中心に甚大な被害をもたらしています。広島も、昨日に続き今日も未明からまた強い雨となり、こちらでも被害が出ることが懸念されましたが、昼過ぎにはその雨が上がり、やがて青空が見えるほどまでに回復してきました。午後に散策に出てみると、太田川の出水状況は懸念したほどではありませんでした。九州の雨はまだ続いているようです。こちらも早々に止んで欲しいものです。〔7月10日(月)〕
↓ 雨上がりの太田川の河川敷に出てみると、樋門近くまで水位が上がてきていました。
↓ 平生は岸辺に立っている柳の木が水位が上昇して流れの中に没していました。
↓ 阿武山は相も変わらず稜線部を雨雲に隠されていました。
↓ 氾濫原や川岸の草の倒れ具合を見ると、今回の最大増水時には、今より水位が2~3メートル高かったようです。この氾濫原は完全に水の底になっていた筈です!
↓ 河川敷でヤブガラシ(ブドウ科ヤブガラシ属)の花を見つけました。