先日の新聞に広島市安佐南区と安佐北区を繋ぐ3本目の橋梁の建設に近々着手とのニュースが載っていましたが、それを追うように今朝の新聞では新橋建設が付近にある鮎産卵場に悪影響をもたらすだろうとの懸念をルポしていました。実はこの新橋の建設予定地は、私の散策ルートにあって、夕焼けの撮影地でもあります。新橋が出来れば確実に景観が変わってしまいますが、かと言って建設反対を叫ぶものではありません。むしろどう変わるかが楽しみなくらいです。鮎の産卵場は貴重な護るべき環境です。叡智を結集して開発と保護の両立を成してもらいたいものです。〔3月1日(水)〕
↓ 新橋建設の鮎産卵場への影響についての中国新聞の記事です。
↓ 今日のウォーキング中、改めて鮎の産卵場のある水域を眺めてみました。
↓ 河原に降りて水域を眺めてみると、案外に広い川幅でした。
↓ 堤防上から流れを見渡すと、手前の石敷きの底地が鮎の産卵場を見ることが出来ます。毎秋漁協の方々がこの水域を整備されています。
↓ ここは安佐大橋と安芸大橋の間の水域で、石底の保護地が長い距離設置されています。
が続いています。
↓ 鮎の産卵場辺りから太田川の上流方向を眺めました。今はやや手狭に感じる安佐大橋が山陽道太田川橋梁と並行して架かっています。
↓ 今の太田川は餌を漁るコサギも多い別天地です!
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