呉市・東広島市の海岸部の河津桜を訪ねるにここ上蒲刈島の県民の浜を省略することは許されないだろうと考え、安芸灘大橋を渡りとびしま海道を走って辿り着きました。到着して驚いたのは2つのマウンド上に植えられている河津桜ですが、西側のマウンド上の桜の花はもう色褪せてきていたことでした。季節外れの暖かい天気が一週間も続き、桜の開花を早めて早々に日当たりの良い側からピークアウトしてしまったようです。この日は専ら東側の桜を中心に見ることとしました。〔3月10日(金)〕
↓ 西側のマウンド上から東側のマウンド上の河津桜越しに県民の浜方面を望みました。黄砂のため四国の島影を望むことは出来ませんでした。
↓ マウンド下から満開の河津桜を見上げると、こちらの方角には青い空が望めました!
↓ 満開の河津桜をよく観察すると、ピンクの花の間に若葉がかなり見え始めていました!
↓ マウンド上から西方を望むと、晴れていれば青い海といくつかの島影が望めますが、この日は黄砂で霞んでしまっていました。
↓ このマウンド上に上がって、眺望を楽しむと共に、花に集まってくるメジロを観察しました!
↓ 上空高くトンビが舞っていました。
↓ 沢山のメジロが河津桜に集まって来ており、素早く枝の間を飛び回りながら花の蜜を吸っていました。
↓ 素早く動き回℉る間の一瞬を追っていると、時にこんな表情を見せてくれました!
↓ 小さな枝から枝への小さな飛翔ですが、何とか写真に納まってくれた感じです!
↓ 木の天辺の高みで蜜を吸う場所を見定めているのでしょうか!?
↓ 南国ムード漂う、県民の浜の園内の景観です!
↓ 夏は家族連れで賑わう県民の浜海水浴場です!
↓ 県民の浜への入口には恋が浜海水浴場の浜が続き、その先には上蒲刈島の名峰七国見山が聳えています。
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